職場の義理チョコもうやめたい!でも急にやめるのは感じ悪い!? 

義理チョコ

毎年2月14日になると、女性の社員から男性社員にチョコレートを渡す、いわゆる義理チョコデー。

送る側の女性社員にとっては、正直痛い出費だと感じます。

当然ながら面倒くさいし、義理チョコなんて制度、誰が考え付いたんだよ!

って思う方も多いのではないでしょうか。

昨年までは、笑顔を振りまいて義理チョコを配っていたのに、いきなりやめるのって男性からすれば、感じが悪く思うのでしょうか?

こんなことで、悩んでいる女性社員の方は、非常に生真面目な人なんでしょうね~

義理チョコはやめたいが、評判が落ちるのは嫌だな~と思うのも心情ですよね。

義理チョコを突然やめても男性社員からはどんなふうに、思われるのでしょう。

男目線からご紹介していきます。

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義理チョコを配る側もめんどくさいけどもらう男性の本音って?

義理チョコを配る女性社員の方の中の多くは、めんどくさい儀式に終止符を打ちたいと感じている方も当然多くいるでしょう。

学生時代なら、義理チョコでももらえる分だけ、確かにうれしいと感じたり、義理チョコにも関わらず、その女性を急に気にかけ始めたりすることもあったと思います。

しかし、社会人となると、なかなかそんな浮ついた気分になれない、大人の事情を察しなければならないことに、男性社員も気が付きます。

まして、既婚者の男性社員にとっては、うれしさ半分、お返しをどうしようか?

などと、少ない小遣いの中からと苦悩の日々が始まる方もいるのではありませんか?

データーを見る限りでは

義理チョコをもらってうれしい:約77%

義理チョコをもらっても特別うれしくない:約23%

約3/4の方はうれしいと答えていますが、1/4の方はうれしくないと答えています。

うれしくない男性社員の方の意見としては、

「お返しのことを考えるのがめんどくさい」

「義理チョコなので、お返しにどれだけ返していいのかわからない。」

「お返し目当ての女性とそうでない女性の差が歴然としているので、制度自体やめてもらいたい」

などと、男性社員からみると、義理チョコをもらう=お返しをしなければならない

という義務感が働くので、義理チョコをもらってもうれしくない理由なのでしょう。

バレンタインを職場で急に渡さないのは感じ悪く思われる!?

昨年までバレンタインデーに、義理チョコをあげていたのに、今年から急にあげなくなると、男性社員から感じが悪いと思われたくないと感じてしまう方も大勢いるようです。

特に新入社員の方は、特にその不安に襲われがちになりますよね。

しかし、先ほども紹介した通り、男性社員の約1/4はもらいたいとは思っていないわけですから、あえて、職場で義理チョコを渡さないに徹しても問題はありません。

物凄く、親切に仕事を教えてくれる先輩には、お礼の気持ちでという方は、

「お返しはいいので、お礼の気持ちですから~」

とでも言っておいてこっそりと渡せば済みます。

昨年は渡したけど今年はやめた!

と決めた場合には、バレンタインデーの義理チョコを職場で配るのはスルーしても全く問題がありません

逆に男性社員の中には「ホッと」している方もいますからね。

義理チョコを渡さなかったから、男性社員から嫌がらせを受けるのか?

なんて不安に思う人もいるかもしれませんが、そんなことで嫌がらせをしている男性は非常に心が小さい人です。

または、企業自体がブラックな可能性が大です。

これは非常にまれだと思います。

基本はバレンタインデーの日にスルーしても問題は全くありません。

義理チョコを渡すことで女性社員のお財布の中はピンチになります。

そして、もらった側の男性の財布の中身もお返しでピンチになるので、義理チョコ制度は学生までの方がいいのかもしれませんね。

職場全員ではなく、お世話になった個人に義理チョコをあげるのはべつに問題はないと思いますけどね。

まとめ

義理チョコに対しての男性社員の本音や、義理チョコを職場で配らなくても問題はないのか?

について紹介してきました。

義理チョコでも、気に入っている女性社員からもらうと、非常にうれしいのが男性社員なのですが、義理とわかっていながらもうれしさ半分、悲しさ半分なのです。

自分も会社勤めのころは、義理チョコをもらってはいましたが、お返しをする余裕がなかったために、常に3月14日前後には、もらった人に頭を下げていました。

趣味の車やオートバイにお金をかけていることを女性社員たちは知っていてくれたので、

「食堂のペットボトル飲料でいいから」

と優しい声?をかけてくれていました。

義理チョコでも、急にやめても問題はありませんから、気になる方だけは、

「今年はすみません」

と言ってもいいかもしれませんね。

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