風邪の鼻づまりで寝れない子供。寝付けない時の解消方法ない?


子供が風邪をひくととても心配ですよね・・・

苦しそうな様子を見ると、なんとか早く良くなってほしいと祈ってしまいます。

子供は学校やお友達の家を含め、外で活発に動き回るため、冬の寒い時期はしょっちゅう風邪をひいている印象です。

特に鼻水なんかは常に出ているイメージ、ありませんか?

夜になると鼻づまりが酷くて寝づらそうにしている姿を見て、何かいい方法はないかと思案中のママさんパパさんも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、子供の鼻づまりの主な原因と夜に寝付けない時の鼻づまり解消方法をご紹介させていただこうと思います。

幼い子供を持つみなさん、必見ですよ!

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子供が鼻づまりで寝付けない!夜はなぜ詰まりやすいの?

まずそもそも、鼻づまりの原因はどのようなものなのでしょうか。

それは主に次の3つです。

1つ目は、風邪などのウイルスや細菌によるもの。

それ以上病原菌が体内に侵入してこないように鼻が鼻水で詰まるような仕組みになっています。

2つ目は、気温が低かったり寒暖の差が激しかったりすること。

鼻や口腔内の環境が乱れて鼻水が出ることがあります。

3つ目は、自律神経の乱れ。

生活リズムの乱れや不摂生、ストレスなどによって自律神経が乱れることによっても鼻水が出て鼻づまりの原因になることがあります。

これら以外にも、子供の場合は鼻の穴が小さく、鼻毛もほとんどないし、さらに粘膜も弱いのでどうしても鼻がつまりやすいのです。

夜寝ようとした時によく鼻がつまると思います。

日中は活発に動き回っていますし、その中で自然と口呼吸で補っているので、あまり鼻づまりに気がつかないかもしれませんが、夜は静かに眠ろうとしている際に鼻がつまって苦しくなるので特に気になってしまいます。

また、免疫細胞内の遺伝子が夜から朝にかけて活発化する傾向にあるという研究・調査結果もあります。

夜に鼻がつまりやすいのは、こうしたことが原因になります。

放っておくとのどや耳のトラブルにもつながってしまうので、なんとかスッキリ解消できる方法があるといいですよね?

次章より、具体的な解消方法をご紹介していきますね。

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鼻づまりの解消すぐに出来る方法で子供でも大丈夫なものない?

子供でも安心な鼻づまり解消方法をいくつか挙げてみます。

① 枕の高さを調整する

いつもより少し高めにすると、鼻の位置が上がり鼻水が動いて鼻づまり解消につながりやすいです。

ただし、乳児や幼児などの低年齢児の場合、気道が塞がったり狭くなったりしないよう気をつけましょう。

② 口の中やのどの乾燥を防ぐ

こちらは根本の風邪予防や悪化防止にもなります。

水をこまめに飲む、マスクをする、加湿器で部屋の湿度を上げるといった方法が有効です。

③ ベポラップなどを塗布する

胸や背中に軽く塗布すると、ハッカ成分などが作用して意外とすんなり鼻づまりが解消してスヤスヤ寝てくれることも。

④ 鼻づまりに効くツボを押す

鼻の付け根辺りの目との間部分や小鼻周辺に鼻づまり解消のツボがあります。

指を使って適当な強さで刺激してみましょう。

⑤ 鼻を温める

お湯で絞った、または水で濡らし絞ってレンジで1分ほどチンしたタオルを鼻全体に当ててしばらくすると、頑固に固まった鼻も出てくることがあります。

部屋の温度・湿度を上げることも重要です。

⑥ わきの下を圧迫

タオルやクッションを挟んで自律神経を刺激すると鼻づまり解消に効果があります。

⑦ 片方がつまっているときはつまっている方を上にして横向きに寝る

ねっとりした鼻水がどちらかの鼻に溜まっているようなときは、つまっていない方に動くよう体勢を調節して鼻をかみやすいようにするといいでしょう。

⑧ 電動鼻水吸引機を使う

幼い子供で自分で鼻が上手くかめない場合、吸引機を使うと鼻水がスッキリ取れることが多いです。

ただし、かなり嫌がる子もいますし、これが刺激になってさらに鼻水が出る場合もありますので慣れが必要ですね。

ちなみに、電動じゃないタイプは、吸う力がかなり必要だったり、吸う力の調節が難しかったりするのであまりおすすめできません。

私はこれら全て試してみましたが、特に③と⑧が有効という印象です。

子供によって変わると思いますので、色々とチャレンジしてみてください!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、子供の鼻づまりの原因と寝付けない時の鼻づまり解消方法について解説しました。

お子さんが夜しっかり眠れて早く風邪が治ることをお祈りしております。

ご覧いただきありがとうございました。

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