書き損じはがきどこまで交換OK?破れは?コンビニでも交換できる?

書き損じはがき
はがきや年賀状を書く時、書き間違えてしまった!

という経験、誰しもが1度はあるかと思います。

その書き間違えてしまったハガキ、みなさんはどうしていますか?

捨ててしまうなんて、勿体ないですよ~!

書き損じはがきは、郵便局で交換してもらえるんです。

交換には、いろいろ条件があるので、詳しくご紹介していきます。

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書き損じはがきはどこまで交換してもらえる?破れは?

書き間違えた書き損じはがきは、郵便局に行くと交換してもらえます。

手数料5円を払えば、新しいハガキと交換してもらうことが出来ます。

ただし、交換してもらうのにはいくつかの条件があります。

 破れていないもの(※金額の部分)
 汚れていないもの(※金額の部分)
 消印が押されていないもの

書き損じはがきは、あくまでも未使用(未投函)であることが前提です。

汚れているもの場合、箇所によります。

金額が印刷されている部分が著しく汚れている場合も交換不可となります。

また、交換にかかる手数料は切手で支払うことも可能なので、余っている切手があれば持っていきましょう。

ハガキ代の値上げにより、金額が違うはがきを持っていった場合は、差額代と手数料5円を払えば交換してもらえます。


52円はがきを63円のはがきに交換したい。
差額代11円+手数料5円=16円払えば交換可能です。

金額が同等のハガキであれば、5円の手数料のみで交換可能です。

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はがきの書き損じ交換ってコンビニでも出来る?

今は、郵便局はもちろん、コンビニやスーパーなどでもはがきや切手を購入できるようになりましたね。

では、書き間違えた書き損じはがきの場合はどこにもって行けば交換してもらえるのでしょうか?

コンビニなどで、気軽に購入することはできますが、書き損じはがきの場合の交換は郵便局のみとなります。

更に、郵便局でも、窓口のみとなります。

郵便局の営業時間外に荷物を受け取ったり、郵便物を出すことができるゆうゆう窓口では、交換は受付けていないので、注意してください。

年賀はがきは無料交換可能な特例がある?!

書き損じはがきは、年賀はがきの場合も同じように手数料を払えば交換可能です。

年賀はがきの場合は、発売日が決まっているので、発売日期間での交換の場合は、年賀はがきと交換可能です。

期限を過ぎてしまった場合は、通常の郵便はがきとの交換となります。

通常の場合は、年賀はがきも交換の際には手数料がかかるのですが、特例の場合は無料で交換してもらえます。

特例の場合とは

喪中になってしまい年賀はがきを出すことなできなくなった時です。

この際は、窓口で、自分の住所、名前、亡くなられた相手との続柄を書類に書く必要があります。

はがき以外も交換可能?

郵便局では、ハガキ以外でも、不要となった切手や、往復はがき、レターパックなども手数料を払えば交換可能です。

条件は、はがきと同様です。

金額が印刷されている部分が汚れていないこと、未使用なものとなります。

交換手数料は、次の通りです。

 切手、はがき 1枚につき5円
 往復はがき、郵便書簡 1枚につき10円
 レターパック 1枚につき42円
 10円未満の切手 合計金額の半額

となります。

なお、はがき同額の切手であれば、ハガキとの交換も可能です。

切手より、高い物との交換の場合は、その金額との差額分と手数料を払うことで交換してもらうことが出来ます。

まとめ

書き損じはがきや、不要になった切手でも同じことが言えますが、交換はできても、原則として現金での返金は不可となります。

金額が下がっても、現金として手にしたい場合は、金券ショップなどで売るというのもひとつの手だと思います。

捨ててしまうのはもったいないので、いろんな形で再利用していきましょう。

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