敬老の日に、孫にあたる我が子に手紙を書かせたい場合ってありますよね。
やっぱりおじいちゃんやおばあちゃんにとって、孫からのプレゼントは何よりも嬉しいものですからね(^^)
小学生にもなれば字を書くのも上手になりますので、是非子供に手紙やメッセージカードを書いてもらいましょう!
どんな事を書いたらいいのか分からない場合には、是非参考にして頂ければと思います。
実際の例文をご紹介させて頂きますので、ご覧になってみて下さいね~。
敬老の日の手紙を小学生が書く場合はどんな風な内容がいいの?
基本的にはお子さん自身がおじいちゃん、おばあちゃんに向けて言いたい事、伝えたい事でいいです。
ですが、やはりただのいつもの手紙になってしまうと【敬老の日の手紙】になりません。
敬老の日は
【多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うもの】
という意味があるので、まずそれを子供にも伝えましょう。
子供さんには学年に合わせて、
「敬老の日は、おじいちゃんやおばあちゃんに感謝して、これからも元気で長生きしてほしいっていう気持ちを表す日だよ~。」
とか
「こうやって私たちが暮らしていけるのも、おじいちゃんおばあちゃん達のお陰だね。今まで頑張ってくれてありがとうっていう気持ちを伝える日なんだよ~」
等、分かりやすく伝えてあげるといいですね。
ただのお手紙になると、もしかしたら
「おじいちゃん、おばあちゃん、こないだは美味しいレストランに連れていってくれてありがとう。
また連れて行ってくれるのを楽しみにしてま~す♪」
とか、
「おじいちゃん、おばあちゃんに買ってもらった○○のゲーム、毎日楽しくやってます。
すごく気に入りました!いつも色々な物をプレゼントしてくれてありがとう♪」
等の内容になってしまうかもしれません。
ちょっと【敬老の日】には向いていない内容ですよね(^^;)
ですので、まずは敬老の日がどんな日なのかを理解させてあげた上で、お手紙を書いてもらいましょう。
敬老の日の手紙の書き方 例文紹介!
では早速、文例をご紹介しますので、お子さんの年齢や学年等によってご参考にしてみて下さいね。
基本的な内容としましては、
◎日頃の感謝の気持ち・・・具体的なエピソード等を入れると尚良い。
◎今後の体や健康への気遣い・・・具体的な内容だとより心にしみる。
等を入れるようにしましょう。
【例文1】
おじいちゃん、おばあちゃんへ。
いつも僕に優しくしてくれてありがとう。
そしていつも僕の話を一生懸命に聞いてくれるおじいちゃん、おばあちゃんが大好きです。
こないだは暑い中、サッカーの試合を見に来てくれてすごく嬉しかったよ。
もっともっとサッカーが上手くなって、僕の活躍する姿をおじいちゃんおばあちゃんに見せてあげたいです。
だからこれからも元気で長生きしてよね。
きっとだよ! ○○より。
【例文2】
おばあちゃんへ。
いつもお家に遊びに行かせてくれてありがとう。
おばあちゃんと一緒に観たこないだの○○のテレビ、とっても面白かったね。
今でも思い出すと笑ってしまいます(^^)
おばあちゃんも一緒かな!?
ところでおばあちゃん、最近は肩こりの具合どう?
また今度、おばあちゃんの肩たたきやらせてね!
それまでにママの肩で練習しておきます(^^)
大好きなおばあちゃん、これからもいっぱいいっぱい会いに行かせてね!
○○より。
【例文3】
おじいちゃんへ。
おじいちゃん、元気してるかな?腰また痛くなってない?
なかななおじいちゃんに会いに行けないけど、僕は元気に頑張ってるよ。
おじいちゃんに早く会いたいな~。ずいぶん会ってないもんね。
僕、おじいちゃんから聞かせてもらえる昔のお話大好きなんだ。
だって、とっても面白いんだもの!
今度会える時には、僕も学校であった面白いお話聞かせてあげるね。
これからも体に気を付けて元気でいてね! ○○より。
【例文4】
おじいちゃん、おばあちゃんへ。
こないだは運動会を見に来てくれてありがとう。
おじいちゃんとおばあちゃんが応援してくれたから、私も一生懸命がんばれたよ!
みんなで食べたお弁当の時間は、とっても楽しかったね。
おばあちゃんの作ってくれた巻きずし最高だったよ!
これからも色々な行事を見に来てね。
だからこれからもずっとずっと元気でいてね。
大好きだよ。 ○○より。
このような感じで、具体的なエピソードも交えながら感謝の気持ちや、体への気遣いの言葉を入れるといいですよ。
ご参考にしてみて下さいね(^^)
まとめ
敬老の日には、品物のプレゼントだけでなく、手紙やメッセージカードを添えるとより喜んでもらえますね♪
おじいちゃん、おばあちゃんの喜ぶ顔を想像しながら、楽しんで準備して頂けたらと思います(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。