小学校の2学期の終業式に必ずもらってくるのが、
【冬休みの生活表】【冬休みのくらし】等ではないでしょうか。
そこに必ずあるのが、親からコメント欄です。
どんな事を書いていいのか迷ってしまう保護者の方も多い事と思います。
毎年同じ言葉しか思い浮かばず、マンネリしている方もいらっしゃるかもしれませんね(^^;)
今回はそんなお悩みをお役に立てればと思います。
例文もご紹介しておりますので、是非ご参考になさってみて下さいね~♪
おうちの人からひとことは子供に向けて書くか先生に向けて書くかどっち?
この記事では、小学生の冬休みのコメントについて書いております。
幼稚園のお子さんがいらっしゃる場合には、こちらの記事をご覧になって下さいね~。↓
冬休みの親からのコメント幼稚園編。保護者からの一言例文ご紹介!
私も現在、小学生の子供が2人おりますので、毎年夏休みや冬休みには「おうちの人からの一言」を書いておりますよ(^^)
まず最初に悩むのが、子供に向けて書いたメッセージなのか、先生へ向けて書いたメッセージなのかではないでしょうか?
誰に向けて書くかによって、内容や表現の仕方も変わってきますもんね。
どちらが正解という訳ではありませんが、いつも私は「先生へ向けて」書いております。
我が子はこんな風に冬休みの2週間を過ごしていました~という事を伝える為です。
また3学期からの指導の参考にして頂きたいなぁと思うからです。
先生へ向けて書いておりますので、漢字を適宜使用しておりますし、内容も大人の方へ向けた表現にしております。
後、コメントを書く時にいつも気を付けている事は、あまり悲観的な事やダメ出し的な内容ばかりを書かないという事です。
子供はまだ習ってない漢字が入った文章でも、案外なんとなく読めるものです。
楽しいイベントが多かった冬休みが終わってしまい、けっこうテンションが下がった状態で新学期を迎える子が多いと思います。
そんな気分の時に、ますますテンションが下がってしまうコメントを書かれた生活表を持って行くのって、やっぱり嫌ですもんね・・・
ですので、褒めるべきところはしっかりと褒めてあげて、その上で必要であれば注意点や残念だった点等を書くようにするといいと思います。
では、次章より実際の文例をご紹介いたしますので、ご参考にしてみて下さいね~。
冬休みおうちの人からメッセージ例文
【例文1】
小学校に入って初めての冬休みでしたが、非常に充実した2週間でした。
お餅つきをやったり、大掃除を手伝ってもらったり、初詣に行ったりと冬らしい行事を満喫できたようです。
宿題の方も私が特に声を掛けなくても、コツコツを進めておりましたので感心致しました。
ただ、寝る時間がどうしても遅くなってしまい、朝も寝坊しがちだったのが少々残念ではあります。
3学期も体調に気を付けて、元気に登校してほしいと思います。
冬休みの間は厳しい寒さが続き、家の中ばかりで過ごしてしまうのだろうと心配しておりました。
しかし、縄跳びの宿題もありましたので、苦手な二重跳びを一生懸命練習して10回も跳べるようになりました。
雨の日以外は毎日時間を決めて練習しておりましたので、本当に立派だったと思います。
体調を崩す事もなく、元気に過ごせたのも良かったです。
今年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
【例文3】
今回は小学校最後の冬休みでしたので、久しぶりに私の実家の○○へ帰省致しました。
5日間の帰省でしたので、宿題も持参して行きました。
時間を上手く見つけて、計画的に宿題を進めている姿に成長を感じました。
苦手な算数の問題も自主的に取り組んでおりましたので、3学期も引き続き頑張ってほしいと思います。
小学校生活も残りすくなくなってきましたが、どうぞ宜しくお願い致します。
【例文4】
前年度の冬休みでは、ゲームをする時間がどうしても長くなりがちでした。
今回も少し心配しておりましたが、冬休み前に自分で時間のルールを決め、きちんと守れておりましたので安心致しました。
宿題も12月に一気にやってしまうのではなく、コツコツと毎日取り組んでおりましたので、その点も良かったと思います。
ただ今年に入り、風邪を引いてしまい現在もまだ体調がすぐれておりませんので、しっかりと体調管理していきたいと思います。
今学期もどうぞ宜しくお願い致します。
【例文5】
この冬休みはとても楽しく充実した2週間を過ごせたようです。
宿題だけでなく、復習も自主的にやっておりましたし、時間があれば家の手伝いも率先してやってくれたので非常に助かりました。
料理も手伝ってくれたので、包丁の使い方も随分と上手になりました。
本人も3学期にある家庭科の調理実習が楽しみなようです。
インフルエンザや風邪に十分に気を付けて、元気に3学期を過ごしてほしいと思います。
まとめ
お子さんの冬休みの様子が、先生に伝わるような内容を書くようにするといいと思います。
状況に合わせて、どうぞご参考にしてみて下さいね(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。