夏休みに入って1週間程すると、幼稚園の担任の先生から暑中見舞いが届く事がありますよね~。
こちらからは暑中見舞いを送っていないけれど、やっぱり返事は必要なのかな?
でも、正直面倒くさかったり(^^;)
そんな【幼稚園の先生から暑中見舞い】ハガキに関するお悩みのお役に立てればと思います♪
是非、ご覧になってみて下さいね~(^^)
幼稚園の先生からの暑中見舞いの返事は必要?
私の子供たちは現在小学生になりましたが、以前通っていた幼稚園からは毎年夏休みになると「暑中見舞い」のハガキが届いてましたよ~。
ちなみに幼稚園は近所にある、ふつ~の公立の幼稚園でした。
上の子が幼稚園の時は、先生から暑中見舞いハガキが届くと思ってもなかったので、返事を書かなきゃ!
っと、私がかなり手助けしながら返事を書かせておりましたよ~(^^)
上の子は女の子なので、絵や字を書いたりが好きな方だったので、「先生からのハガキのお返事を書こっか♪」と誘うと、結構楽しそうに書いていました。
ですので、私自身も娘と楽しみながらお返事を書いていましたので、とってもいい思い出になりました☆彡
夏になったらこうやって暑中お見舞いハガキを出すんだよ~とか教えながら(^^)
ところが下の子・・・・・
ちなみに「男の子」です。
字を書く事や絵を書く事が大嫌い!
もう鉛筆を持つのも極力避けたいようなタイプなんです(^^;)
しかも、幼稚園大好き~♪ 先生大好き~♪ って感じの子ではないんですよね・・・
なので、もうこれは無理強いして返事を書かせない方がいいなぁ~と私の判断で、止めておきました。
楽しい雰囲気でハガキを書く事が出来ないだろうなぁ~と思ったからです。
私もきっとイライラしながら暑中見舞いハガキを書く事になるだろうと、確信しておりました。
そして、こんな事を言ってはひかれるかもしれませんが、あえて言いますね。
今までの上の子からの時もそうですが、頂いた「暑中見舞い」は一言メッセージ以外は、全て印刷のハガキです。
言い方は非常に悪いですが、仕事の一環として出してま~すみたいなハガキです。
そりゃそうですよね。
先生だって、何人もの生徒をかかえてらっしゃる訳ですから。
しかも全員に送る訳ですがら、いちいち宛名を手書きしてイラストを手書きして、その子にあった文章を考えながらそこそこ長い文章を書いて~・・・
なんてしていたら、体もちませんよ(^^;)
だから、唯一の手書き部分である一言メッセージも、
「○○くん、2がっきにまたあそぼうね~」
「○○ちゃん、げんきしてるかな~」
「○○くん、なつやすみたのしんでるかな~」
「○○ちゃんに、はやくあいたいで~す」
みたいな、恐らくクラスみんな一緒のメッセージなんだろな・・・っていう文章です(^^)
その方が無難ですしね。
(※あくまでも私の場合です。他の園では気合の入った暑中見舞いかも?しれませんのでその点はあしからず。)
何度も言いますが、先生は夏休みといっても忙しい訳ですからね~。
そんな忙しいい中、猛暑で暑い中、可愛い子供たちから返事が届いたら、そりゃ嬉しいとは思います。
でも、だからと言って返事が届かなかったからといって、腹も立たないと思うんですよね。
返事が届いた子と、届かなかった子でひいきとかもないでしょうし。
いちいちそんな事で子供を分け隔てするようなタイプの方だったら、幼稚園の先生という職業を選んでないと思いますし。
それに2学期が始まる頃には、先生もママも子供達も暑中見舞いのハガキの事なんて頭にないでしょうしね(^^)
なので、個人的な意見にはなりますが、暑中見舞いの返事は必ずしも必要ないのではないでしょうか。
それよりも、お子さん自身やママ自身が気持ちよく楽しく書けるかどうか?
を基準にされればいいと思います。
イライラしながら書いても意味がないと思います(^^;)
ちなみに下の子の時は、結局1度も返事を書いた事はないです。
だからと言って何か被害があった事もないですし、嫌な目にあった事もないですし、現在後悔が残っている事もな~んにもないです(^^)
もしお返事を書きたいなぁ~と思われる場合は、次章に例文等を乗せておりますので、ご参考にして頂ければと思います♪
幼稚園への暑中見舞いの返事の例文やご紹介!
おそらく暑中見舞いハガキは、お子さんの名前で届くと思います。
だからといって、全てをお子さんに書かせる必要は全くありません。
もちろん、お子さんによっては字がスラスラ書けるタイプも子もいらっしゃるかもしれません。
ですが、大抵の場合は簡単な平仮名を少し書くのが精一杯でしょう。
そんな場合には、ハガキの表面の宛名等は全てママさんが書いてしまいましょう。
そして裏面はお子さんに自由に書かせてあげればいいですね。
場合によっては夏らしい絵とかだけでも十分です。
文章を書く場合にも、暑中見舞いの文章らしくとか特にこだわらずに
◎せんせいまたあそぼうね。
◎せんせいげんきかな?
◎ぼくまいにちたのしいよ。
◎まいにちあついね。
◎せんせいだいすきだよ。
等など、子供が書きたいメッセージを書かせてあげればいいと思います。
そして、空いた部分にでも好きな絵を描かせてあげればいいですね。
親が考えたメッセージをそのまま書かせるのもどうかと思いますしね(^^;)
あるいは、ママがある程度メッセージを書いて、空いたスペースにお子さんに何か書かせてあげてもいいですね。
ママが書く文章の例文もご参考までに載せておきますね。
【文例1】
暑中お見舞い申し上げます。
先日は、可愛い暑中見舞いを下さってありがとうございました。
○○(お子さんの名前)もとっても喜んでおりました!
まだまだ暑い日が続きそうですが、お体に気を付けて元気にお過ごし下さい。
平成○○年 盛夏
【文例2】
暑中お見舞い申し上げます。
連日猛暑が続いておりますが、先生は元気にお過ごしでしょうか?
先日は素敵な暑中お見舞いを頂きまして、○○もとても喜んでおりました。
暑さはまだまだ続きそうですので、体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。
平成○○年 盛夏
【文例3】
残暑お見舞い申し上げます。
しつこく暑さが続いておりましが、お元気にされておりますか?
先日は○○先生からの暑中お見舞いハガキを頂き、親子共々元気を頂けました。
ありがとうございます。
また2学期に先生にお会いできるのを楽しみにしております。
平成○○年 晩夏
※立秋(毎年8月7日頃。年により多少前後します。)以降にハガキを送る場合には、「残暑お見舞い申し上げます」と書きましょう。
遅くとも8月31日までには届くように出しましょう。
まとめ
幼稚園の先生から暑中見舞いや残暑見舞いが届いたからといって、必ずしも返信しなければならない訳ではありません。
夏休みの期間はママにとっては、とっても忙しい期間でもありますしね(^^;)
ご環境に合わせて、柔軟に対応するのがおすすめです☆
どうぞご参考にしてみて下さいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。