夏になると、水いぼになるお子さんが増えてきます。
わが家の子供たちも、水いぼ経験者です(^^)
皮膚科や小児科により治療法が違いますので、いったいどれが
いいのか迷ってしまします。
そんな悩める親御さんに、我が家の場合はこんなのだったよ~と
一つの例として読んで頂ければと思います。
子供の水いぼの治療法のおすすめは?
我が子が水いぼになったのは、6月の終わりころでした。
ちなみにわが子は小学生です。
子供と一所にお風呂に入っている時に、ふと脇腹のあたりを見ると、
今までは見たこともないような、小さなプツプツとした湿疹のような物が何個かあり、
子供に痛いか痒いか聞いてみると、子供曰く少し痒いとのこと・・・
子供はもともと皮膚が弱く湿疹も出来やすいので、子供自身も少し痒いのはいつものこと~
ぐらいで、大して気になっていない様子。
場所的にも、脇の辺りだったので自分ではあまり見えない場所だから、余計に気にならないの
でしょう。
ですが、数日しても治る気配もないし、脇腹辺りにまで広がっていたので、一応皮膚科に
行っておくか♪と思い子供を連れて皮膚科に行きました。
するとまさかの「水いぼ」の診断!
まさか「水いぼ」なんて思ってもいなかったので、びっくりしているのも束の間、
早速水いぼをむしり取るという事で、子供はベットに寝かされました。
我が子は当時小学校低学年になっていましたが、ピンセットでむしり取る時に、
そりゃ~もうギャンギャン泣いてました。
看護婦さんが力強く押さえていましたが、じっとなんかしてられません。
麻酔も何もなく、ピンセットで皮膚をちぎり取るのですから、大人でもかなり
痛いでしょう・・・
しかも我が子の場合は、水いぼ1つ1つが結構小さくて、小さなニキビぐらいの感じなので、
あまり目立ちません。
我が子も痛みでついつい暴れてしまうし、ギャンギャン泣いて
うるさいしで、先生も面倒くさかったのか、何個か目につくところを取って終わりました。
後は、塗り薬を出しておくから塗っておくように、また水いぼが出てくるようだったら、
受診して下さいとのこと・・・
(おいおい、先生ほんとに全部しっかりと取ったのかい?まだ絶対、残ってるよ・・・)
と思いながらも、まさかの「水いぼ」診断の上に、早速むしり取りが始まったので、
私もこの悲惨な状況から早く抜け出したい思い、その日はおとなしく帰りました。
帰り道、泣いて目を腫らして、絆創膏のような物をベタベタと貼りまくられている我が子を
見るのが何ともかわいそうでした。
子供にとって水いぼは、大して痛くも痒くもないし、我が子の場合は顔などには全然出ていないので、
何でこんな辛い思いまでして、ピンセットでむしり取られないといけないの!って感じですよね・・・
そしてその日から、水いぼについて色々と自分なりに調べてみました。
すると、病院により水いぼの治療法はかなり差がある事が分かりました。
その間、我が子の水いぼがまた少し増えた感じがしたので、別の皮膚科に連れて行く事にしました。
さすがに同じ病院には行きたくなかったので・・・
診断結果はやはり「水いぼ」。
ですが、一番違ったのは治療法でした。
先生「水いぼなんてむしり取ったところで、次から次へと抗体が出来るまでは出てくるから、
取っても一緒や!塗り薬は出しておくから塗っておき。もし、顔とかにたくさん出たりして
気になるようやったらまたおいで。」
私(くっそ~~~!!最初からここ来てたら良かったやん!!!)
何だか、我が子に申し訳ない気持ちでいっぱいになったのを覚えています。
水いぼの治る期間はどれぐらい?
結局、2つ目の皮膚科に一度受診してからは、その後水いぼで通院しませんでした。
水いぼは増えたり引っ込んだりしながらも、顔に出たり、全身に広がったり、痒みが強くなったりも
しなかったので、そのままにしておきました。
私も最初は子供と一所にお風呂に入るたんびに、チェックしていたのですが、だんだんと気にならなく
なってきて、ほったらかしになっていきました。
ところが、2か月程経った頃に、下の子にも同じ様な湿疹が出ていたのを発見!
上の子からうつったのか、幼稚園でもらったのかは分かりません。
出た場所も湿疹の感じも上の子とほとんど同じなので、おそらく水いぼだろうと思いました(^^)
でも大丈夫♪2つ目に行った病院なら、水いぼむしり取られずに済むのが分かってましたから♪
診断の結果、やはり「水いぼ」でした(^^)
そんな感じで、月日は流れ☆彡
その間、少しでも早く水いぼが治るように、水いぼ治療にいいと言われている「ハト麦茶」を
普段飲むようにしていました。
ハト麦に含まれる、「ヨクイニン」という成分が水いぼ改善にいいのです。
ハト麦茶は大きめのスーパーなら売っていると思いますが、
麦茶と比べると少し高いです。でも、味は麦茶よりも上品で香ばしい感じがします(^^♪
ハト麦茶が功を奏してか、結局子供2人とも半年ぐらい経つ頃にはほとんど治っていました。
近所の水いぼになったお友達も治るのにそれぐらいかかったそうです。
秋になると、長袖長ズボンになるので、顔に出ていない限り目立つことがないので、
子供にとっても親にとっても気になりにくくなりますしね(^^)
まとめ
今回、子供たちが水いぼになってしまって、本当に病院によって治療法というのはバラバラなんだな~
と思いました。1つ目に行ったむしり取る治療の方がもしかしたら早く治るのかも?しれません。
こればっかりは、同時進行で比べる事が出来ないので分からないままです。
ですが、一度むしり取る痛みを知った病院にまた連れて行くのって、親にとっても子供にとっても
本当に大変です。子供も絶対に行きたがらないでしょうし・・・
なので、水いぼになったかも?という時は、周りのママさんに色々聞いてみるなりして
行こうとしている皮膚科や小児科の水いぼの治療法をしっかりと集めましょう!
一番確実な方法は、電話で問い合わせてみるのもいいです。
どうぞ、我が家のような失敗がないようにして下さいね。
そして水いぼは必ず治る物なので、ご心配なく(^^♪
最後までお読み頂きありがとうございました。