クリスマスか近づくと、玄関に飾られるクリスマスリース。
一気にクリスマス感がただよってきて、なんだかワクワクしますよね。
でも、クリスマスリースって、なんのために玄関にかけるか知っていますか?
クリスマスと言えば、そーいうもの・・・
っと、何となく飾る方も多いと思いますが、実はちゃんとこのリースには意味があるんですよ~!
クリスマスリースを玄関にかける意味とは?毎年取り換えるべき?
クリスマスが近づくと、いろんな場所でリースが飾られているのを目にする機会が多いと思います。
見ているだけでも、ワクワクしてしまいますよね(^^)
でも、リースが飾られる意味を知っている人って意外と少ないのではないでしょうか。
まずは、リースを自体が持つ意味についてご説明していきます。
リースには、形や作られている素材、全てにおいてちゃ~んと意味を持っています。
◆ 形
リースの象徴でもある輪の形は、終わりのない愛・永遠といった意味を表しています。
◆ 素材
リースにはたくさんの素材が使われていますね。
● リボン、ベル
キリストでは、リボンは魔よけという意味を持っています。
ベルの音は、悪魔を祓うと考えられているため、とても重要な素材として使われきました。
● もみの木
寒い地方で育つもみの木は、生命力の象徴とされ、寒い冬をみんなで元気に乗り越えましょう!という意味により使われています。
● ヒイラギの実
もみの木と同じく寒い地方で育つヒイラギの木ですが、ヒイラギほ赤い実はイエス・キリストが流した涙とされています。
群衆である民たちのために、身を捧げたキリストに敬意を払い、リースには使われています。
では、リースを玄関にかける意味はどんな理由からでしょうか?
クリスマスリースを玄関に飾る理由は、主に魔よけとされています。
家の入口である玄関に魔よけとして飾ることで、悪い気が家の中に入ってくることを防いでくれています。
玄関にリースを飾るのが一般的なイメージではありますが、実は飾る場所は、どの場所でも問題ありません。
家の中にでも問題ないため、手作りで作り、お気に入りの物であれば、目立つ場所や、部屋のインテリアとして飾っても良いでしょう。
クリスマスリースって使い回しってダメなの?
クリスマスリースは、玄関に飾ることが多いため、なんとなくしめ縄と似たようなイメージですよね。
しかし縁起物ではないので、毎年恒例同じものを使っても問題ありません。
クリスマスツリーも毎年同じものを使いますよね?
それと、同じように思ってもらったら大丈夫です。
海外だと、生の葉や枝、木の実などを使い作ることが多いため、必然性的に朽ちてしまいます。
ですので、毎年新しいのを作る事になります。
日本に場合には、あまり気にせずお気に入りのものであれば、長く使ってあげてください♪
風水的にリースを飾る場所ってどこがいいの?
リースは、玄関に飾るイメージが強いですが、風水の観点からいくとどこ飾るのがベストなのでしょうか。
実は、風水の中ではリースは玄関には飾ってはいけないとされています。
理由は、リースの素材によってです。
風水の中ではドライフラワーは、死んだ花とされているため、運を招き入れる玄関に負のドライフラワーは逆効果とされています。
リースは、木の実や葉っぱといった、もう生きていない植物を使って作っているので、これに値します。
では、風水を意識した場合には、どこに飾ればよいのでしょうか?
負の気を留まらせらないように、人が動く場所が良いのです。
家の中であれば、階段・廊下などがその場所になります。
何気ないことですが、今年は少し意識して飾ってみるのも楽しいですね☆
まとめ
クリスマスリースって、ただクリスマスを盛り上げるために作られているわけではない事が分かって頂けたと思います(^^)
一つ一つの意味を知ると、また違う目線で見ることができます。
手作りをする機会があれば、その意味を一つ一つ考えながら作ってみると、もっと素敵なリースになるのではないでしょうか。