神戸の春の風物詩にもなっている【いなかごのくぎ煮】。
たくさん頂いた場合には、すぐに食べきれない場合もあります。
どのぐらい日持ちするのか?
保存方法や冷凍する事は出来るのか?
そんな、いかなごの釘煮の賞味期限の疑問を、解決して頂きたいと思います♪
くぎ煮の超簡単アレンジレシピもご紹介致します(^^)
いかなごのくぎ煮はどれぐらい日持ちする?
いかなごのくぎ煮といっても、市販のものや家庭で作ったものがあります。
市販のものなら保存料が入っている場合もありますが、家庭で作ったものは入っていません。
他には、醤油等の調味料の量や、水分の飛ばし具合等によっても、保存期間が違ってきます。
ですが、基本的にくぎ煮の場合は、しっかり目に味付けして、水分もかなり少なくなっています。
ですので、かなり日持ちしやすいです。
常温(直射日光の当たらない冷暗所)の場合でも1か月程持ちます。
しかし、お住まいの地域によっては常温でも温度が高くて傷みやすい場合もあります。
そう考えると、やはりお勧めは【冷蔵保存】です。
冷蔵庫の中で保存していれば、どこの地域でも一緒ですのでね(^^)
冷蔵庫の中であっても、開け閉めが多い場合等を考えて、やはり2か月ぐらいで食べるのがいいでしょう。
※食べる時には、綺麗なお箸で取り分けるようにしましょう。
唾液や他の食材が付いたお箸で取り分けてしまうと、カビ等が生える原因になります。
水がついているお箸ではなく、乾いた物を使いましょう。
たくさん頂いたりした場合で、食べきるのにかなり時間がかかりそうな時は【冷凍保存】もおすすめです。
次章では、冷凍保存について書いてきます。
いかなごのくぎ煮の冷凍保存の方法は?
食べきるのに2か月以上かかるようでしたら、冷凍保存も考えていきましょう。
新鮮な間に、出来るだけ早めに冷凍保存をするようにしましょう。
我が家も毎年、たくさんの方からくぎ煮を頂きますが、残念ながら子供が嫌いなんですよね~(^^;)
なので、主人と私とで食べ進めていくのですが、それでもやっぱり余ってしまうので、毎年冷凍保存しております。
ではここで、いつも我が家でやっている冷凍保存方法をご紹介致します♪
これは約1年前に冷凍保存しておいたものです↓
まだたくさんありますね(^^;)
小分けにして、ラップでくるんで、ジップロック等の冷凍保存袋に入れています。
では、袋から1つ出してみたいと思います↓
こんな感じで、小分けにしてラップで包んでおります。
ラップを開けてみると~↓
まとまっていますが、カチコチに凍っている訳ではありません。
いかなごのくぎ煮は、お砂糖もたくさん入っていて糖度が高いです。
ですので、冷凍してもカチコチに凍らないのです。
試しに、お箸でほぐしてみると~↓
簡単にほぐれます(^^)
そのまま食べてみると、確かに冷たいことは冷たいですが、ガリガリした食感はないです。
ですので、何時間も前から解凍作業等しなくても、すぐに食べれます。
すぐに食べる事も出来ますが結構冷たいので、それが嫌な場合は、食べる分だけ自然解凍しましょう。
(解凍というか、冷たいのをやわらげるといいますか・・・)
今回食べる分以外は、すぐに冷蔵庫に移動させましょう。
急激に温度が上がると、水滴がつく原因になり、それがカビの原因にもなりかねません。
食べる分以外は、冷蔵庫にちゃんと閉まっておきましょう。
味もそこまで落ちているように感じません。
ですが、冷凍していた香り?のようなものは、すこ~し感じる気がしないでもないです。
(気のせいかもしれませんが・・・)
1年間ぐらいなら十分冷凍保存出来ますが、はやり早めに食べるのに越したことはないですね。
まとめますと、
☆冷蔵庫では2か月を目安に!
☆冷凍保存は1年でも大丈夫!
☆お箸は清潔で乾いた物を!
ご参考にしてみてくださいね♪
いかなごのくぎ煮の超簡単アレンジレシピ!
いかなごのくぎ煮と言えば、あったかいご飯にのせて食べるのが定番ですね。
ですが、毎回それじゃ~飽きてしまう!
っという場合に、とっても簡単に気分を変えて食べれる方法を、ご紹介したいと思います。
淡泊な冷奴の上に、くぎ煮をのせて、豆腐と一緒にほぐして食べるだけです(^^)
醤油等はかけなくても、美味しく頂けます。
☆納豆に混ぜる
和風の納豆は、くぎ煮との相性も抜群!
いつもの納豆よりも、栄養価もアップしますよ~。
☆サラダのトッピングとして
サラダの上にちらしておき、くぎ煮と一緒に野菜を食べれば、ドレッシング要らずです。
ノンオイルだし、カルシウムもいっぱい摂れますね♪
☆パンと一緒に
トーストした食パンにバターを塗り、レタス、くぎ煮、マヨネーズとトッピングします。
てりやきバーガー風で、とっても美味しいですよ~!
子供でも食べやすいです♪
どれも簡単に出来るアレンジ方法なので、気分転換にやってみて下さいね~(^^)
まとめ
いかなご漁は期間がありますので、いつでも食べれるものではありません。
ですが、上手に保存すれば、年中楽しむことが出来ますね♪
美味しくてカルシウムたっぷりのくぎ煮。
これからも大切に食べていきたいですね☆
最後までお読みいただきありがとうございました。