保育園の虫除け日焼け止め対策!子供に併用する時の順番は?


子供を保育園や幼稚園に預けるようになって、夏になると出てくるのが、日焼け止めと虫よけの問題ですよね。

保育園に預けると外で遊ぶことも増えるでしょう。

できるだけ紫外線や虫刺されから肌を守るためにも、肌に優しい正しい順番でつけてあげたいものです。

また、蚊に刺されやすい子供もよくいますが、何か原因はあるのでしょうか?

今回は、そんな虫よけと日焼け止めを子供に併用する時の付ける順番や、子供が蚊に刺されやすい原因などについて、ご紹介したいと思います。

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子供の日焼け止めと虫よけの順番はどちらが先なの?

実は、日焼け止めクリームと虫よけをつける順番は、効果にとても大きな影響があります。

ですので、今まで適当に付けていた方は効果が下がっていたかもしれませんね。

結論から言うと、虫よけよりも日焼け止めを先につけます

というのも、日焼け止めは肌に膜を作ることで紫外線が肌に届かないように吸収して
くれる効果があります。

ですが、虫よけは成分を揮発させて匂いを出すことで、虫を追い払ってくれるんです。

虫よけの上に日焼け止めを使ってしまうと、虫よけの成分が揮発しにくくなり、効果が落ちてしまいます。

上からフタをしてしまっているような状態になるのです。

そうすると、日焼け止めが虫よけの匂いを閉じ込めてしまう結果となります。

日焼け止めは虫よけの後につけても膜を作ることができるので効果に違いはないのですが、虫よけは先につけてしまうと意味がなくなってしまうのです。

子供は肌がデリケートで紫外線に弱いので、日焼け止めもしっかりとつけてあげないといけません。

最近の紫外線はどんどん有害になってきていますしね。

保育園や幼稚園等で塗り直しが必要な場合は、先生にも順番の事を伝えておくといいですね。

「日焼け止め→虫よけ」

という順番は子供に限らず、大人がつける時にも同じです。

虫よけと日焼け止めを併用して使う時は、必ず日焼け止めを先につけましょう。

もしも日焼け止めを何度もつけ直すようでしたら、そのたびに虫よけもつけ直さないと効果が薄れてしまいます。

蚊の対策もしないといけない環境の場合には、日焼け止めだけでなく虫よけも携帯しておくようにしましょう。

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蚊に刺されやすい子供って何か原因があるの?

子供だけでなく、大人にも蚊に刺されやすい体質の人がいますが、子供は特に大人よりの蚊に刺されやすいと言われています。

蚊には温度を感知する機能があるのですが、子供は大人よりも体温が高いので蚊が寄ってきやすいんです。

なので、子供には特に虫よけをしっかりとしてあげないといけません。

また、他にも

① 肌が潤っている

② 太っている

③ 体臭が強い

などの特徴がある場合も、蚊に刺されやすいと言われています。

肌が乾燥していると固くなってしまい、血を吸う針が刺さりにくくなります。

肌が潤っていると柔らかく刺さりやすいので、狙われやすくなってしまいます。

太っている人は体温も高く、汗をかきやすいので、蚊に狙われやすいです。

汗には蚊の大好きな乳酸とアセトンが含まれているので、このにおいにつられて蚊がやってくるのです。

また、体臭も大好きなので、体臭が強いとそこに近づいてきます。

これらの理由から、肌が潤っている、太っている、体臭が強い人は、蚊に刺されやすいですね。

子供は体温も高く、夏でも遊びまわって汗もかきやすいので、虫よけ対策をしっかりとしてあげましょうね。

まとめ

虫よけと日焼け止めを併用する場合は、虫よけを揮発させるために、日焼け止めを先につけます。

虫よけの上に日焼け止めをつけてしまうと、効果が薄くなってしまうので、日焼け止めをつけ直すときは虫よけも一緒につけ直しましょう。

蚊は強いにおいや高い温度を好んで寄ってきますので、肌が潤っている、太っている、体臭が強いなどの特徴がある人は、蚊に刺されやすいです。

子供は大人よりも体温が高く、遊んで汗もかきやすいので、しっかりと虫よけをしてあげる必要があります。

子供は肌がデリケートで紫外線にも弱く、蚊にも刺されやすいので、日焼け止めと虫よけは効果を得るためにも、正しい順番でつけてあげましょう。

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