マスク依存症の人が職場に?一年中マスクなので何だか気になる!

マスク
少し前までマスクと言えば、風邪を引いた時や、予防としてつける方がほとんどでした。

しかし最近では、それ以外の理由でつける人も増えてきています。

冬しかほとんど見ることのなかった、マスク着用の方々。

最近で1年中みかけませんか?

マスクをつける理由は、様々です。

どんな理由でつけているのでしょうか?

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一年中マスクをつけている人が職場にいるけれどなぜ?

体調が悪くてつけているならともかく、1年中マスクをつけている人っていますよね。

マスク着用は、体調的な問題から、心理的な問題と意外といろんな理由で着用される事が多いのです。

◆ マスクをつける主な理由

 体調不良

一般的には、1番多い理由です。

冬は特に風邪やインフルエンザ予防、春先は花粉症の方が花粉が入ってこないようにブロックするためです。

もしくは自身がかかっていて、人に移さないためにつけています。

 すっぴん隠し

若い女性の方に特に多いです。

寝坊などでメイクをする時間がなかった時や、この後、マツエクやエステなどでメイクをする必要がない方。

ジムやエステの後、このまま帰るだけなのでメイクをしたくない方。

等など、いろんな理由によりすっぴんを隠したい時によく着けられます。

 保湿

マスクをする事で外的要因から守ってくれるため、肌がさらされないので、乾燥から肌を守ることができます。

 寒さ対策

冬にマスクをしていると、保湿され保温効果も得られるため防寒になります。

 コンプレックス隠し

体調が特に悪くないのに、一年中マスクをしている人のほとんどがこの理由にあたります。

別名「だてマスク」と呼ばれ、特に10代20代の女性の方に多いです。

マスクをすることで顔のほとんどを隠すことができ、人からの視線を避けることをできます。

顔にコンプレックスを抱いている人がマスクを付けることで、心理的に安定して人と接することができるのです。

対人恐怖症などの人もマスクをつける傾向にあります。

人と距離を置きたい方などが「壁」として用いることも多いです。

逆に、相手がマスクをつけている事で、こちらから近寄りにくくしているため、より周囲の人との距離が出来やすくなってしまいます。

マスク依存は現代深刻な社会問題になりつつあります。

SNSの発達により人とコミュニケーションをとる事が苦手な人が増えています。

対人恐怖症となった方がマスクをする事で、その恐怖を軽減させるため、マスクを付けることを止められないという、負のループへと陥っている場合もあります。

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マスクをつけていると肌綺麗になったりする!?

風邪予防のためにつけるマスク。

実はそんな何気ないことが、美肌対策に繋がっていることをご存知ですか?

マスクをすると自分の息がマスク内にこもるため、保湿効果があがります。

乾燥しやすい冬の季節にほっておくと、肌荒れ、シミ、シワの原因になりかねません。

マスクをする事で肌も喉も潤うので一石二鳥です。

ここで、注意が必要なのが、マスクを清潔に保つということです。

どんなに美肌効果があっても、マスクが清潔でなけれは逆効果です。

1度外してしまうと、その間にマスクに菌が付着して繁殖するため、1回1回清潔なマスクを使うようにしましょう。

他にも、夜の洗顔後にシートマスクをした時に、その上から風邪用のマスクをする事で自分の呼吸がスチームのような働きになり浸透が高まります。

まとめ

マスクをつける理由は人それぞれ違いますが、精神安定剤としマスクをつけている方も少なくありません。

ただマスクをつけられている事で壁を感じる人も居るということを、お互いが知っておく必要があるかと思います。

たかがマスクと思う方もいると思いますが、自分にとって必要な物と思っている方もいます。

精神的な話になると、デリケートな問題でもあるので、安易な言動は控えたいですね。

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