暑い夏はついついクーラーを長時間使ってしまいますよね?
夏休みに入った子供も暑い暑いとうるさいし・・・
そして、電気代の明細書を見て、さらに変な汗が出てきます。
今年の夏は扇風機をメインに使って、クーラーの使用頻度を
グッと抑えてみましょう!
お子さんのいるご家庭への色々なアイデアをご提案させて頂きます。
扇風機とクーラーを使い分ける
お子さんのいるご家庭では、子供の熱中症の心配もあるし、
子供が暑い暑いとうるさいので、ついついクーラーを長い時間使用
してしまいますよね?自分だけなら何とか頑張れても(^^)
かと言って、夏休みの間に朝から晩までクーラーをつけっぱなしにしていると、
電気代がどえらい事になっていまします。
ここは出来るだけ扇風機に頑張ってもらいましょう!
まず、扇風機を使う時はクーラーと違い、窓を極力開けて、風の流れを作りましょう。
同じ方向に向いている窓を開けるのではなく、出来れば対角線上に開けれれば最高です。
そうすれば、空気が良く流れますので、効果的です。
私の家では、子供たちは大抵リビングにいる事が多いです。
2人いますので、別々の位置でいる事も多いです。
別々の位置で、それぞれが本を読んだり、ゲームをしたり、絵を描いたりしています。
大して広いリビングではありませんので、扇風機を首ふりにすれば、大抵2人とも扇風機の
風下に入れます(^^)
風下に入っても、距離が遠いと強風にしないといけなくなるので、電気代もちょっぴり
あがりますし、何よりうるさいです。
我が家では、3メートルほどの長い延長コードがありますので、子供の近くまで、
扇風機を簡単に移動できます。
部屋の温度が29度ぐらいあっても、湿度が60パーセントぐらいまでなら、扇風機の風を
首ふりにして頻繁にあたるようにしてやれば、別に暑がりません。
もちろん、しっかり薄着にした状態ですが。
子供は同じ場所にはじっといませんので、子供が位置を変えてそこで何かをやり始めたら、
また扇風機を移動してやります。
ですが、日によってそれでも暑い日は、ペットボトルに水を入れて凍らせた物を、
扇風機の前に置きます。高さを合わせる為に、イスや箱等を利用しましょう。
ペットボトルに水滴が付いて流れてきますので、トレイの上に置くようにしましょう。
これで、クーラーもどきが作れます(^^)
これが面倒臭い場合は、体を濡れたタオルで拭いて扇風機にあたると気化熱でかなり
涼しく感じます。
夏なら、浴槽に水を張っておき、しばらく水風呂につかるのもいいですよ♪
扇風機とクーラーの上手な併用の仕方
色々と工夫はしたものの、それでも暑くてたまらない時もあるでしょう。
その時は、扇風機と併用してクーラーを使用しましょう。
併用して使うと、クーラー単品で使うよりも、設定温度を高くできます。
クーラーを使用すると、冷たい空気は重たいので、下にどんどん溜まっていきます。
そうすると、一番涼しく感じたい顔の辺りはあまり恩恵を受けれませんので、
扇風機で部屋の温度が混ざるようにしましょう。
その時の扇風機を置く位置ですが、クーラーとお見合いするように、向かい合わせで
置きます。そして、扇風機をクーラーに向けて、上向きににします。
すると、うまく冷たい空気が循環しますので、より快適にクーラーを使用する事が
できます。
扇風機とクーラーの併用時の設定温度は?
暑がりか寒がりかによって違ってくるのですが、熱中症になってしまう確率は
28度以上湿度60%以上になると確率が一気に上がると言われていますので、
目安にしてみて下さい。
ちなみに、クーラーを1度高めに設定するだけで、電気代が10%ほど安くなります(^^)
もちろん、その前に2週間に1度ぐらいは、フィルターの埃を掃除機で吸って、クーラーが
効率よく働くようにしておきましょう。
少し、見た目は悪くなりすが、部屋側から窓ガラスに新聞紙を貼っておくと、断熱効果がアップして、
外からの熱気をカットしてくれます。
他に工夫できる事は、ベランダがあるご家庭なら、うち水するのもいいですね。
まとめ
絶対にクーラーは使用しない!とすると長続きしませんし、今の時代部屋で熱中症にもなりますので、
色々と工夫をして扇風機をメインで使用して、日によってクーラーも効率良く使用するように
しましょう。
今年の夏は電気代がお安くなっているのを願っております(*´▽`*)
最後までお読み頂きありがとうございました。