マスクの口当てガーゼの使い方や挟み方!マスクは毎日洗うべき!?

マスク
インフルエンザや風邪が流行しだすと、誰もがマスクを装着し始めます。

2020年は、新型コロナウイルスの発生もあって、ドラッグストアーなどではマスクの入荷待ちの状態のところが非常に多いです。

最近では、布製マスクよりも不織布マスク(使い捨てマスク)が主流になっていますが、布製マスクを愛用している方も結構見かけます。

布製マスクを購入すると必ずついてくるのが、口当てガーゼです。

この口当てガーゼってどう使っていいのか、結構悩みますよね。

口当てガーゼの使い方がわからず、捨ててしまう方もいるのではないでしょうか。

布製マスクの口当てガーゼの使い方っていったい何を目的にしているのでしょう。

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マスクのガーゼの挟み方や付いている理由について!

布製マスクを購入して袋を開けると、必ずついてくるのがガーゼです。

袋には使用方法などは書いていないことも多く、どう使っていいのか?

なんの用途で使うのかがわからないというかたも、かなり多いのではないでしょうか。

実は布製マスクのガーゼには、ちゃんとした挟み方と理由が存在するのです。

◆ 布製マスクに付属するガーゼの挟み方

1. 袋からマスクとガーゼを取り出します。
2. 口当てガーゼを広げてマスクにつけます。
3. この状態のまま、マスクを付けて鼻の部分に隙間ができないかを確認
4. 隙間があるなら、もう1枚ガーゼを同じように広げてマスクと顔の間に挟みこみます。
5. 隙間が無いように挟めたら大丈夫です。

布製マスクに付属しているガーゼは、マスクと顔の隙間を埋めることが理由になっています。

◆ ガーゼが付属している他の理由

1. 女性の化粧がマスク本体につかないようにするため
2. マスク本体を汚さないようにするため
3. 肌ざわりをよくするため
4. 保湿を保つため

という4つの理由があります。

布製マスクは、通気性と保湿性に優れているので、ウイルス対策には不向きのように思えます。

しかし、ウイルスや細菌などは保湿するだけでも体内に入る確率が少なくなるので、ある程度は有効と考えてもいいでしょう。

使い捨てマスクでは、どうしても肌荒れを起こしてしまう方も大勢いますから、肌荒れを理由に布製マスクを使用している方もいるのです。

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マスクは毎日洗う?口当てのガーゼだけ洗えばいい?

布製マスクは当然ながら、使い捨てではありません。

そうなると、汚れや菌などがマスクに付着していると考えてしまうでしょう。

見た目はキレイだった場合、口当てガーゼだけ洗えば済むのでは?とも思えますよね。

1日2日くらいなら、大丈夫と思っている方もいるかもしれませんが、実は布製マスクと口当てガーゼは、毎日洗うのが基本と考えるべきです。

先ほども紹介しましたが、マスクの表面はキレイでも、見えない汚れや菌などが付着しています。

口当てガーゼも化粧品だったり、ツバなどが付着していますから、本体のマスク同様に毎日洗うのがベストです。

マスクを洗濯機で洗うと、結構なダメージを負う事になりますから、少し面倒かもしれませんが、中性洗剤を使用しての手洗いがいいでしょう。

口当てガーゼも同じく手洗いの方が、ほつれも少なくて済みます。

口当てガーゼの交換用として、別のガーゼを使いやすい大きさに切っておいて、交互に使用する方法がいいです。

洗濯し終わったら、天日干しをしたいところですが、陰干しをするのが望ましいです。

濡れたままですと、カビなどの発生も考えられるので、風通しの良いところに干しておきましょう。

布製マスクは2~3枚、口当てガーゼは多めに(長めに)購入しておき、様子を見ながら新しく切って使う事をおすすめします。

布製マスクというと、あまりキレイな印象を持てない方もいると思います。

ですが、使い方次第によっては、保湿や通気性の良さで使い捨てマスクよりも効果的に使用することが出来るのです。

それに、使い捨てマスクは不織布を使用していますが、中身にはプラスチックを使用しているケースも多いです。

エコの観点からいえば布製マスクの方がエコで経済的とも考えられます。

まとめ

布製マスクについてくる、口当てガーゼの使い方や毎日洗濯した方がいいのか?などを紹介してきました。

冒頭でも紹介しましたが、マスクを購入できない状態ですから、自分でマスクを作る方も増えているようです。

物がなければ作らなければなりませんからね。

使い捨てマスクが購入できない状態が続くようであれば、自作の布製マスクで現状をしのぐという事も考えた方がいいでしょう。

キッチンペーパーでマスクを作る方もいるくらいですから、人間の知恵ってすごいと感じますよね。

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