熱中症予防の為にも冷房と除湿を使い分け!設定はどうする?

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毎日毎日暑い日が続きますね(;´д`)

ところでエアコンを使う時に冷房にするか除湿にするか迷ってしまう時がないですか?

小さなお子さんがいるご家庭だとなおさら、部屋の温度や湿度は気になりますよね。

そんな悩めるお母さんのお悩みを解決して頂きたいと思います(^^♪

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冷房と除湿どちらを使う?

人によって温度や湿度は感じ方が違うので、快適な環境は人それぞれです。

ですが、家族が何人かいる場合はだいたいの目安があると設定しやすいですね♪

特に最近では部屋の中でも熱中症になって、救急搬送される方もいらっしゃいますので・・・

まず平均的に人が快適に感じる温度と湿度ですが

☆夏・・・室内温度 25℃~28℃
     室内湿度 55%~65% です。

しかし、快適だからといって室内温度を25℃、湿度も55%と毎日毎日朝から晩まで快適な空間でずっといれる訳ではないですよね?

嫌でも外に出ないといけない事もありますし、今の時代節電対策をしているお店も多いですし。

正直、電気代も気になりますし(^^;)

お子さんのおられるご家庭なら、冷房のあまり効いていない学校で授業を受けないといけません。

まだエアコンが付いていない学校もありますしね・・・

あまりにも快適な空間に慣れ過ぎてしまうと、体の調節機能が衰えてしまします。

暑い日に、冷房や除湿でエアコンを使用するのはもちろん必要ですが、快適すぎる空間で毎日長時間過ごすのは、やはり考えものです。

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冷房と除湿の設定は?

熱中症になる確率がグンと上がるのは、温度28℃以上 湿度70%以上です。

湿度が70%を超えると汗の蒸発が妨げられますし、カビやダニが育成しやすい環境になってしまします。
 
これをしっかりと参考にして、冷房や湿度を管理しましょう。

子供は自分の体調の異変に気付きにくいので、熱中症の危険がある季節は温度計と湿度計を時々チェックするのを習慣にしましょう。

寒がりのお母さんの場合、部屋の温度と湿度がかなり高くても平気な場合がありますので、注意が必要です。

気づけばお子さんが汗だくになっている場合もありますので、気を付けましょう。

自分が暑く感じてなくても、温度が28度以上かつ湿度70%以上の時は、エアコンを使うべき状況ですので、使用するのがおすすめです。

お持ちのエアコンによって違うのですが、冷房運転をするだけでも設定温度になるまでは、除湿の効果もあります。

ですので、まずは28度になるように冷房運転をしましょう。

扇風機も併用して首ふりで使用すると部屋の温度も均一になりますので、効果的です。

冷房運転をしていて、設定温度まで下がってしまうと、湿度が高くても運転は休息状態になります。

湿度がまだ高くて不快に感じるようなら、その後に除湿運転をしてもいいでしょう。

温度計や湿度計を参考にしたり、お子さんの様子を実際に見てあげましょう。

ちなみに環境省が推奨するエアコンの冷房設定温度の目安は28℃です。

最近では、お店に入ったらキンキンに冷えてるって事は減って来ましたね。

寒がりが自慢の私でも、先日郵便局に行ったら冷房ほとんど効いてな~いと思いましたもん(^^;)

そう思うと、出来れば部屋の温度は28度(湿度65%ほど)

暑がりの方は27度( 湿度65%ほど)ぐらいに慣れておいた方がいいのかもしれません。

まとめ

夏の就寝時も熱中症の危険が増す時間帯でもあります。

暑すぎて寝苦しいと、睡眠不足になって体力が落ちて、次の日に熱中症の確率が上がる原因になっても困ります。

家族ですごく暑がりな方がいて、その方と一緒の部屋でどうしても寝ないといけない場合もあると思います。

そんな場合は、その方がちゃんと睡眠のとれる設定温度にしてあげましょう。

扇風機があれば併用して下さい。

そして、周りの方が服を多めに着るなどして調節しましょう。

寝不足のまま仕事や学校に行くのは、熱中症になる確率を上げてしまいます。

エアコンを上手に使用して、元気に夏を過ごして下さいね♪

最後までお読み頂きありがとうございました

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