夏の定番の飲み物といったら「麦茶」ですね!
いつも冷蔵庫に入っているご家庭も多いことと思います(^^)
麦茶はノンカフェインで、ローカロリーですので、家族みんなが安心して飲める飲み物でもありますしね。
そんな麦茶にちょっぴり塩を加えて「熱中症対策ドリンク」にしてみましょう♪
どれぐらいの割合で塩を入れるのか?
ひとまみでどれぐらいの塩の分量になるのか?
等など、塩麦茶を作る時のお悩みにお役に立てればと思います♪
麦茶に塩の割合どれぐらいが熱中症対策になる?
激しいスポーツで、汗を大量にかく状況で飲む場合の塩分濃度は、スポーツドリンクと同様になるようにするのがいいでしょう。
ちなみにスポーツドリンクは、各社によって多少の違いはありますがだいたい0,1%ぐらいです。
ですので、そのぐらいの割合になるように塩を入れればいいのです。
ですが、スポーツドリンクの場合は飲みやすいように糖分やクエン酸等を入れて、ある程度美味しくなるように作っています。
なので、麦茶に塩を入れただけの塩麦茶の場合は、人によっては飲み辛く感じたり、まずく感じてしまうでしょう。
まずく感じて、こまめに飲むのが嫌になってしまっては、意味がありませんよね(^^;)
ですので、普段の熱中症予防として飲む場合には、あまり濃度にこだわらずに、まずは自分が快適に飲める塩分濃度にするのがおすすめです。
例えば、塩分濃度が0,1%の塩麦茶を作ろうと思ったら、麦茶1Lに1gの塩を入れればよいです。
1gを量れるスケール(はかり)をお持ちだったら一番いいですが、ない場合は料理用計量スプーンを使います。
計量スプーンの小さじ(5cc)に塩をすり切りに入れると6gになります。
ですので、その六分の一という事になります。
もしきちんと量りたい場合は、このような細かい単位まで量れるスケールがあると便利です。
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昔ながらの「はかり」と比べるとかな~りコンパクトですね。
1つあると何かと便利だと思います(^^)
麦茶に塩ひとつまみってどれぐらい?
よく、【ひとつまみの塩】を麦茶に入れると、熱中症対策になりますよ~なんて聞きますよね?
あの【ひとつまみの塩】って、具体的にどれぐらいの分量になるのか気になりますよね?
ひとつまみ = 親指・人差し指・中指 の3本でつまむ量
になります。
では、その分量がどれぐらいになるのか?
これは指の太さや、塩の粒の大きさ等によって当然ばらつきはでてきます。
同じ人でも、毎回同じ量をつまめる訳でもないですしね(^^;)
ですが、目安としましては、
ひとつまみ = 約0,5g
になります。
ですので、1Lの麦茶に「ひとつまみ0,5g」の塩を入れると、塩分濃度が0,05%の塩麦茶が作れるということです。
スポーツドリンクの塩分は約0,1%なので、その半分の塩分濃度になりますね。
人によって指の太さに違いはありますが、だいたいの目安としてご参考にして頂ければと思います(^^)
ちなみに、【塩少々】は親指と人差し指の2本の指でつまむ量をいいます。
分量でいうと約0、25gになるので、先程のひとつまみの半分ぐらいと覚えて頂くといいですよ~。
いちいち塩を溶かすのなんて正直めんどくさ~い!
っと思われる方は、こういった商品も販売されているので試してみるのもいいかもしれませんね(^^)
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まとめ
連日猛暑が続いていますが、熱中症対策が本当に大切ですね!
水分補給と塩分補給が同時に出来て、しかもローカロリーの「塩麦茶」と共に暑い夏を乗り越えましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。