冬になると、スーパーでもたくさんのみかんが売っていますね。
ビタミンCも豊富で、風邪予防にもぴったりのミカンですが、気になるのが白い筋。
出来れば簡単にきれいに取りたいですよね?
そんなお悩みを解決する為に、剥き方によって違いはあるのかどうかを実験してみました(^^)
ご参考にしてみて下さいね♪
みかんの筋の取り方をあれこれやってみた!
みかんの剥き方によって、白いすじの取れ具合はどれぐらい変わるのか?
というのが妙に気になってしまい、実際に実験をしてみました。(^^)
白い筋がたくさん残っていると、どうしても食感や味も落ちてしまいます。
ちなみに白い筋の名前は「アルベド」といって、栄養もあるので食べた方が体にはいいです。
食物繊維やビタミンも豊富に含まれているので、便秘や高血圧や中性脂肪でお悩みの人は、むしろ食べた方かいいです。
ですが、白い筋の部分はうっすらと苦みがあるんですよね・・・
なので、みかんを「美味しく」食べようと思ったら、やはり取る方が美味しく感じます。
ちょうど、親戚からみかんを箱ごともらったので、実験するにはちょうど良かったです(^^)
では早速実験です!
まずは一番の悩みどころの、剥き始めは【上からか下からか】でやってみます!
出来るだけ同じような見た目の物を準備します↓
向かって右側が下の部分のお尻側から、向かって左側が上の部分のヘタ側から剥きます↓
さて結果は?
ん、、、ほとんど差はなし・・・↓
ちなみにこちらが、みかんを裏返しにしてみたところ↓
あまり大きな違いは残念ながらないようです(^^;)
次の日、また再チャレンジしましたが、やはりほとんど違いは見られず(T_T)
結果としましては、【上から剥こうが下から剥こうが大して違いなし!!】でした。
お次の実験は、剥く前に【もむ】です。
手のひらでみかんをコロコロしてみたり、お尻やヘタの部分はつまむようにもんでみたり。
だいたい20秒ほどやってみました。
さて、結果はどうでしょう!?
※右側がもんだ方で、左側がなにもしてない方です。
おっ!もんだ方が白い筋が多く取れている様子!↓
みかんをひっくり返したところ↓
結構差があったので、もう一度念の為に実験してみます。
おっ!やっぱりもんだ方が綺麗に筋が取れてます!↓
裏側も↓
完璧に白い筋が取れている訳ではないですが、そこそこ効果があるようです。
食べる前にちょっともむぐらいなら簡単に出来ますしね(^^)
どうしてもあの白い筋を、もっときれ~に取りたい場合は、手間はかかりますがこんな方法もあるそうです(@_@)↓
手間を惜しまないのであれば、やってみる価値はありそうですね(^^)
みかんの剥き方は和歌山むきで?
今回、実験するにあたって何個かミカンをむきました。
むいていて思ったのですが、もっと簡単に外の皮がむけたらいいのにな~と思いました。
そして、色々と検索してみた結果、【和歌山むき】のみかんのむき方があるそうです。
とっても簡単に剥けると評判です♪
どんな剥き方かご存じない方はこちらをご覧になってみて下さい♪
実際に私も和歌山式の剥き方でやってみました。
普通にむいた場合と、和歌山式とでは、正直なところ白い筋の取れ方はあまり違いはなかったです。
ですが、剥くスピードが断然違います!
何で今まで、ちまちま皮をちぎりながら剥いていたのだろう・・・と思っちゃいます。
みかんの皮がたくさん散らばずに、べろんと1枚つながっているので掃除も楽です(^^♪↓
これからミカンを食べる時には、【食べる前にもんで、そして和歌山式で剥く!】
これでいきたいと思います☆
まとめ
みかんは冬になると食べる機会が多くなるので、より快適においしく食べれる一工夫をするといいですね♪
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、やはり白い筋を取ってあげた方が子供も喜んで食べてくれると思います。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。