ほとんどの方は、今まで一度はお墓参りに行ったことがあると思います。
お墓参りにはいくつかのマナーがあるのですが、みなさんはご存知でしょうか?
その中には、立って拝むのか、座って拝むのかという決まりもあります。
拝むときには立つのか座るのか、どちらが正しいのでしょう?
また、拝むときにはどんな言葉をかければいいのでしょう?
今回は、そんなお墓参りのマナーについて、立って拝むのか座るのか、お墓参りではどんな言葉をかけるのかなどをご紹介したいと思います。
お墓参りは立って拝むの座るのどっち?
みなさんは、お墓参りの際に拝むときは、立って拝みますか?
それとも座って拝みますか?
お墓参りをするときは、拝み方には立礼(りゅうれい)と、座礼(ざれい)があります。
漢字の通り、立礼は立って拝むこと、座礼は座って拝むことです。
どちらで拝むかは靴を履いているか、履いていないかで決まります。
靴を履いて拝むときは立って拝む立礼、御座などで靴を脱いで拝むときは座って拝む座礼となります。
なので、お墓参りは基本的に靴を履いて拝むので、立って拝むのが正しい方法です。
しかし、お墓参りの方法は家庭やお墓によって変わることもあるので、絶対に立たないといけないということはありません。
どちらが正しいかわからない時は、周りの人に合わせるといいですよ。
また、お墓参りには他にもマナーがいくつかあります。
基本的なこととしては、お線香の火は息で吹き消すのではなく、線香を振ったり手で扇いで火を消す、お供え物はそのままにしておかない、などです。
人の口はいろいろなものを食べて命を奪っていると考えられているので、その口からでる息で神聖なお線香の火を消してしまうのは、とても失礼なことになります。
お供え物は、特に食べ物などをそのままにしておくと、野生のカラスや猫などの動物がお供え物を荒らし、周辺のお墓にまで迷惑をかけてしまう可能性があります。
これらのことはお墓参りのマナーとして基本的なことで、守らないと非常に失礼になりますので、守るようにしましょう。
他にも、知らない人が多いですが、お墓にかける水は3杯までという決まりもあります。
せっかくくんだお水なので、全てお墓にかけてしまいそうになりますが、基本的には3杯までです。
3杯かけて余ってしまった水はお墓にはかけず、捨てるようにしましょう。
お墓参りでかける言葉ってどんな内容がいいの?
お墓参りでご先祖さまや個人に言葉をかける時は、わざわざ言葉にする必要はなく、心の中で声をかけましょう。
お墓参りでかける言葉には、特に決まりはありません。
前にお墓参りに来た時からあった変化、例えば家族が増えた報告や、最近あった出来事、他にも生前に使えられなかったことや相談などですね。
あなたが故人に伝えたいことを、心の中で語り掛けましょう。
みんなが和やかな気持ちになれるような内容であれば、心の中でなく声に出してもいいでしょう。
生前に接していたように、語りかけて大丈夫です。
返事がないとしても、故人はきっとあなたの話を聞いてくれていますよ。
お墓参りでどんな言葉をかけるかは人それぞれですので、みなさんの伝えたいこと、思った言葉をかけましょう。
まとめ
お墓参りの際は靴を履いていれば基本的には立礼といって立って拝みま。
ですが、家系やお墓によっては座る場合もありますので、その時々に合わせるようにしましょう。
お墓参りでかける言葉は人それぞれなので、あなたが故人に伝えたいこと、聞いてもらいたいことを心の中で伝えるといいですよ。
内容や場合によっては、口に出して伝えても大丈夫です。
お墓参りでは、故人やご先祖様に失礼がないようマナーをしっかりと守り、伝えたいことを伝えるようにしましょう。