夏休みの自由研究って、親にとってもある意味一大イベントですよね(^^)
低学年のお子さんの場合は、自分ですべてやるのもなかなか難しいですし。
そんな悩める親御さんに、私が実際に3年生の時に入選した自由研究を
ご紹介致しますので、参考にしてみて下さいね♪
夏休み自由研究で入選した!
私が小学3年生の時に実際にやった自由研究は「へちまの観察」です。
ダメダメ!うちの子、観察なんて無理!!という場合は、こちらの記事に変更して下さい(^^)
実家にたまたま帰った時に、母から「こんなの出て来たわ~♪」と、長い年月を
経て久々にその作品と再会しました(^^)
母も、私の作品が入選して学校で表彰状をもらったのが、嬉しかったのでしょう。
捨てずにおいてくれていたんですね(^^)
せっかく再会致しましたので、夏休みの自由研究で何をするか悩んでらっしゃる
お子さんの参考にして頂けたらなぁ~と思います。
まず観察は、種を植えるところから始まってます。
B5の白い紙に日付とその日の天気を記入します。そして観察した絵を描いて
いきます。
鉛筆で描いて、色鉛筆で色も塗ります。
そして、その日その日で思ったことや、気づいた事を自由に書いていきます。
いつも書いていたのは、葉の枚数と背丈(何センチか)です。
他に書いていた事は、
手触りを書いてみたり、色を詳しく書いてみたり、葉の裏側の様子を書いて見たり、
近くでこの部分をよ~く見てみるとこんな状態だったとか、こんな虫がよく集まてくるとか、
最初の方に出てきた葉はこんな状態になってきたとか、つるの様子だとか、その時の
気持ちなども書いてました。
私は毎日、小学校の夏休みは暇を持て余しておりましたので、毎日の観察日記を書くのは
そんなに苦痛ではなかった記憶があります。
毎日、観察があるので、枯らしてしまうと元も子もないので、自分で毎日水をやって
ましたね。
しかも私の家は、夏休みに家族で旅行♪なんていうものがない家でしたので、
幸か不幸か毎日観察出来ました。
でも、もしかしたら2日分を1日で書いたりもしていたかもしれませんが(^^)
B5の紙のまとめ方ですが、薄い紙だけだと頼りないので、表紙と裏表紙は画用紙で作って
ました。そして、それにパンチで穴をあけてリングを通してました。
表紙には、「へちまのかんさつ」と書いて、絵も書いてます。裏表紙には名前を書いてます。
2学期になって友達の自由研究を見ると、工作系の子が多かったように思います。
夏休みの間、毎日観察をした自由研究と、1日あったら作ってしまえそうな(すみません(^^;))
工作なら、そりゃ観察日記の方が評価してもらえますよね。
全校集会の時に、みんなの前で表彰状をもらえた時の事は、今でも記憶に残ってます。
その時の、嬉しいような、何だかちょっと照れくさいような、でも毎日頑張った自分に
自信を持ったような・・・そんな記憶です(〃▽〃)
確かに毎日植物の観察をするのは大変です。
1日で簡単に終わらせる自由研究を選ぶのも、もちろん1つの方法ですが、
毎日頑張って続ける事の大切さや、責任を持って植物を世話をする体験や、しっかりと
目の前の物を観察する能力などもきっと身に付くと思います。
「観察」おすすめです!(^^)
夏休み自由研究3年生の作品を現代風にアレンジ
私の子供の頃と違い、今はパソコンがありますので、よりパワーアップした観察日記が
出来ると思います。
夏休みに観察をしていて疑問に思った事があった場合、私の時代でしたら、
親に聞くか、本で調べるしかありません。
親に聞いても解決しない場合も多いですし、図書館がすぐ近くにある環境の
家庭も少ないですよね?
なので、分からない事があっても、基本そのままです(^^ゞ
そんな時、パソコンがあれば、子供と一緒に検索出来ますから、とっても便利です。
今の時代は小学校からパソコンを習いますので、検索する練習にもなりますしね。
疑問に思ったことを、お母さんと一緒にパソコンで調べてみたら、こんな事が分かりました!
とかを書いておくのも、とてもいいと思います。
まとめ
夏休みの自由研究をサラッと終わらせるのも良し、夏休みと言う環境を活かして、
ガッツリ取り組むも良し。
素敵な自由研究の作品が出来るのを願っております☆彡
お子さんが高学年になられたら、こちらの記事もご覧になってみて下さいね♪
自由研究の高学年(5年)で実際に入選した私の過去の作品紹介です!
最後までお読み頂きありがとうございました<m(__)m>
~この記事を読んで下さった主婦の皆さまへ~
お子さんの夏休み、本当にご苦労様です!
もしも、お時間がございましたら、こちらの記事も読んで頂ければと思います。
同じ主婦として、子供の夏休みの期間の苦しみを分かち合えればと思います(^^)
小学生の子供の夏休みにうんざりママさんに捧げるあるあるネタです☆