高校受験当日インフルエンザになったら?隠すことで受験可能!?


高校受験を控えている中学生にとっては、第一志望に合格できるかなどいろいろな不安を抱えていることでしょう。

高校受験の試験日の多くは1月後半から2月中頃までに集中しています。

この空気が乾燥している時期で、さらにインフルエンザが蔓延している時期と重なるのです。

今は平気でも、受験日前日や受験日当日に、インフルエンザになったらどうしよう!

などと不安に駆られてしまう事も考えられます。

仮に高校受験日にインフルエンザになったら、それもでも症状を偽って受験をした方がいいのでしょうか?

それとも、高校受験を避けて休養して方がいいのでしょうか?

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インフルエンザだけど隠すことで受験できる!?どうなるの?

高校受験の試験日にインフルエンザを隠して受験してもいいのか分からないですよね・・・

インフルエンザで試験会場に行けない場合は、確実に「不合格」決定になります。

基本的には、インフルエンザにかかってしまっても試験会場に、行くべきなのです。

問題は、インフルエンザを隠すようにして受験してもいいかどうかです。

この辺りは、他の受験生に移ってしまうと、他の受験生の人生に大きな影響を与えかねません。

インフルエンザに試験日当日かかってしまったら、まずは自分の通っている中学校に連絡をいれます。

中学校の先生も受験の出来などを心配しているはずですから、現在の状況を説明しておき、対応を仰ぐことになります。

でも、大体は、試験会場に行きなさいと言われることになります。

試験会場に向かう事は、確定事項ですから、あとは試験会場にインフルエンザを隠して受験していいか、不安ですよね。

試験会場に着いたら、係の方に、自分がインフルエンザになっていると伝えると、別室に通されます。

インフルエンザにかかっている受験生をひとまとめにして隔離します。

試験が受けられないの?と思ってしまいますが、高校側も他の日に受験させる場合もありますが、日程的に無理がある場合は、隔離された部屋で試験を受けることになります。

あくまでも、インフルエンザにかかっても対等に受験をするという事なのです。

追試させてもらいたい気持ちは、わかりますが、試験日に体調管理をキッチリしておくのも、受験生の義務と考えておくべきでしょうね。

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高校受験中に体調不良になってしまったら?途中退席はあり?

インフルエンザにかかってしまった時の対処方法はわかりましたが、高校受験中に体調不良に襲われてしまった場合にはどうすればいいのでしょうか?

体調不良といってもいろいろありますが、試験会場は意外と寒いところが多いですから、寒さと試験の緊張から来る、腹痛が一番多いでしょう。

この腹痛の場合は、試験に集中できなくなってしまうので、手を挙げて係員にトイレに行かせてくださいとお願いすれば、許可されます。

但し、カンニング防止のため、係員の方がトイレの中まで入って待機します。

個室に入る場合は、個室の中で何もしないように聞き耳を立てています。

腹痛以外で、突然の体調不良に陥ってしまうケースも少なくはないでしょう。

緊張やストレスからくるもので、中には意識朦朧となってしまう受験生もいます。

こういう場合でも、手を挙げることで、係員が来てくれます。

体調不良が重度の場合には、保健室などに行って休むこととなるのです。

結構手痛いですよね。

体調不良で保健室に連れていかれても、多少体調が回復すれば、保健室で試験の続きをさせてくれる所もあります。

高校側も受験生に対しては、体調不良でも、対等に試験を受けさせてくれるケースが多いです。

途中退室する場合は、試験時間をストップさせるわけにはいきませんから、試験的には非常に不利にはなります。

自分が心理的に弱いとわかっている場合には、お腹や背中にカイロを貼っておくと、温かさで落ち着きます。

お腹が痛くなりやすいタイプの方はしっかりと対策をしておきましょう。

まとめ

高校受験の時にインフルエンザになってしまった場合の対処方法や試験中に体調不良になってしまった時の対処法について紹介してきました。

試験日に、体調をベストに持っていくことが、受験生の義務です。

注意していながらでも、インフルエンザにはかかってしまうのですが、それで試験会場に行かないという事は、希望の高校をあきらめてしまう事になります。

インフルエンザで体調不良でも試験会場で、指示に従いながら試験を受けるべきです。

体調が万全ではないですから、試験結果に不安を覚えるかもしれませんが、それでも試験を受けないよりかは、可能性が残っている事だけは覚えておきましょう。

可能性が1%でもある限りは、あきらめないことが大切ですよ。

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