夏と言えばセミがたくさん出てきますね。
そして、何かの拍子にベランダに迷い込んで来る時があります。
しばらく滞在して、そのままどこかに飛び去ってくれたらいいのですが、たまにベランダで死んでる場合がありますよね・・・
蝉が大嫌いな場合は、いくら死んでしまったセミでも恐怖を感じてしまいます。
セミの死骸を少しでも負担が少なくて済むように、色々と処分する方法を考えてみました。
セミ嫌いな方は是非ご覧になってみて下さいね!
セミがベランダで死んでいる?
セミ恐怖症の方は、まずセミが本当に死んでいるのかどうかを確認したほうがベターです。
セミが特別苦手ではない人でも、死んでいると思っていたセミが急に暴れ出すと、かなりドキッとするものですからね(^^;)
そんな状況を、通称【蝉爆弾】とか【セミファイナル】と言います。
死んだセミかどうかを調べる方法は簡単です。
ポイントは、
(※仰向けでもまれに生きている場合がありますので注意!)
死んでしまうと、脚を広げておく状態を保てないからです。
まじまじと脚の状態を見るのなんて無理
っという場合は、遠目から3日程観察しておきましょう。
仰向けの状態のままで、動いている様子もなければおそらく死んでいます。
では、いよいよ回収作業です。
蝉の死骸の処分の仕方はどうする?
死んでいるのが確認できれば、いよいよ処分しなくてはいけません。
そのままずっとほっておいても、台風でもこない限りベランダに残ったままです。
そんな簡単には風化しませんので。。。
ここは勇気を出して、処分しましょう。!
セミが大嫌いな方でも少しでも負担が少なくなるような方法を私なりに色々と考えてみました(^^)
【おすすめ方法】
◎まずはしっかりと見ないで済むようにする。
虫が大嫌いな人にとっては、触る以前に見るだけでも嫌な場合が多いです。
なので、真昼間の明るい時間帯に処分するのではなく、夜にするのはどうでしょう。
部屋の電気を付けていれば、カーテンや窓越しに明かりがあるので、セミの死骸の位置もだいたい分かると思います。
姿がぼんやりとしか見えなければ、気持ち悪さも軽減します。
もし、明るい時間帯に処分したい場合は、サングラスをかけて処分をするっているのはどうでしょうか?
虫の本来の色合いが見えなくなるので、恐怖心も少し和らぐと思います。
いかかでしょうか?
◎少しでも距離を空けて処分する。
ティッシュをたくさん重ねて手でつまみ上げようとしても、ティッシュごしに蝉のボディーラインや重みを感じてしまいます。
意識しないようにしようとすればするほど、心とは裏腹に手先にセミの存在を感じてしまいます。
それに何よりも、かなりセミとの距離が縮まります。
セミ恐怖症の人にとっては、ハードルが高いかもしれません(^^;)
シンプルな方法としては、ホウキとちり取りで掃除してしまえばいいです。
しかし最近は、ホウキやちり取りがお家にない場合もあるかもしれません。
そんな時には、100均で十分ですので「火ばさみ」(料理で使うトングを長くしたようなやつ)を買うのがおすすめです。
「火ばさみ」があれば、今後も虫などを処分しないといけない時に役立ちます。
長さがあるので、セミとの距離をあけれますし、セミの感触をほとんど感じなくて済みます。
ゴミ箱やゴミ袋を事前にちゃんと開けておき、その中に速やかに捨ててしまいましょう。
ちなみに、「普通の燃えるゴミ」扱いでいいです。
ベランダから捨てても問題のない場所(下が草むら等)なら、セミだけを捨ててもいいでしょう。
アリが喜んで食べてくれます(^^)
セミに触れた「火ばさみ」を家に置いておくのも嫌!
っというツワモノの方や、火ばさみを買いにく暇や売っている場所が近くにない!
という方の為に、新聞紙で作れる「簡単火バサミもどき」を考えてみました。
これなら、セミと一緒にそのままゴミ箱に捨てれますのでね。
【作り方】(偉そうに、作り方という程でもないですが・・・)
新聞紙を2枚重ねて、見開きで開きます↓
半分に折りま~す↓
そのまた半分、そのまた半分・・・と折り進めていきます。
これぐらいの細さまで折ります↓
長さが半分になるように、画像のように折ります↓
先っぽを、「火バサミ」風に数センチ折りましょう↓
しょせん新聞紙ですので、強度はそこそこしかありません。
使う時には、片手で使うのではなく、両手で支えながら使うようにするといいです。
セミをすくい取りやすいように、広げて使います。
こんな感じで↓
その広げた隙間を使って、セミをすくい上げましょう↓
そして、そのまま新聞紙と一緒にゴミ箱にポイするか、ベランダからセミだけを落としてあげましょう。
自分で処分するのはやっぱ無理・・・誰か助けて・・・
私が今回ご紹介させて頂いた方法でも、やっぱり無理・・・
頼める友人等や知人もいない・・・
そんな場合はもう最終手段です!
お金はかかりますが、業者に頼みましょう。
貴方がどうしても無理ならば、平気でやってくれる方に頼めばいいのです。
最終手段としてどうぞm(_ _)m ↓
まとめ
夏になると、セミが嫌いな人にとってはなかなか過酷な季節かもしれませんね(^^;)
この記事をご参考に、少しでもセミの死骸の処分が楽に出来るようにして頂ければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。