マスクして寝るデメリットはある?不織布マスク寝るとき付けててもいい?


マスクをつけて寝ると、のどの乾燥を防ぐことができるので、夜はマスクをつけて眠っている人も多いですよね。

普通はマスクなしで寝るものだけど、マスクをつけることで何かデメリットはあるのでしょうか?

今回は、そんな寝ている間のマスクのデメリットや寝ている間に外れない方法をご紹介したいと思います。

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不織布マスクを寝るときも付けてるとデメリットとかあるの?

マスクをつけていると、自分の息がマスクの中にこもるのでその水分が喉や鼻、唇を保湿し、乾燥するのを防いでくれます。

また、寝ている間も風邪などの予防ができますし、マスクの中の温かい空気を吸うので体も冷えにくくなります。

多くの方は一般的で手に入りやすく、安価な不織布のマスクをつけていると思います。

喉の乾燥を防ぐことができるのはとても嬉しいメリットですが、マスクをつけて眠ることにデメリットはあるのでしょうか。

残念ながら、やはりメリットだけではありません。

マスクをつけて眠ることで、いくつかデメリットも生じます。

まずひとつが、睡眠の質の低下です。

寝ようとしているときにマスクをつけていると気になってなかなか眠れなかったり、息苦しく感じることがあります。

その状態が続くとやはり十分な質の睡眠をとることができなくなり、睡眠不足などになってしまうこともあります。

寝ている間に無意識でマスクを外しているのも、これが原因かもしれませんね。

もうひとつは、肌荒れです。

寝返りや顔を動かすことで、布団にマスクが当たり、マスクが動いて顔に擦れることがあります。

その摩擦で顔の肌が荒れてしまうことも。

また、口周りを保湿してくれる効果が逆に高温多湿という雑菌が好む環境となり、ニキビの原因にもなります。

肌荒れのデメリットを解決するには、不織布マスクよりも肌に優しい天然素材のマスクをつけるようにするといいでしょう。

特にシルク素材は敏感肌の人でも肌荒れしにくい素材ですので、おすすめですよ。

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寝るときにマスクをしても朝起きると外れる時がある。いい方法ない?

先ほどにもご紹介したように、寝ている間に息苦しい、マスクが邪魔などの理由で無意識にマスクを外してしまうことがあります。

せっかくマスクをつけて寝ても、知らない間に外して結局乾燥していては意味がありません。

この問題を、すぐに解決するのは難しく、一番の方法は慣れるまで繰り返しつけ続けることです。

最初のうちは慣れないマスクに違和感を感じたり、息苦しくて外してしまいたくなりますが、慣れてしまえばどうってことありません。

鼻までしっかりと覆ってしまうと息苦しく感じる場合は、まずは鼻は出して口だけは覆うという方法から始めてみるのもいいですね。

それでも気になってどうしても外してしまうという場合は、マスクをつけなくても乾燥しないように、部屋の湿度をあげるという方法もあります。

加湿器などを使って部屋の湿度をあげておくことで、乾燥した空気を吸い込まなくて済むので、喉や鼻も乾燥しにくくなります。

マスクを外してしまうのを解決するには、時間と根気が必要です。

だんだんと慣れてきますので、しばらくは我慢して外してしまうようでも毎晩つけて眠るようにしましょう。

夜だけでなく、日中にもつけていることで、早くなれることができるかもしれませんね。

まとめ

マスクをつけて眠ることで口や鼻の保湿、風邪の予防、冷え防止などの効果があります。

しかし反対に、マスクに違和感や息苦しさを感じて睡眠の質に影響がある、マスクが顔に擦れることで肌が荒れる、高温多湿のマスク内に雑菌が繁殖しニキビの原因になる、などのデメリットもあります。

マスクを睡眠中に外してしまうのは解決が難しく、外さなくなるまで慣れるのを待つしかありません。

眠っている間のマスクはメリットだけではありませんが、工夫次第でデメリットを減らすこともできます。

上手にマスクを使い、寝ている間の喉の乾燥を防ぎましょう!

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