どんぐりで食べる種類ってある?生でもいいの!?利用法は何かない?

どんぐり
秋になると、道端にもたくさん落ちてるどんぐり。

子供がポケットにたくさんいれて持って帰ってきて、
『子供がたくさん持って帰ってきて困る~』
なんてことはありませんか?

道に落ちてたものだから汚そう、虫がいそう・・・

と思う人も多いのではないでしょうか。

食べれて美味しかったら食費の手助けにもなるし、すぐ手に入るしすごく助かりませんか(^^)?

今回は、

どんぐりは食べれるのか?
利用方法って何かない?

についてご紹介していきますね~。

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どんぐりを食べるのは生でもいい!?食べれる種類とかあるの?

秋になってくると、どんぐりの姿もたくさん見かけますね。

子供が持って帰ってきても『虫』の恐怖などで捨ててしまう親も多いんではないでしょうか?

実はどんぐりは縄文時代からの食料として食べられてきたんです!

非常食としても食べられてきた食べ物の一つでもあり、貴重な食料だったんですよ。

では、落ちてるどんぐりでどの種類が食べれて、どの種類は食べれないのか?

実は・・・・・!!!!

全部食べれるんです。

ですがほとんどのどんぐりには、アクの成分になるタンニンというものが含まれているので

○タンニンが入ってない→スダジイ

○タンニンが少ない→ツブラジイ/マテバジイ

がおすすめです。

私も小さいころ興味本位でかじったことがありますが、なんともいえない渋みと苦味で

『これは食べちゃダメなやつだ!』

と子供ながらに思ったのを思い出します。

生で食べることも可能ですが、軽くフライパンで痛めて塩をかけて食べてみると、素朴な味でおいしいですよ。

どんぐりはアクを取って炒めると、おいしく食べることができるのです。

またどんぐりでできるレシピもたくさん出てるので紹介します。

☆ 子供が喜びそうな『どんぐりクッキー』

どんぐり/小麦粉/砂糖/卵/バターで作る簡単クッキーです!

拾ってきた子供も大喜びでパクパク食べてくれる、ほんのり香ばしい甘いクッキーです!

どんぐりを拾ってきて叱るのではなく、一緒にクッキーを作って美味しく処理できると楽しいですよね。

子供との会話も広がるし、自然を大事にする心が身に付きそうです。

また、どんぐりの下処理をし、つぶして細かくして、何かにかけて食べるのも美味しですよ~。

香ばしい風味とナッツのようなザクザクした触感・・・

想像すると、とてもおいしそうでしょ?

どんぐりにはデトックス効果も期待されていて、有害物質を体から排出してくれるような役割もあるんです。

コーヒーに入れて至福のひと時を味わうのもあり、甘いお団子の上にのせて香ばしさを感じるのもあり。

色んな楽しみ方ができますね。

是非皆さんも食べてみてくださいね!

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どんぐりがたくさんある時の利用法って何かない?

子供がたくさん持って帰ってきて、家にどんぐりがあふれているご家庭も多いと思います。

みなさんただ捨てるだけではもったいないんですよ!

立派な遊び道具になるので紹介しますね♪

○ 子供の工作材料

クリスマスのリースに張り付けて、手作りのリースを作る。

どんぐりの頭の部分に爪楊枝をさしてコマとして遊ぶ

○ 集めたどんぐりを持って行く

《どんぐりガーデン》や《どんぐり共和国》にもっていくと、 通帳を発行してもらえたり子供にとって、とっても思い出になりますね。

○ どんぐりに顔を書いて飾っておく

油性のマジックで、ちょこっと顔を書くだけでとっても可愛いですよ~。

など、どんぐりでの遊び方もたくさんありますね。

昔遊びとかではやったコマなども自分で自作するととても楽しいし、友達同士で『どっちが長く回せるか』なんて競争しても楽しそうですね!

まとめ

道端に落ちているどんぐりも、活用方法を探せば色んな使い方がありますね。

食べるのもよし、遊ぶのもよし。

これからどんぐりを探すのが、とっても楽しみになりそうですね(^^)

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