夏休みの自由研究って、子供にとっても親にとっても
悩みの種ですよね?
子供が何か調べたい事や実験したい事がある場合はいいですが、
特にないもない場合は、全然宿題が進まなくて親もイライラしちゃいますね・・・
そして出来ればお金もかけたくないのが、親心(^^)
そんな悩める親子さんにご提案させて頂きます♪
自由研究のネタで小学生におすすめは?
最近の小学生は塾の夏季講習があったり、習い事もたくさんやってたりで、
ほんと忙しいですよね?
自由研究も特にやりたい事がないから、、サクッと終わらせたいご家庭も
あるかと思います(^^)
かと言って、自由研究キッドのような既製品を買うのも何だかなぁ~って
感じですよね?
そこで私がお勧めしたいのが、小学生の今のうちに楽しんでおいてほしい、
「虫取り」です。
虫取りは昔ながらの夏の遊びの定番です。
町中でも公園などに行けば、セミやバッタや蝶やカナブンなどが取れるはずです。
単に虫取りをするだけでも子供たちにとっては楽しいものですし、
ある程度年齢がいってしまうと、恥ずかしくて出来なくなってしまいます。
ですので、小学生だからこその体験をしてほしいと思います。
夏休みになったら毎年虫取りを楽しんでいるよ~という子なら、後は楽勝です(^^)
自由研究ネタで小学生にも簡単で楽しめるものは?
夏休みの虫取りを単に楽しむだけでも、十分に素晴らしい体験になるのですが、
これを自由研究のネタにしてしまいましょう!
自由研究のネタにするには、
●どんな場所で取れたか?
●飛んでる時の様子は?どんな場所を飛んでいた?
●セミならどんな鳴き声をしていた?
●捕まえるのに工夫したことは?
●虫取りをした時間帯は?
●虫を触った感触は?
●虫をいろいろな方向から見てみると?
●虫を捕ったり、観察している時に疑問に思ったことは?
それを、本やパソコンで調べてみると?
●朝を夕方で取れる虫の違いはあるか? 等など・・・
を調べてまとめましょう。
捕った虫を写真に撮って貼るのもいいですし、気になった部分は
自分で大きく絵に書いてみるのもいいですね。
今の時代は、パソコンが家にある事が多いので、自由研究が本当にしやすい
時代です。疑問に思った事があればすぐに検索できて調べられますので。
私が子供の頃は、分からない事があってもそのままほったらかしの事が
多いですから(^^)
自由研究のまとめ方は
調べた量にもよりますが、2学期に学校に持って行きやすいようなまとめ方を
するのがいいでしょう。
大きな模造紙のような物にまとめたりすると折ったり、丸めたりしないと
持って行けなくなりますので(^^)
大きくてもA4ファイルサイズぐらいにしておけば、ランドセルにも入るので、
便利ですね。
コピー用紙や落書帳の白い紙にまとめていって、写真を貼ったりして、
それをブックファイルに1枚ずつ入れてもいいです。
パンチで穴をあけて、リングを通してまとめてもいいですね。画用紙で表紙と裏表紙も
作りましょう。
あまりページ数ががない場合は、表紙と裏表紙は画用紙にして、ホッチキスでとめればいいでしょう。
まとめ
虫取りするのにはお金がほとんどかかりません。
虫取り網も数百円でうっていますし(出来れば伸びるタイプの物がいいです。セミを捕る場合に
伸ばせると、捕れる量が全然違いますので)、虫かごもいいやつを買わなくても、
100均に売ってますので。
注意点としましては、蝶やトンボ等は羽がたいへんもろいですので、
セミ等の硬い虫と一緒にカゴに入れると、セミがカゴの中で暴れた時に
羽がボロボロになってしまい、後で観察するのに困りますので、
別々のカゴに入れるようにしましょう。
せっかくの小学校時代の夏休みですので、親子で一緒に虫取りを楽しんでみてはどうですか(^^♪?
素敵な自由研究になることを願っております☆彡
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最後までお読み頂きありがとうございました<m(__)m>