ついにお子さんが春から中学生というお父さんお母さん。
お子さんの小学校ご卒業、そして中学校ご入学おめでとうございます!
まだまだ可愛い年頃ではありますが、一つの節目として本当に成長を感じるところだと思います。
ランドセル姿がもう見られなくなると思うと、喜びと同時に少しだけ寂しさも募りますね。
ところで、小学校卒業後のランドセルをどうしていいか困っているという方も多いのではないでしょうか?
もう使わないからといって、6年間の思い出がたくさん詰まったランドセルを捨てるのも何だか勇気がいりますよね。
もし思い切って捨てるとしても、普通の燃えるゴミではないような気もするし。
今回は、そんなあなたのために、使い終わったランドセルのリメイク法、もし捨てる場合の処分方法等についても解説します。
使い終わったランドセルはリメイク出来る?いい方法何かない?
使い終わったランドセル、どうしようかと迷っている方、どうにかしなきゃと思いつついい方法が浮かばないので結局物置に仕舞いっぱなしの方、それぞれいらっしゃると思います。
そんな方々は思い切ってリメイクして再利用するというのはいかがでしょうか。
オススメは次の3つです。
① 【収納ボックスとして使用】
ランドセルは意外とマチが広く、収納力に優れています。
小学校生活で使用した思い出深いノート・プリントや小物などを子供と協力しながら厳選して、大切な思い出を残しておいてはどうでしょうか。
素材がしっかりしているので何年も保管できますし、外側はカバーやデコレーションをして綺麗に装飾などすれば、お子さんも大事にしてくれはず。
② 【別の形に加工する】
ランドセルの皮や金具などのパーツを利用して、小物入れやキーホルダーなどいつまでも手元に置いて使えるものにリメイク。
こうすれば思い出を忘れることなく、使わなくなったランドセルを活用できますね。
余分なスペースも取らないので、家の収納もスッキリです。
ランドセルはいい素材を使っているものが多いので、小物作りにもぴったりです。
|
③ 【寄付する】
海外の発展途上国へ使い終わったランドセルを寄付してくれる機関・団体があります。
大切に使ってきたランドセルが地球のどこかで引き続き大事に使われ、貧しい人々の役に立っていると考えると心が温かくなりますね。
ちなみに私はというと、実家の収納にちょこんとランドセルが残ったままになっています。
中にはよく分からない当時のおもちゃなどが入っていました(^^)
ランドセルをもし捨てる場合は粗大ゴミとして出すの?処分方法は?
ランドセルは中途半端なサイズで、素材も革や金属など様々。
捨てるとしてもどう処分してよいかピンときませんよね。
これはそれぞれお住いの自治体によって異なるようです。
燃えるゴミとして普通に出せるところもあれば、不燃ゴミとして出すところ、パーツごとに細かく捨て方が分けられているところなど様々です。
ランドセルは45Lのゴミ袋に入るはずですので、粗大ゴミには通常なりません。
ちなみに私の住んでいる地域での処分方法は、燃えるゴミとして出すというものでした。
いつもの燃えるゴミ用の袋に無造作に入れて捨てるのもなんとなく寂しい気もしますが、昨今の断捨離ブームもありますので、気にせず処分というのもスッキリしていいかもしれませんね。
まとめ
使い終わったランドセルのリメイク法と処分方法、それぞれについて解説いたしましたがいかがでしたか?
リメイク法としては大きく、①収納として保管・②別のものに加工して使用・③寄付の3つに分かれます。
また、処分方法は自治体ごとにそれぞれ決められているので、HPや配布冊子などでよく確認するようにしましょう。
6年間の思い出が詰まったランドセルをどうするか、お子さんとも十分に話し合いながら納得いく形で決められると良いですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。