卵をゆでるのって、なかなか時間がかかりますよね(;´д`)
時間をかけてゆで上げた卵の殻が、上手くむけない時の
敗北感と言ったらたまりませんよね!?
そんなイライラを今後感じなくていいように、
簡単にむく方法を覚えちゃいましょう♪
ゆで卵の殻を簡単にむく方法とは?
卵の形を横からよくよく見てみると、少し先が尖った方となだらかな方が
ありますよね?
まずそれを確認してみてください。
そして、なだらかな方の真ん中辺りを、押しピンや針で穴をあけて下さい。
深く刺すのではなく、カラの部分が貫通するだけでいいです。
卵のその部分には気室という、空気が入っている場所がありますので、
その部分に穴をあける事で、卵をゆでている間に、その部分から空気が
出ていくことで、殻と卵の身がくっつくのを防ぐことが出来ます。
たったこれだけのことで、後の殻むきがとっても楽に気持ちよく
出来るので、おすすめです。
押しピンや針なら、どこのご家庭でもありますから、わざわざ買う必要も
ありませんしね(^^)
卵がゆで上がったら、流水で冷やしながら普通に殻をむいていけば、
つるんと簡単にむけちゃいます♪
殻にたくさんの白身がくっついて、凸凹になったゆで卵を見ずに済みますよ(^O^)
次にご紹介するのは、もしも卵に穴をあけるのを忘れてしまった場合の方法です。
先程の方法を比べると、少しだけ手間がかかるのですが、これも簡単でお勧めです。
少し深めのタッパーなどの容器を用意して頂き、そこにゆで卵たちをいれます。
そして、底から1/3程度の水を入れて、蓋をしっかりと閉めて10秒間ほど横に
ガシャガシャと振ります。
大抵、ゆで卵は何個かまとめて作られることと思われますので、卵同士がいい感じで
ぶつかり合ってくれて、殻に細かいヒビがたくさん入り、そのヒビから空気や水が
入り込んでくれるので、殻がつるんとむきやすいです。
たんさんヒビが入ったのを確認したら、後はいつも通りに流水で流しながらむいて
下さい。タッパー等は、台所にもともとある物なので、準備するのも簡単ですね♪
ゆで卵に使うといい卵とは?
これは単純に古めの卵です(^^)
賞味期限が近づいてきている物や、少し賞味期限を超えてしまった物が最適です。
卵の賞味期限は、「生で食べてもいい」期間ですので、熱をしっかりと加える
ゆで卵の場合は、賞味期限が少し超えた物でも十分に使用できます。
新鮮な卵よりも、古めの卵を使う方が、ゆで卵の場合は白身がプリッとして
食感もいいですし、殻もむきやすいですのでお勧めです。
卵が新鮮なうちは卵かけご飯などで生食を楽しみ、古くなってきたらゆで卵で
消費しましょう♪
まとめ
今回ご初回させて頂いた方法は、ご家庭でも簡単に出来る方法です。、
もしも喫茶店等のモーニングで殻付きのゆで卵が付いていた場合、
少しむいてみて白身が殻につくようでしたら、普通に指でめくっていくのでは
なく、コツコツとぶつけて殻に何か所かヒビを入れた後、手のひらで押さえて、
お皿の上でゴロゴロと転がしてみてください。
そうすると、全体に細かいヒビがきれいに入り、むきやすくなります。
いざという時の為に覚えておいて下さいね。
これでもうあなたは、凸凹ゆで卵とはお別れです(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました