子育てでイライラする人しない人!根本的に何が違うの?


毎日の子育て、いかがですか?

我が子は本当にかわいいものだけど、
思い通りにいかないことも多くて、
ママはきっといつもへとへとでしょうね。

やることも多いのにできない、
子供を産むまでの理想と現実のギャップに、
苦しんでしまうことも多いのではないのでしょうか。

お子さんが赤ちゃんだったりまだ小さいうちは、
『言って聞かせる』こともなかなかかないません。

大人の事情なんかお構いなしで
泣いて暴れて…なんてされると、
ついイライラして声を荒げてしまったり、
乱暴に腕を引いたりしてしまう、
なんてこともあるのではないでしょうか。

そんなあなたに、こんな考え方もあるということを
少しご紹介しますね。

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子育てしてると誰でもイライラしてしまう!表に出さないためのコツ

子供が思うとおりにいかなくて、
イライラしてしまう。

これは誰にでもあることです。

私の経験談をお話しすると、
病気で具合が悪い我が子が
一日中号泣するのに耐えきれず、
怒鳴りつけてしまったことがあります。

その時の私もそうでしたが、
イライラを我が子にぶつけてしまった後は
泣きたくなるくらいの自己嫌悪に
襲われますよね。

そんな状態はお子さんにももちろん、
ママにもよくありません。

はっきり申し上げると、イライラしてしまうのは、
仕方がありません。

ではせめてそれを表に出さないようにする方法は
ないのでしょうか?

・『間』を作る

例えば、やっとのことできれいにした床に、
お子さんが飲み物をこぼしたり、
おもちゃをひっくり返して散らかしたとしましょう。

イラッ!!として、
『もう!!やめてよ!』なんて言ってしまったり、
乱暴に床を片づけたりしてしまうのではないでしょうか。

そこで、言葉や行動が出る前に、
逃げてみてください。

ほんの数秒でいいです。

目を閉じて後ろを向くなり、
トイレに行ってもいいと思います。

ゆっくり10秒ほど数えて、
深呼吸をしてみましょう。

だいぶ冷静になれるはずです。

反射的な反応に身を任せるのではなく、
本来の、ちゃんと考えられる頭を持ったあなたを
取り戻してから、
お子さんのところに戻ってみてください。

汚れた床を見て、『あーあ』と思うことはあっても、
イライラをぶつけることはなくなるでしょう。

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イライラせずに子育てをしていく上での大切なこと

・完璧主義を捨てる

掃除洗濯もしなきゃ、ごはんも作らなきゃ、と、
育児以外のこともきちんとしようと思うあまり、
余裕がなくなってしまうことはよくあります。

でも、考えてみてください。

お子さんが生まれる前の状態で
やっときちんとできていた家事を、
こんな怪獣(笑)を抱えて
完璧にできる人なんて、いると思いますか?

最低限、清潔にするのは
赤ちゃんの周りだけでいいのです。

それも完璧なまでにする必要はありません。

ご飯だって、たまにはさぼったっていいです。

掃除洗濯なんて、一日やらなかったからって
即困ることなんかありません。

・配偶者の理解

言うまでもないことですが、
お子さんの親はパパとママです。

育児は二人でするもの。

人間を一人育てるという事は、
大変に決まってますよね?

それをママだけでしようと思っても無理な話です。

お二人とも、そのことを
よく理解する必要があります。

ですから、パパの帰りが遅かったりして
直接育児にかかわれなかったとしても、
大人のご飯を買ってきてもらう。

夜に洗濯物を乾かしに行ってもらう、など、
パパでもできるヘルプはたくさんあります。

そうすると、ママも安心して
パパに甘えるところは甘えられるでしょう。

この安心感は大きくて、
ママの心の余裕につながります。

まとめ

イライラしたり、怒ったりすることは、
人間なら当然持っている感情です。

それを恥じたり、悩んだりする必要はありません。

一生懸命頑張っているからこそ、
報われないと感じてイライラするんです!

イライラするということは、
あなたは頑張っている証拠。

胸を張って、日々を過ごしてくださいね。

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