中学生になった子供の布団の枕元に、サンタからのクリスマスプレゼントを置いた場合に、お子さんがどんな反応を見せるか、気が気ではないでしょう。
もしかすると、嫌がれるかもしれないし、信じていても大人になってから恥ずかしい思いをするのでは?
とも考えてしまいますよね。
そのあたりは、情報世界に生きている現代っ子ですから、ほぼ、サンタクロースの存在は信じてはいないでしょう。
仮に信じているとしたら、確実に心にロマンをもったお子さんに成長しているという事です。
でも、サンタ=親という公式はすでに、中学生の頭の中に構築されているでしょうから、どうやってプレゼントを渡せばいいのか迷ってしまいますよね。
サンタさんからのプレゼントとして中学生でも渡す?親からでいい?
クリスマスシーズンになると、誰もが心がウッキウキな状態になりますよね。
その反面、親を悩ませるシーズンでもあるのです、
中学生になった我が子、中学生にどうやってサンタさんからのプレゼントを渡すかでしょう。
先ほども紹介しましたが、現代っ子はネット社会の申し子ですから、親から見れば、ある意味ニュータイプです。
中学生の枕もとに、クリスマスプレゼントを置いた日には、中学生のお子さんから、勝手に部屋に入らないで!などと言われてしまいそうです。
うちの悪ガキ3人組は、一人は成人、あとは高校生ですから、まったくもって、サンタの存在などは関係ありません。
自分自身も小学生のころには、親に連れられおもちゃ屋に連れていかれましたから、その時点で、サンタは存在しないものと認識していました。
70~80年代ですから、現実社会を親が教えてくれたとしか思ってなかったです。
それに、現代の中学生では、男女ともスマホまたは携帯ゲーム機を欲しがる傾向が高いので、一応、親には相談する、またはこれが欲しいと主張するお子さんが多いようです。
結果的に、中学生の子供の方が現実感が強いという事になります。
サンタさんからのプレゼントというよりも、親からクリスマスプレゼントとして渡す方がいいでしょうね。
中学生のクリスマスプレゼントの相場金額ってどれぐらい?
中学生のクリスマスプレゼントは親から渡すのが一般的という事ですから、あとはどこまて、子供の要求金額を飲めるかです。
中学生男女が喜ぶプレゼントとしては
1. スマホ
2. PC(パソコン・タブレット)
3. 財布または腕時計
4. パスケース
5. 携帯ゲーム機
になっています。
中学生でスマホですか・・・クリスマスプレゼント的には大きい金額・・・
自分でさえも、ガラケー魔術師をなのっているほどですから、スマホはそれだけ高価ですよね。
これだと、相場を考えると、5万は考えなければならないのか!?と思ってしまうでしょう。
それは、中学生側の要望ですから、親がすべてを応える必要性はありません。
要望は要望として聞いておく位の方がちょうどいいのです。
中学生のクリスマスプレゼントを自分で購入させるのが、金の使い方を覚えるきっかけづくりをする教育と考えるべきでしょう。
中学生にクリスマスプレゼントとして渡す金額の相場は
5000円~1万円
あたりです。
これで、なんとか欲しい物を選択させて、自分で購入させることで、大人の階段を1歩踏み出せるのです。
これじゃ~足らない!と言われた場合には、我慢を覚えさせるきっかけにもなります。
自分の中で、親からのクリスマスプレゼントで最高金額は、確か・・・高校で野球部に入るために、公式用グローブを3万くらいで買ってもらったのが最後ですね。
ただ、中学生の子供の中には、現金で渡されると、お年玉がもらえないと考えてあえて現物を購入してもらう方もいるようですから、親からみると、賢いのやら何となく抜けているのやらと感じてしまいますよね。
まとめ
中学生にクリスマスプレゼントを親から渡すのはどうなの?について紹介してきました。
なかなか今の世の中、純粋無垢な少年少女がいないとは言いませんが、さすがに、大人の階段を上り始めているので、難しい年ごろではあります。
現物支給なら、ある程度の要望には応えなければなりませんから、出費額も大きくなってしまいます。
ここは、現物支給よりも現金を手渡して、お金の使い方、大事さを教えるのが親としての役割なのではないでしょうか。
うちは三男坊だけが、クリスマスプレゼントが欲しいと要求はしてきますが、あんちゃん2人は、別に~と・・・それはそれで、親としては寂しい気もするのですけどね。