冬になると必須アイテムの暖房器具ですが、エアコン、ファンヒーター、ストーブ、ヒーター、コタツ・・・
今は様々な暖房器具があります。
本体価格もバラバラですが、消費する電力も違うため、かかる電気代もバラバラです。
学生の間はなるべく、安く済ませたいと思いますよね。
でもどれが、1番はコストパフォーマンス的にいいのか、本体価格・電気代といろいろ調べてみました!
是非ご参考にしてみて下さいね(^^)
大学生の一人暮らしでおすすめの安い暖房器具ない?
学生の一人暮らしは何かと節約しながらの生活も多いと思います。
冬に光熱費が上がりがちな、暖房器具利用。
少しでも抑えられたらいいなと思う方も多いと思います。
なるべく暖かく、でも光熱費も安く!
そんな暖房器具があれば最高ですよね。
最近、さまざまな暖房器具が出ています。
それぞれの特徴、燃費などを比較してみました。
寒さの厳しい地域では欠かせない必須アイテムです。
こたつ用のテーブルは、夏はそのままテーブルとして利用できるため、場所を取るという悩みもありません。
本体価格も5000円~7000円前後とお手頃です。
1時間の利用も1円から4円ほど。
かなりコスパの良い暖房器具です。
デメリットといえば、こたつより外に出ている部分は寒いのと、こたつを敷くと部屋が狭くなりがちです。
こたつサイズは自分の部屋の広さに合わせて選びましょう。
一人暮らしのマンションでは、基本的に備え付けが多いので、わざわざ買う必要はないと思います。
エアコンは、設定温度によってかなり電気代が変わってきます。
1℃設定を変えるだけで10%ほどの節約になります。
環境省が推奨するエアコンの設定温度は、夏は28℃ですが、冬は20℃となります。
エアコンは、頻繁につけたり消したりすることで消費電力が増えてしまいます。
設定温度を低めにして、少し厚着をしたり、こたつ、ホットカーペットなどを併用することで電気代を抑えることができます。
寒い部屋を一気に暖めてくれるという点では、どの暖房器具よりも馬力のあるファンヒーターですが、電気と石油タイプとに分かれます。
電気タイプは本体価格も5000円前後とお手頃ですが、電気代の消費が暖房器具の中でもかなり高いです。
光熱費を節約したいという方にもおすすめしませんが、キッチンや、脱衣場など、一時的に、その場所だけ暖めたい場合は、小さな物なら場所も取らないのでおすすめです。
石油ファンヒーターは、主に石油が原料となります。
石油の価格帯によって、かなり燃費は変動しますが、1時間で約6円~25円程度です。
ファンヒーターのサイズや、設定温度などかなり、変わってきますがエアコンよりは安いでしょう。
石油ファンヒーターの最大のデメリットは、灯油を買いに行かないといけないということです!
エアコンと、石油ファンヒーターで悩む方は、手間か暖かさとどちらを取るかになると思います。
基本的に、暖房器具は、1つの物を使い続けるのではなく、用途用途で使い分ける事で、光熱費の節約に繋がります。
ベースを電気代のかからない物にしておいて、寒い時は馬力のある物にしておくと、寒さも防ぎ、光熱費の節約になるでしょう。
冬を暖房なしで生活するのは可能!?
冬に暖房なしで生活するのは、かなりの忍耐と部屋の工夫ががいるとおもいます。
まず、部屋の温度が7℃前後を、下回ると難しいでしょう。
寒すぎて何も出来ないからです。
部屋でも、ダウンジャケット、帽子、手袋、靴下、スリッパは着用必須となります。
基本的に、外と同じスタイルで生活するイメージです。
火を炊くと部屋が暖まるため、料理をする時はドアを開けておいて、熱気を部屋にいくようにしておきましょう。
ガスコンロを、部屋に用いてヤカンで湯を沸かすとかなり、部屋が温まります。
寝る時には、ヤカンで温めたお湯をつかい、湯たんぽにして寝るとかなり快適に寝ることが出来と思います。
この生活で、1番辛いのは、朝だと思います。
部屋が温まってない状態で起きるのでかなり辛いと思いますし、暖房がないので、冷えた部屋で朝の支度しないといけないです。
冬の暖房なし生活は、無理ではないけれど、あまりおすすめしません。
せめて、こたつやホットカーペットなど比較的電気代が安い暖房器具ひとつでも取り入れた方が体への負担も少なくた済むと思います。
まとめ
どんなものでもメリット、デメリットは存在します。
住む地域や、住んでいる家の作りによっても合う合わないがあると思うので、その中で、自分に合うものを見つけて行きましょう。