洗濯カゴって意外と大きくて狭い脱衣所だと置き場所に困ったりしますよね。
どうせ洗濯機に入れるなら二度手間だと思う方もいるかもしれません。
そもそも、洗濯かごってなぜ使われるようになったのでしょうか!?
今回はそんな「洗濯かご」にスポットを当ててみたいと思います!
洗濯かごは意外と不要!?使わないのもアリじゃない?
1人暮らしをしていたり、家が狭くて脱衣所に洗濯かごを置くとけっこう邪魔になるという家庭も少なくないはず。
洗う物ならそのまま洗濯機に入れておいて、たまったら洗えば効率が良いですよね。
もちろん、手間や効率でいけば間違っていません。
しかし、洗濯カゴを使うのにはちゃんと理由があります!
■ 洗濯カゴの使用目的
① 着終わった後の汚れた衣類や濡れたタオルなど一時的に入れておく
そのまま洗濯機に入れてしまうと洗濯槽のカビの原因になります。
一度発生してしまうと専用の洗剤を使わないとなかなかとれず、そのまま洗濯機を使用し続けると衣類に嫌な臭いが残ります。
洗濯槽のカビが原因の場合は、洗っても臭いが取れる事はありません。
② 洗い終わった後、干す場所まで運ぶ
洗い終わった衣類を干す場所まで一気に運ぶことが出来るので家事時間が短縮できます。
③ 乾き終わった洗濯ものを取り込む時に一時的に入れておく
キレイになった衣類と汚れた衣類が同じカゴに抵抗がある方は2つ用意してもよいと思います。
重ねるタイプだと場所もとりません。
以上の事により、洗濯カゴを使うにはちゃんと目的があります。
特に家族が多く、洗濯物が多い家は洗濯カゴか使いながら家事をした方が効率が上がりますよ~。
いらなくなったランドリーバスケットの他の使い道ってある?
ランドリーバスケットは、けっこう場所をとるので1個でよかったり、使わなくなったという方もいると思います。
気軽に捨てられるサイズでもなく、意外と丈夫に出来ていたりするので捨てる前に何か有効活用できたらいいですよね。
ではお勧めの活用方法をご紹介致します。
☆ ゴミ箱として再利用
ランドリーバスケットは見た目がおしゃれな物も多いのでキッチンやお部屋のインテリアに馴染みやすいです。
スーパーなどの袋を利用する時、サイドに手提げの部分をひっかけたら入れるのも楽です。
生ごみ系はなるべく避け、ペットボトルやトレーなどかさばる大きなサイズの物を入れるのにおススメです。
☆ 子供のおもちゃ入れとして再利用
ぬいぐるみやおもちゃなど大きな物もしっかり入れられます。
口が大きいので出し入れしやすくお子様自身も片付けるという事を身につけやすいです。
洗濯カゴの種類と特徴
プラスチック
一般的に使われる事が多い素材で、軽くて持ち運びにも便利です。
カビが生えにくく抗菌タイプの物も多いです。
フタがない物がほとんどで、中が外から見える事が難点です。
天然素材
ラタンや竹など、植物を使ったバスケットです。
天然素材なのでナチュラル系のインテリアに良く合います。
ですが湿度に弱くカビが生えやすいので、濡れた衣類ではなく乾いた衣類を入れるのに望ましいです。
天然素材のバスケットは使っていくうちにささくれなどができやすく、衣類にひっかけたりする可能性があります。
今は、天然素材風の合成樹脂で作られた物もあるので見た目にこだわるのならそちらでもよいと思います。
布製
折り畳みできるタイプが多くて置き場所に困っている人におススメです。
布製なので水に弱くて通気性が悪いので長く濡れた物を入れておくのはNGです。
おシャレなロゴが書いてあるものも多くランドリーバスケット以外にも、部屋の収納などにもおススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
もちろん、洗濯かごは必ず使う必要があるものではありません。
しかし、たくさんの衣類を持ち運ぶ必要がある場合、使った方が短時間で済ませられるのは確実です。
下に置かなくても、最近は壁にひっかけるタイプやランドリーバッグといったそのまま洗濯機に入れて洗える物もあります。
そういったタイプのものも活用してみて下さいね~。