2019年6月20日、「かんさい情報ネットten」で放送された感動絵本「すてきなやくそく」。
とっても素敵な絵本なので、もう気になって気になって仕方がありません(^^;)
でも、購入がどうやらかな~り難しいようです・・・
そこで今回は、番組内で紹介された内容だけで、あれこれ私なりに独断と偏見で例の結末について考えてみようと思います。
作者の塩田守男さんはどんな事を子供たちに伝えたかったのでしょうか!?
塩田守男さんの絵本「すてきなやくそく」は何を伝えたかったのか私なりに考えてみた
あの番組を見て、すっかりと塩田守男さんの「すてきなやくそく」に心を奪われてしまった私。
私には現在小学生と中学生の子供が二人いるのですが、子供が小さかった頃は絵本の読み聞かせをかなりやってきた人間です。
おそらく1000冊以上は読んでいるはずです。
ですので、あの結末はかなりレアなケースなのがよく分かるのす。
大抵の絵本は一件落着で終わることがほとんどです。
私の肌感覚でいうと一件落着パターンは98%ぐらいですかね。
番組内でも紹介されていましたが、やはりあの結末の終わり方は編集者の方とひと悶着あったようですね(^^;)
そりゃそうですよね~。
必死になって芋虫ののこちゃんと、おたまじゃくしのたまちゃんが危険な旅に出かけたのですから。
そして「あの結末」ですので、何ともまぁ~歯がゆいのですよ。
(※えらそうに書いておりますが、残念ながら絵本が手元にありませんので、番組で紹介されていた内容のみで書いております。はい。)
本当は絵本が手元にあったらいいのですが、かなり入手が難しいのです。
詳しくはこちらの記事で↓
TENで紹介された感動絵本ひかりのくにの「すてきなやくそく」って?
ではでは、前置きが長くなりましたが、私なりにあの結末についてあれこれ好き勝手に感想を書いてみたいと思います。
まず最初に番組でもちらっと放送されていましたが、あえてあの結末してるのは「それぞれがあれこれと想像してほしい」からです。
なので、どの意見が正解とか不正解とかはないのです。
(っといっても、きっと作者の塩田守男さんには伝えたい事があるはずです。ですが、作者の塩田さんがそれを言ってしまうと意味がなくなってしまうから、あえて口には出さないだと思います。※個人的な意見です。)
絵本を読んだ後に、親子で「きっとこの後こうなったのかな~」とか「きっと2人はこんな気持ちだったろうね~」
とか言いながら、絵本の中の「のこちゃん」と「たまちゃん」に思いを馳せるのを一番大事なポイントにしたのだと思います。
それを踏まえた上で、好き勝手に色々と書いてみたいと思います(^^)
自分的にはちょっと違うかな~と思う事でも、可能性があると思われるものは一通り書いてみます。
分かりやすいように、シンプル目に書きます。
◎相手の事を思ってする行動はいつしか自分にかえってくる。(成長させてくれる)
◎優しく、そしてたくましく成長した姿は、見違えるほどの変化させてくれる。
◎けなげな姿は、見ているものをとても清々しい気持ちにさせてくれる。
●カエルは実は海でも泳ぐことが可能なのでは!?と自分の常識を今一度改めて考えるのも大切。(※旦那の意見ですよ~(^^;))
私が考えれるのは、だいだいこの辺りかな~と思います。
まぁ、超個人的な意見ですがね。
みなさんはいかがでしょうか!?
まとめ
それにしても、最後の結末は歯がゆいですね~。
でもなぜか、気持ちよさもあるんですよね~。
何でだろ。。。不思議です。
ついつい「のこちゃん」と「たまちゃん」にこう言いたくなります。
「あなたのすぐ傍にいるその人が、一番大切な人じゃないの~!!」
って(^^)