暑中見舞い残暑見舞い例文 先生への書き方で小学生の文例紹介!

暑中見舞い
いよいよ夏も本番ですね!

夏と言えば「暑中見舞い」です。

小学生のお子さんがいらっしゃる場合には、暑中見舞いや残暑見舞いを担任の先生へ出させようと考えているお母さんもいらっしゃることでしょう。

でもいざ書かせようと思っても、子供がどんな事を書けばいいのか分からない!

っと言い出す事もしばしば・・・

今回はそんなお悩みをお役に立てればと思います。

具体的な文例もご紹介しますので、是非参考にしてみて下さいね~☆

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暑中見舞い残暑見舞いの書き方や例文ご紹介 小学生のおすすめは?

小学校の担任の先生へ暑中見舞いを出すとなると、一体どんな内容にすればいいのかと色々と悩んでしまいがちですよね。

ですが、要点を押さえるれば簡単です♪

主な流れはこんな感じにするとお子さんも書きやすいですよ~↓

① 「暑中お見舞い申し上げます」・・・8月7日頃(立秋)までに先生に届く場合の表現。

届くのがそれ以降になりそうな場合には「残暑お見舞い申し上げます」と書きましょう。

②  夏休みどんな感じで過ごしているか・・・ここがポイントです

担任の先生にすれば、定型文のような暑中見舞いなんてほしくない訳ですからね(^^;)

この夏休みで頑張っている事や楽しんでいる事等を具体的に書きましょう。

③ 先生や新学期に向けての言葉・・・先生への気遣いの言葉や2学期に向けての気持ち等

④ 令和○○年  盛夏  (残暑見舞いの場合は 令和○○年 晩夏にしましょう。)

では実際の例文をご紹介していきますね。

(分かりやすいように漢字を使用していますが、お子さんの学年によって適宜使用して下さいね。)

【例文1】(低学年向け)暑中お見舞い申し上げます。

夏休みに入って毎日セミ取りや虫取りをしています。

セミ取りをするのが楽しみなので、毎日自分で早めに起きれています。

宿題も頑張って進めているので、この調子で頑張りたいです。

2学期に○○先生に会えるのを楽しみにしています。

令和○○年  盛夏

【例文2】(低学年向け)

暑中お見舞い申し上げます。

毎日お母さんのお手伝いを頑張ってしています。

お母さんも喜んでくれるので、とても嬉しいです。

夏休みの間に縄跳びが上手になれるように、練習していきたいです。

そして2学期には先生に上手になった姿を見てもらいたいです。

令和○○年  盛夏

【例文3】(高学年向け)

暑中お見舞い申し上げます。

毎日暑い日が続いていますが、大好きなサッカーの練習にしっかりと取り組めています。

そして勉強の方は宿題だけではなく、苦手な教科の復習も頑張ってやっています。

2学期には運動会や音楽会等の大きな行事があるので、とっても楽しみです。

暑い日が続いていますが、先生も元気に過ごして下さいね。

令和○○年 盛夏

【例文4】(高学年向け)

残暑お見舞い申し上げます。

夏休みも半分以上が終わってしまいましたが、私は元気に毎日を過ごせています。

少し前に○○県に住んでいるおじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行って、海水浴を楽しんできました。

他にも色々な体験が出来てとっても楽しかったです。

毎日暑い日が続いていますが、先生も体調に気を付けて過ごして下さいね。

2学期には、すごく日焼けした姿を先生に見てもらいたいです。

令和○○年  晩夏

このような感じで、具体的な内容を取り入れるとお子さん自身も書きやすいですし、先生も読んでいて楽しいと思います。

(※先生へ出す暑中見舞いなので、きちんと縦書きで書くようにしましょう。)

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暑中見舞いの先生への宛名はどんな風に書けばいい?

暑中見舞いハガキの裏面(文面)は前章のような感じで書けばいいですが、表書きの宛名はどのすればいいでしょうか?

まず送り先の住所から。

もし担任の先生の方からすでに暑中見舞いハガキが届いていれば、その住所宛に送るといいでしょう。

学校の住所からだったら、学校の住所を書く。

先生の自宅の住所からだったら、先生のご自宅の住所を書く。

先生の方からはハガキが届いていない場合には、小学校の住所を書くようにしましょう。

(※事前に暑中見舞いハガキの為に、先生が住所を先に教えてくれている場合は自宅に送りましょう。)

【学校へ送る場合の書き方】

小学校の住所

○○小学校

○○○○先生

となります。

フルネームで書く方が丁寧な感じがするのでおすすめです。

次は先生の自宅へ直接送りたい場合のおすすめの書き方をご紹介したいと思います。

【自宅へ送る場合の書き方】

先生の自宅の住所

○○○○様

となります。

プライバシーの保護の為にも、「先生」と書かずに「様」と書いておくのが無難です。

先生によっては、郵便配達に人に学校の先生をしているのを出来れば知られたくない場合がたまにあるからです。

配達の際に裏面の文章までは見なくても、表面の宛名は配達の方は絶対に目にします。

ですので、念には念を入れて「様」にしておくと間違いないです。

間違っても、「先生様」にならないように気を付けましょう。

「先生」と表現すればそれ自体が敬称になるからです。

ですので、【○○○○先生】と書けば敬っている意味になります。

「先生」と「様」を両方書いて「先生様」としてしまうと、二重敬語となり間違いです。

まとめ

いざ先生へ書くとなると、どんな事を書けばいいのか意外と悩んでしまうものです。

今回ご紹介させて頂いた内容をアレンジして、その子らしい内容を書くのが一番大切ですし、先生もきっと喜んでくれます(^^)

ご参考にしてみて下さいね~。

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