爪切りは飛行機内に手荷物で持ち込み可能?国内線や国際線では?


旅行やお仕事等で飛行機に乗る時に、意外と悩んでしまうのが飛行機内への持ち込み手荷物です。

手荷物の中にこれもあれもと何も考えずにほり込んでいると、X線検査機に引っかかってしまう事があります。

そうならない為にも、しっかりと事前にチェックしておきたいですね!

今回は、化粧ポーチ等にもついつい入れてしまいがちな【爪切り】についてご紹介いたします。

持って行こうと思っていた方は必見ですよ~(^^)

スポンサーリンク

爪切り 国内線飛行機の機内持ち込み禁止なの?

まず国内線のお話から。。。

結論から先に申しますと、条件付きで「爪切りの持ち込み可能」です。

条件付きというのを詳しくご説明しますと、爪切りの種類によって可能か不可が決まります。

凶器になりうる形状の物を手荷物として、機内に持ち込む事は禁止だからです。

ただの工作用のハサミであっても刃渡りが6cm以上の物は凶器になりうる危険性があるので、没収されるのです。

では、持ち込み可能なタイプの爪切りとはどんなタイプなのでしょうか?

可能なタイプはこういった、【てこ型】のタイプです↓

一般的に「爪切り」と言えば、日本ではこのタイプが主流ですね。

こういったタイプの爪切りなら、ハイジャック等で人を傷つけたり脅迫したりは考えにくいですからね。

「俺に逆らったら深爪にしてやるぞ~ヽ(`Д´)ノおとなしくしろ~!!」って言われても怖くないですから。

いや、違う意味で怖いかもしれませんが。

では逆に持ち込み不可の爪切りはどんなタイプなのでしょうか?

それがこちらになります↓

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ニッパー式爪切り ソフトグリップ A-02 巻き爪 足の爪切り
価格:2354円(税込、送料無料) (2018/8/31時点)

このような【ニッパー型】のタイプは、先が尖っていて鋭利ですので、人を傷つけたるする可能性があるので持ち込み禁止です。

この爪切りで人を脅迫する事は出来ないでしょうが、人を傷つける凶器にはなる可能性はありますからね。

ですので、「爪切り」といっても形状を注意しておかないといけません。

どうしてもニッパータイプの物を旅行先に持って行きたい場合には、「預け手荷物」として貨物として持っていく事は出来ますので(^^)

機内への持ち込み手荷物として身近においておきたい場合には、必ず【てこ型】にするようにしましょうね。

スポンサーリンク

爪切りは国際線ではどうなるの?

では、国際線の場合はどうなるのでしょうか?

日本から出発する時には、てこ型爪切りは手荷物として機内持ち込み大丈夫です。

ですが、海外から日本へ帰ってくる時には、アウトかもしれません。

外国によっては、てこ型の爪切りの事をよく知らなくて、凶器として捉えられる可能性もあるからです。

特にテロが多発していたりして過敏の状況の場合には、ちょっとでも怪しい物はアウトとするかもしれないからです。

ですので、日本へ帰って来る時には「てこ型爪切り」は没収されるかも?

っと覚悟の上で、最悪処分させられてもかまわないぐらいの安い爪切りを持って行くようにするのがいいですね。

あるいは、帰りは預けて荷物として大きなスーツケース(貨物用)の方に入れておくと完璧です♪

国際線の場合は、行きの搭乗の時には大丈夫だったんだから帰りも大丈夫なはず!っと思わないようにしましょうね(^^;)

さいごに

飛行機を搭乗する際には、こんな物でも持ち込みアウトなの!?って物が結構あります。

これって大丈夫なのかな?っと少しでも迷った場合は、しっかりと事前に調べておいて嫌な思いをしないで済むようにしたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする