秋や冬になるとスーパーには
たくさんのりんごが並びますね♪
どうせ同じ値段を払うなら、
やっぱり美味しい物をゲットしたい
ですよね~。
そんな時に役立つ、
【美味しいリンゴの見分け方】を
ご説明させて頂きますね!
せっかくかった美味しいりんごが
長持ちする保存方法もご紹介致しますので、
どうぞご活用してみて下さい。
りんごの美味しいものの見分け方ズバリ!
では、早速参ります(^^)
◎中ぐらいのサイズを選ぶ!
ついつい、たくさん並んでいる中で出来るだけ
大きなものを選んでませんか?
その方が得なような気がして。。。
(過去の私です・・・(^^;))
美味しいものを選ぼうと思ったら、
中ぐらいのサイズを選ばないといけません。
大きなサイズのものは、大味である可能性が
高いですし、小さいサイズのものは、
甘みが足りていない場合があります。
ですので、「中ぐらい」のサイズを選ぶ
ようにしましょう。
◎ずっしりと重たいものを!
ほほ同じぐらいの大きさのリンゴを比べた場合に、
重たいものの方が、それだけ水分もしっかりと
含んでおり、密が入っている確率も高いです。
しっかりと重さをチェックしましょう。
◎はじいた時の音チェック!
指ではじいた時に、はずんだ軽い音がするものが
新鮮な証です。
鈍い感じの音がするものは、鮮度が落ちています。
※力が入り過ぎて、りんごを傷つけないように
しましょう(^^;)
◎ツルが潤いのあるもの!
ツルの部分(枝についていた部分)がみずみずしいか
確認しましょう。
しなびてしまって、弱々しいものは鮮度が落ちて
きています。
◎香りのチェック!
しっかりと熟したりんごは、爽やかな特有の良い香りです。
発酵したような感じの臭いは、熟し過ぎですので、
食べごろを過ぎてしまっています。
周りにお客さんや店員さんがいない時に
クンクンと匂いをかいでみましょう(^^)
◎赤く染まっているもの(赤い色のりんごの場合)!
まだらな部分があっても甘さに影響はない。
しっかりと色がついているものを選ぼう。
※王林等の青りんごの品種では、黄色が強いほど
よく熟している。
あまりにも黄色過ぎるものは、熟し過ぎている
場合もあるので気を付ける。
◎お尻の部分が黄色くなっているもの!
リンゴを裏返してみて、お尻の部分が緑色っぽい
場合は、まだしっかりと熟していない。
黄色っぽくなっているものは、甘みが強い。
◎皮の表面がぼこぼことした「いぼり」があるもの!
皮の表面がツルツルして滑らかなものが見た目が
良く見えるが、実は表面がデコボコとした
「いぼり」と言われる状態のりんごは、
完熟している証なので、とても甘いです。
◎ツル割れもおすすめ!
ツル割れといって、リンゴの芯の周りの実が、
割れてしまっている物があります。
スーパー等では見た目が非常に悪いので、
売れ残ったりして半額になったりしている
場合もあります。
ですがこの状態になるリンゴは、しっかり熟している
証拠でもあり、割れ目を修復しようとする時に
甘みが増します。
ですので、人にあげたりせず自分や家族で
食べるのなら、普通のりんごよりも
味がいいのでおすすめです。
ですが、普通のりんごよりも日持ちが悪いですので、
そこは注意しましょう。
◎「油上がり」しているのは完熟のサイン!
「油上がり」とは、りんごの皮にワックスが
かかったように、つやつやした物質が付いている
状態の事をいいます。
食べても害はありません。
※「ふじリンゴ」や「王林」等は完熟しても、
あまり油上がりをしない品種です。
詳しくはこちらの記事をご覧になってみて
下さいね↓
以上、これらのポイントを抑えれれば、
美味しいリンゴをゲットできますので、
スーパーや果物屋さんで是非ご活用してみて
下さいね!
では、次章ではおいしいリンゴの長持ちする
保存方法をご紹介致しますね~♪
りんごの長持ちの保存方法はこれ!
りんごが嫌がる環境というのは、
高温と乾燥と温度変化が激しい場所です。
ですので、それらを避ける状態にしてあげれば、
りんごは長持ちして、美味しい状態を長く
維持する事が出来ます。
夏場は、どこの部屋も高温になりがちですし、
クーラーの効いた部屋でも、りんごにとっては
温度が高くなってしまいます。
ですので、夏場は冷蔵庫の野菜室に入れると
いいでしょう。
冬場であっても、暖房が入っている温かい
部屋では、夏と同じ様な環境になって
しまいますので、冷蔵庫の野菜室に入れるか、
暖房の効いていない寒い場所においておくのが
お勧めです。
そして、乾燥も苦手ですので、野菜室に入れる時には、
新聞紙にリンゴを包み、ビニール袋に入れて、
袋の口はしっかりと閉めるようにしましょう。
ビニール袋の口をちゃんと閉めることにより、
冷蔵庫の中の乾燥から、りんごを守る事が
できます。
りんごの呼吸により出てしまうエチレンガスは、
他の野菜や果物の発酵を早めてしまうので、
ビニール袋の口を閉めることにより、
エチレンガスを密封する効果もあります。
逆に言えば、早く熟してほしい果物があれば、
りんごと一緒にビニール袋に入れれば、
早く熟してくれます(^^)
なぜ新聞紙で包むかと言うと、新聞紙がある
お陰で湿度をうまく調整してくれるからです。
りんごに水滴がついてしまうような場合には
余分な水分を新聞紙が吸ってくれますし、
乾燥し過ぎの場合には乾燥からリンゴを
守ってくれます。
野菜室に入れない場合でも、新聞紙にくるんで
おくようにすると長持ちします。
きちんと保存すれば、1か月ぐらいは日持ち
しますので、すぐに食べない場合には
しっかりと対策をするようにしましょう。
まとめ
りんごは体にとてもいいですし、
スーパー等でも気軽に手に入る果物ですので、
是非とも美味しいリンゴの見分け方をマスター
しましょう!
そして、ゲットした美味しいリンゴは、
きちんと保存してあげて、美味しく頂きましょう♪
最後までお読み頂きありがとうございました。