夏になると、熱中症のことが心配ですね(;´д`)
お子さんの通う学校では、夏の暑い時期にはスポーツドリンクを
持参してもよい学校も多いことと思います。
熱中症対策にはスポーツドリンクがいいと言うので、
毎日持たせているけれど、糖分の取り過ぎや虫歯の事もやっぱり
気になりますよね?
正直なところ、お金もかかりますし(^^)
そんやお悩みのお役に立ちたいと思います♪
熱中症対策には飲み物は大事!
最近の暑さは異常ですので、毎日のようにニュースで熱中症の事が
取り上げられますね(;_:)
汗とともに、塩分も体から流れていきますので、水分だけを
補っていると、だんだんと体の中の塩分濃度が下がってきて
危険だという事で、スポーツドリンクを持たせている親御さんも
多いですね?
確かに、熱中症対策には飲み物は大切です。
ですが、心配のあまり多量のスポーツドリンクをお子さんに飲ませて
いませんか?
確かに、スポーツドリンクは体への吸収もいいですし、塩分も補給
できるので心強いのですが、心配のあまり飲ませすぎのパターンも
多いようです。
スポーツドリンクは何だか体によさそう~と思われがちですが、
平均的なスポーツドリンクで500mlの場合、25gの糖分が含まれています。
角砂糖で言えば、6個分にもなります。
それに以外でも普段と同じように、食事やおやつも食べますよね?
いくら熱中症対策が心配だからと言って、スポーツドリンクをがぶがぶ
飲ませるのは、逆に糖尿病や虫歯のリスクが高まります。
スポーツドリンクを飲んだ分だけしっかりと体を動かして消費できていれば
問題ないですが、激しい部活動に所属していない場合は、多量のスポーツ
ドリンクは必要ないです。
体育の時間や運動会の練習の後などで汗をたくさんかいた後に、
何口か飲んで、後は口の中の糖分を流す為に麦茶で十分ではないでしょうか。
実際、私が子供の頃は学校にスポーツドリンクを持っていったりはして
いなかったはずです。
確かに最近では平均気温が上がっておりますし、今の現代っ子と昔の子供とでは
体力の違いなどもあるかとは思いますが、昔だって走り回って汗だくになって
いましたよね(^^)
ですので、運動後に多量に汗をかいた時にはもちろんスポーツドリンクを飲む
のもいいですが、頻繁に飲むのは控えましょう。
学校に行っている間は、歯磨きが出来ませんので虫歯にも気を付けましょう。
熱中症対策の飲み物を手作りしよう♪
熱中症対策にと、毎日スポーツドリンクを子供に持たせると、
結構お金がかかっちゃいますよね(^^ゞ
そんな時は、手作りドリンクを作りましょう!
◎水1リットル
塩 小さじ1/2
砂糖 大さじ4と1/2
レモン汁 大さじ1
です☆彡
体の給水量を高める為に一番いい温度は何度ぐらいかというと、
5℃~15℃がいいです。
5℃というのは、冷蔵庫でしっかりと冷やされた温度ぐらいです。
大抵の場合は、夏は魔法瓶に飲み物を入れておられると思いますので
お子さんが飲まれるの時には丁度いい温度でしょう。
暑いからといって、その中に氷を入れてたりすると温度が下がりすぎて、
少しの量しか飲まなくなりますので注意しましょう。
まとめ
熱中症予防の為にと、スポーツドリンクを過信するのではなく、
必要な時に必要な量を摂取するようにしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。