子供って、手提げ袋を振り回したり、
地面にこすったりしてしまって、
すぐにボロボロしてしまいます。
特に男の子ね(^^;)
全体的にボロボロになったのなら、
あきらめもつくのですが、角の部分だけが
ほつれたり、破れたりしている場合って
捨てるにはまだもったいないですよね?
そんな場合の、簡単に角のほつれを直す方法を
ご紹介させて頂きますね!
手提げ袋の角のほつれを直してみよう!
我が息子の絵本バック。
裁縫があまり得意でない私が入園準備の時に
一生懸命作ったのに、絵本バックの角の部分が
こんな感じになってしまったのです↓
まだ1年半ぐらいしか使ってないのに(T_T)
「絶対、地面に引きずってるよね!?」
って言いたくなります(^^;)
まぁ、実際引きずったりもしてるんでしょう・・・
お裁縫が得意なママさんなら、手提げバックなんて、
ひょいひょいと新しく作り直すのかもしれませんが、
私には到底無理なので、今回は一番簡単であろう方法で
ほつれを直してみました。
まぁ、この方法だったら新しく布を買ったりも
しなくてもいいので、一番安上りでもあるので(^^;)
ほつれの部分に別の布等を付け足して、
角を補強をしたい場合の方の方法ではないので
あしからず。。。
簡単過ぎるので、どうぞ怒らないで下さいね。
手提げ袋の角を簡単に直す方法とは?
直す方法ですが、先に言っておきますね。
シンプルに言うと、
【マチ】を作って隠しちゃえ!
という事です(^^)
ですので、もし今回補正しようと思っている
手提げかばんがすでにしっかりとした【マチ】が
あって、もうこれ以上マチの部分を広くすると
カッコ悪くなってしまう場合には、この方法では
出来ませんのでご了承下さいね。
ではやり方です。
まず、角のほつれ具合を見て、何cm隠さないと
いけないかを調べます。
4か所チェックして下さい。
表の面の2か所と後ろの面の2か所です。
私の場合は、角から1、5cm隠せば、
うまくいきそうです↓
裏表に、手提げ袋を裏返します。
そして、裏地と表地が共にきれいに伸ばせた状態で
待ち針を止めます。
こんな感じで止めて下さい↓
裏地のないカバンの場合はいいのですが、裏地がある
タイプは、表と裏でシワがよらないようにきれいに
伸ばしてから待ち針を止めましょう。
しっかり伸ばしておかないと、表に向けた時に
シワが入ってカッコ悪いです。
(ちなみに私、最初に失敗しましたので(^^;))
その後、先程決めた長さをチャコペンで印を付けます↓
そして、印の上をミシンで縫っていきます。
最初と最後は返し縫ましょう↓
左右の両角を同じようにやっていきましょう。
表に裏返すと、こんな感じになりました↓
だいたい3、5cmのマチ幅になりました。
汚かった角のほつれも、しっかり中に隠れています♪
これで完成です(^^)↓
できるだけマチ幅を少な目にしておけば、
また角がほつれてきた時に、マチをまた少し広げれば
ほつれを隠せるので、お勧めです。
あんまり何回もやり過ぎると、手提げバッグの形が
へんてこりんになりますので、その辺はほどほどに(^^;)
今回は、手提げかばんと同じ紺色のミシン糸が残って
いたのでそれを使いましたが、別に何色の糸であっても、
カバンを使っている時には、縫った部分の糸は見えませんので、
角のお直しで特に買い足すものもないと思います。
そしてマチを少し作ったことにより、
袋の縦の長さが短くなったので、今までよりも地面に
こすりずらくなるので、以前よりも角のほつれが
長持ちしてくれるはずですよ♪
まとめ
今回ご紹介させて頂いた方法なら、お裁縫があまり得意で
ない方や、忙しくて時間がない方でも、簡単に角のほつれを
隠すことができますので、是非やってみて下さいね!
最後までお読み頂きありがとうございました。