一度気になり出すと、鏡を見るたびに目が行ってしまう「ほうれい線」。
あんまり見過ぎて、自分の顔が変に見えてくる時ありますよね(^^ゞ
この、ほうれい線が薄くなればなぁ~と願っている方に、
お金を使わずに簡単に取り組める方法を中心に、ご紹介させて頂きます(^^♪
ほうれい線を消すことが出来ればなぁ~
同じ顔の状態でも、ほうれい線があるかないかで、少なくとも5歳の見た目の違いが
あるそうです。
そのぐらいほうれい線というのは、顔の印象を大きく変える部分だと言えますね!
一度、自分のほうれい線が気になりだすと鏡を見るたびに目が行ってしまうんですよね・・・
人のほうれい線も妙に気になったりして(^^)
そんな厄介物のほうれい線なのですが、そもそもほうれい線が出来てしまう主な
原因は何なのでしょう?
大きく分けて4つあります。
●表情筋の衰え
顔の中にあるたくさんの筋肉のうち、頬と上唇の間にある筋肉「大・小頬骨筋(だい・しょうきょうこつきん)」と
「上唇挙筋(じょうしんきょきん)」の衰えが、ほうれい線を深くしてしまう原因です。
近年は硬い物を食べたりする機会も減っているので、顔の筋力も衰えがちです。
いつも不愛想な顔をしていて表情が豊かでなかったりするのも、顔の筋力の低下になります。
普段から、口角を少しあげるような感じで過ごすと、見た目の印象も随分と素敵になりますし、
ほうれい線の対策にもなりますのでいいですね♪
●乾燥によって出来る小じわ
肌の保湿力や抵抗力がないと、肌の生まれ変わりが上手くいかなくなり、肌のハリがなくなってしまって、
ほうれい線が目だってきてしまいます。
目元だけではなく、口の周りの保湿もしっかりと対策をしましょう。
●紫外線や加齢
加齢は仕方ないですが(^^)、紫外線に当たると肌の奥にある、弾力の役割をしてくれるコラーゲンや
エラスチン繊維を切断させていまうので、肌に弾力がなくなり、しわやたるみの原因になります。
夏はもちろん1年を通して紫外線対策をしっかりとして、ほうれい線を予防しましょう。
紫外線は乾燥肌の原因にもなるので注意しましょう。
●皮下脂肪が増える
いくら頑張って表情筋を鍛えても、顔の皮下脂肪がたくさんあり過ぎると、支えきれません。
無理なダイエットをして急激に痩せるのも、皮膚のたるみの原因になりますので、ご注意下さい。
ほうれい線を消す為のおすすめの方法とは?
前章で挙げた4つの原因のうち、乾燥予防や紫外線対策や皮下脂肪は対策出来ると思いますので、
この章では、表情筋を鍛える為の体操をご紹介させて頂きます。
私が一番お勧めするのは、「あいうべ体操」です。
とっても簡単ですし、お金も全くかかりません(^^)
やり方ですが、いたって簡単。
大きくしっかりと口を動かし、
あ~~~い~~う~~べ~~と口を動かすだけです!
大げさにやって下さいね!べ~~の所は、舌をしっかりと下に出して伸ばして下さい。
あいうべの4文字で5秒間ぐらいかけてやってみて下さい。
声は出しても出さなくてもどちらでもいいです。
一日にする回数は30回ですので、一気にやってもいいのですが、
それだとどうしても最後の方が少し雑になってしまいがちです。
なので、私はお風呂に入った時に湯船につかっている間に15回。
トイレで便座に座って15回やってます。
15回なら、集中してしっかりと大きく口を動かせるので私はそうしてます。
ご自分が取り組みやすい方法で継続してやってみて下さいね♪
3日坊主にならないように、習慣にしてしまいましょう。
あいうべ体操は、ほうれい線対策になるだけでなく、
口周りの筋肉がしっかりとしてきますので、普段でも口が半開きになって
口呼吸になってる方でも、口が自然と閉まってきて鼻呼吸になれます。
鼻呼吸をすることによって、風邪やインフルエンザに罹るリスクを減らせますし、
アレルギー疾患や膠原病、うつやパニック障害の改善にも期待できます。
ほうれい線を目立ちにくくしながら、健康な体も作っていけますので、
大変お得です(≧▽≦)
ほうれい線を消す為に日常生活で気を付ける事は?
ほうれい線の主な原因の4つ以外に、その他の日常生活で気を付ける事は、
寝る姿勢です。横向けに寝ると、ほうれい線を深くしてしまう方向に重力が
かかってしまいますので、出来るだけ仰向けになるようにしましょう。
他には、猫背の方は要注意です。
猫背の方は、顎が出ている姿勢になってきますので、理想的な顔の表情筋の
バランスがだんだんと崩れていきますので、ほうれい線が目立ちやすくなります。
ほうれい線だけでなく、猫背の姿勢というのはそれだけで老けた印象を与えて
しまいますので、もったいないです。
これを機会に、意識して姿勢も良くしましょう。
まとめ
あいうべ体操は、お金をかけずにどこでも簡単に取り組めますので、
美容のためにも、健康のためにも、毎日の習慣にしてしまいましょうね♪
最後までお読み頂きありがとうございました