黒マスクは仕事中でもOK？黒いマスクで接客はイメージ悪い？

冬になるとインフルエンザや風邪の予防のためにマスクを着用する方が多くなります。

その多くが白色のマスクです。

中には、ひときわ目立つ黒マスクを着用している方も目にしたこともあるのではないでしょうか。

普段使用している分には、ファッション感覚的にも見えますが、接客業などの方が仕事中に使用する場合はイメージ的にどうなのでしょうか？

仕事中に黒のマスクは着用しない方がいいのでしょうか？

今回は「黒いマスク」についてご紹介していきたいと思います。

黒いマスクをして接客するのはダメ？別に大丈夫？

黒いマスクを着用して接客するのは、どうなの？と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。

黒いマスクは、竹炭の粉末を不織布に入れているので、マスクの中でこもってしまう口臭をなくすことが出来る、優れものなのです。

しかし実際には、黒いマスクを着用している方を見かけると、ついつい目が行ってしまう事はありませんか？

それは、マスクの色は白という頭の中のイメージがあるために、黒いマスクを着用していると脳が反応してしまうので見てしまうのです。

機能的に優れている黒いマスクですが、ファッション感覚や顔がシャープに見えるなどという事で着用している方も多いでしょう。

しかし、黒いマスクを着用して仕事をしている方は、意外と少ないはずです。

かといって、会社の規定にマスクの色は白または淡色という規定を設けている所は少ないでしょう。

特に接客業や営業マンが黒いマスクを着用していた場合に、相手からどのような反応があるのか気になりますよね。

などと、かなり黒いマスクの印象は悪いのが分かることでしょう。

炭が入っているから喉にいいとは言われていますが、見た目が印象の悪さを引き立たせてしまいます。」

最近では、香港のデモ隊の全ての方が黒いマスクを着用していたこともあって、

異様さからの不安＝怖い

というイメージが出来上がってしまっていると考えた方がいいです。

接客業では、黒いマスクを着用していても機能的には問題はありません。

しかし、衛生的・威圧感という観点から白色のマスクの方が店員の印象が良いと判断されます。

それだけ、黒は相手に対しての高圧的に感じさせる色と考えるべきでしょう。

黒マスクの海外の反応はどんな感じ？

黒いマスクを着用している日本人に対して、海外の方はどの様な反応があるのでしょうか。

実は、欧米諸国では、そもそもマスクを着用する習慣が少ないのが実状です。

病気の時にはつけるのでしょうが、風邪をひいていても着用する方はほとんどいません。

マスクを着用するのは、アジア圏に住んでいる方がほとんどという事になります。

などと、海外の反応は、黒いマスクというよりもマスク全体に対して異様な風景にしか見えないという感じです。

日本人がマスクをしているのを見かけると海外の方の反応は、どうやら異様な風景にしか見えないようです。

黒いマスクは、日本ではどうしてもカラスマスク（昔の暴走族が着用していた）を想像したり、TVドラマなどで犯人が黒いマスクをしているなどという事もあって印象の悪さにつながっています。

日本と海外の反応では、お国柄の違いからどうしても違った印象を受けることになっているようです。

日本に来日する外国の方でマスクを着用しているのは、アジア圏の方がほとんどで、欧米諸国の方は着用している事はありません。

外国の方で黒いマスクは忍者を想像させることが多いらしく、ある意味カッコいいと考えている方も少なからずいるようです。

どちらにしても、黒いマスクと白いマスクを問わず、海外の反応は異様な風景にしか見えないというのが1番という事になりますね。

まとめ

黒いマスクを仕事中につけても大丈夫なのか？

黒いマスクの海外の反応はどうなのか？について紹介してきました。

日本人の多くは

黒いマスク＝悪い人・近寄りがたい人

という印象がどうしても付きまとってしまうようです。

黒いマスクは確かに目を引きますから、注目されたい方にとっては必須アイテムかもしれません。

しかし接客業では、衛生的には見られていないので、自分はオシャレ感覚でも相手によっては不快ととられかねません。

接客業を仕事としている方は、仕事中だけでも白いマスクにするのがおすすめです。