ガスファンヒーターは、寒い時期にはあるとかなり助かるものですね。
冷たい朝の部屋の空気を、パワフルに暖めてくれるのがうれしいですね。
しかし、ガスファンヒーターがどのくらいの寿命なのかを知っている人は、少ないのではないでしょうか。
そこで、今回はガスファンヒーターの本体やホースの寿命ってどれくらい?
ガスファンヒーターの燃費は新型だとかなりいい!?
についてご紹介します。
ガスファンヒーターの本体やホースの寿命ってどれくらい?
ではまずガスファンヒーターの本体の寿命はどのくらいなのでしょうか。
本体の寿命は約10年といわれています。
10年経ってもきちんと動いており、何も問題がなければもちろん使用していても構いません。
ですが大体、8年から10年で買い替える人が多いようです。
また、ガスファンヒーターのホースの寿命はどのくらいのものなのでしょうか。
ガスファンヒーターのホースは、ゴムと樹皮でできた複合製品です。
見かけに異常がなくても新しいガスファンヒーターにする場合にはホースも一緒に替えてしまう人がほとんどです。
そして本体に異常がなくとも安全の配慮から、6から7年くらい経ったららそろそろ交換を検討してもいいでしょう。
劣化や異常がみられる場合には、直ちに新しいホースと買い替えましょう。
ひび割れや変色、膨れや傷などがある場合には異常になります。
そのまま使っていると、ガス漏れになりますから気を付けましょう!
我が家も、ガスファンヒーターを使用していますのでこの点には十分に注意しております。
小さな子供さんがいらっしゃる場合には、知らない間に踏んでしまっていたり、触って遊んでいたりする場合もあるかもしれません。
本体だけでなく、ホースもこまめにチェックしておきましょう!
ガスファンヒーターの燃費は新型だとかなりいい!?
ガスファンヒーターの燃費は新しいものだとかなり良いのでしょうか。
東京ガスと大阪ガスが出しているリンナイとノーリツの二社がガスファンヒーターを扱っているメーカになります。
日本のガスファンヒーターには、LPガス用と都市ガス用があります。
ガスファンヒーターは、20号小型、35号中型、50号大型と3つの規格に統一されています。
基本的には、暖房のパワーは統一されているのでガス代自体は変わりません。
ガスファンヒーターは、省エネ用では消費電力は1時間に1から2円です。
しかし、昔のものでしたら1時間に2.5円から5円のものもあるようです。
ですので頻繁に使用するご家庭なら1年で1500円から3000円の光熱費の差がつく場合もあります。
ですので、やはり最新式の省エネ用のものの方が燃費がいいということになります。
また、ガスファンヒーターは、簡単には壊れたということを聞かない家電です。
これは、光熱費を重視する点ではよい点ですね。
エコ運転や、気配りモードにしておくと10年間で3万円ほどの節約になることも分かっています。
まとめ
今回は、ガスファンヒーターの本体やホースの寿命ってどれくらい?
ガスファンヒーターの燃費は新型だとかなりいい!?
についてご紹介してきました。
ガスファンヒーターは、基本的には10年を目安に使うことをおすすめします。
ホースも7年から8年を目安に使い、異常が見られる時にはすぐに新しいものを買い替えるようにしましょう。
ガス漏れがしたら、大変ですからね。
特に小さなお子さんがいらっしゃる場合には十分に気を付けましょう。