ドラッグストアやホームセンターなどに行くと、本当にたくさんの種類のマスクが販売されていますよね。
サイズ、形状、機能、色、などなど、選ぶのに迷ってしまうくらいです。
風邪をひいた時や、花粉が飛んでいる時だけではなく、ちょっと外出したいけどすっぴんだし、メイクするのは面倒…
という時にも、マスクは活躍してくれます。
私が子供の頃と比べたら、とっても身近な存在になったマスク。
ところでみなさんは、マスクをつけている時に、こんな経験はありませんか?
「…なんか、マスクがにおうような…?マスク自体がにおっているのかな、もしかして…口臭!?」
周りの人にもいやなにおいが届いていないか、とっても心配になってしまいますよね。
また、他の人もマスクをしている時に、自分の口が臭いと感じているものなのでしょうか。
とっても気になったので、マスクをすると口が臭いように感じるのは、みんな一緒なのか。
そしてそれはどんな原因からなのか、調べたことをみなさんにもご紹介します。
マスクを付けていると口の臭いが気になるのはみんなも一緒?
調べてみたところ、マスクをつけている時に
「なんだかくさい!自分の口臭が気になる!」
と感じている人は結構多くいるようです。
人間の吐く息の中には、実はさまざまな細菌が存在しています。
風邪をひいている時など、体調を崩している時は特に、咳やくしゃみをすることでウイルスや細菌がマスクに付着してしまいます。
マスクを長時間付け続けていると、内部は温度も湿度も上がって細菌が繁殖しやすくなり、いやなにおいがする原因になってしまいます。
また、マスクを付けていると鼻の辺りに自分の吐いた息が溜まるので、普段何も付けていないとき以上に自分の口臭を感じやすくなります。
お口の中が不衛生だったり、胃腸の調子があまりよくない状態の時などは、特に口臭を感じやすくなってしまうんですね。
マスクを付けたままおしゃべりをしていると、マスクの内側に唾液が付いて、この唾液が乾燥することでいやなにおいが強くなってしまいます。
マスクをしている時に口の臭いを感じてしまうのは、みんな一緒なんですね!
…なんだか、ちょっと安心しました。
では次に、マスクの臭いの原因と、対策方法について、いくつかご紹介します!
マスクの臭いの原因と対策方法をご紹介!
マスクのいやなにおい対策
①お口の中を清潔にする!
お口の中を清潔に保つことで、マスクのいやなにおいは軽減できますよ。
ていねいに歯みがきをして、歯に付着した汚れをきれいに落としましょう。
舌もやさしくみがくとよいようです。
②マスクをこまめに取り替える
長時間使い続けたマスクは不衛生ですし、においがしやすくなります。
こまめにマスクを取り替えることで、清潔を保つといいですよ。
③マスク用のスプレーを使う
マスクの外側に、抗菌成分やアロマ成分を含んだマスク用のスプレーをシュッとひと吹きすれば、いやなにおいが軽減できるうえに、いい香りでリラックス効果が得られます。
マスクをしていると息苦しいから苦手…という人にも、おすすめしたい商品です。
お好きな香りがきっと見つかる、さわやかアロマスプレー。
マスクをするのが楽しくなりそう!
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におい菌に働き、いやなにおいをおさえ、
マスクをウイルスから守ってくれる抗菌スプレー。
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④唾液がつかないように心がける
マスクに唾液がつくと、乾燥した時にいやなにおいになりやすいため、なるべく唾液をつけないように心がけましょう。
必要なこと以外はしゃべるのを控えたり、鼻で呼吸をするように気をつけるだけでも、マスクのにおいが軽減できますよ。
まとめ
マスクをつけた時のいやなにおいは上手に対策して軽減しよう!
マスクをつけた時の口のにおいはみんなが感じているのか、またマスクのにおいの原因と対策方法についてご紹介しましたが、いかがでしょうか。
マスクをつけている時の口のにおいは、多くの人が感じていることがわかりました。
マスクは口元を覆うものなので、口の中の細菌や唾液によって、多少のにおいはどうしても出てしまうんですね。
お口の中の清潔を保つこと、マスクをこまめに交換すること、マスク用の抗菌スプレーやアロマスプレーを活用すること、マスクにあまり唾液をつけないようにすることなどで、マスクのいやなにおいは軽減することができます。
日常生活に欠かせないマスク、上手に使って快適に過ごしたいですね!