大人気のハリーポッターは、現在色々はタイプの
形態で本が出版されていますね。
ハードカバー(単行本)・文庫本・携帯版等など。
一体どんな違いがあるのか?
長所や短所は?
等をまとめてみましたので、
どのタイプを購入するかを迷っている方の
ご参考になればと思います♪
ハリーポッターの文庫本とハードカバーの違いは?
ハリーポッターシリーズは、ハマってしまうと
恐らく最終巻まで購入したくなるはずです(^^)
ですので、「全ての巻を購入する事になるであろう」という
計画のもと、本を購入するようにしましょう。
現時点(2017年)で発行されているハリーポッターの書籍を
まずは簡単に整理してみますね。
表紙が硬くてしっかりしたタイプです。
●携帯本・・・本屋さんで新発売になった新しい本が入口の所に
積み上げられてますよね?あんな感じのやつです。
ソフトカバーの物で、表紙は柔かめの紙で出来ています。
●文庫本・・・駅の売店の片隅でも売っているような、一番コンパクト
タイプの本です。
※文庫本タイプでも、同じ会社(静山社)から児童向けに、
「ペガサス文庫」として、携帯版よりも一回りだけ
小さいサイズのものがあります。
詳しくは後ほど「ペガサス文庫」として書いております。
●電子書籍版・・・データーをダウンロードしてパソコンや
スマホ等から見ます。
です。
まず内容の違いですが、基本的に内容はどれも一緒です。
翻訳の訂正が少し変わるぐらいで、内容自体は同じですので、
ご安心を。
次はそれぞれの特徴を箇条書きでまとめてみます。
(※金額は巻により違いますが、だいたいのイメージを
つかむ為に、おおよそで書いております。)
【ハードカバー】(大きさ :約 21.5cm×15.3cm)
◎全11巻。
◎一冊2000円ほど。
◎シーンによって、文字の装飾があります。
文字を枠で囲ったり、セリフにより字体を変えたり、
文字サイズを変えたりして、物語の雰囲気を高めています。
◎しおりのヒモが本に付いています。
◎表紙が分厚い物で出来ており、カバーの絵もカラフルで
芸術的です。全ての巻で違う絵になっています。
◎本棚に入れた場合に、他の書籍タイプよりも絵になる。
◎読み終わった時の達成感がある。
◎行間や字の大きさがゆったりしている。
◎一番最初に発行されているので、古本でも流通数が一番多い。
△重たくて大きいので、持ち運びには不便。
【携帯版】(大きさ :約17.5cm×12.2cm)
◎全10巻
◎一冊950円ほど。
◎ソフトカバーなので、ハードカバーと比べると軽い。
◎文字装飾もあり、ハードカバーと同じ雰囲気を味わえる。
◎値段はハードカバーの半分程の値段。
△表紙の絵はシンプルで、色が違うだけで統一感はあるが
何だか味気ない。
【文庫本】(大きさ :約15cm×10.8cm)
文庫版 ハリー・ポッターと賢者の石 1-1 (ハリー・ポッター文庫) [ J.K.ローリング ]
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◎全19巻
◎一冊600円ほど。
◎コンパクトで持ち運びするには最高。
◎家にある文庫本と大きさがそろうので、整理しやすい。
◎表紙も巻により違うデザインで、大人っぽい雰囲気。
△字が小さい。
△文字装飾等はないので、少し残念。
【ペガサス文庫】(大きさ :約17.2cm×約11.4cm)
◎全20巻
◎一冊750円ほど。
◎児童向けに、漢字に総ルビ(ふりがな)が書いてあるので、
低学年の子供でも自分で読める。
◎文字装飾もあり、ハードカバーと同じ雰囲気を味わえる。
◎表紙の絵は巻により違っており、カラフルではないが、
おしゃれな感じに仕上がっている。
△総ルビの為、中学生以降が読むには、まどろっこしい。
△携帯版とほぼ同じサイズだが、全部で20冊あるので、
携帯版よりも揃えるのにお金がかかる。
【電子書籍】
◎場所を取らない。
◎通勤、通学中でも、気軽に楽しめる。
△普通の本よりも、目がつかれる。(個人的な意見ですが。。。)
△アカウントを取ったりの手間が面倒。
等が主な違いです。
ご参考にしてみて下さい!
もし、お子さんに読ませてあげようと思われている場合は、
こちらの記事もご参考になさってみて下さいね♪↓
ハリーポッターと呪いの子の愛蔵版の発売日はいつ?
最終巻である「ハリーポッターと死の秘宝」の後に、
第8巻として「ハリーポッターと呪いの子」というのが
日本でも2016年11月11日に発売されました。
ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 特別リハーサル版 (ハリー・ポッターシリーズ) [ J.K.ローリング ]
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ソフトカバータイプの親書サイズの物です。
第8巻と言っても、今までのような内容ではなく、
ハリーポッターの舞台劇の脚本を本として発行したものです。
ですので、セリフがメインになっておりますので、
今までのものとは全然違ったものです。
ちなみに、愛蔵版と言われているハリーポッターの
作者J.K.ローリングが執筆した物は、まだ日本では発行されておりません。
現時点では、2017年に発行予定となっております。
まとめ
ハリーポッターは人気のあるシリーズですので、
色々なタイプの書籍で発行されております。
人気のある本というのは、中古でもたくさん販売されていますので、
新品にこだわらないなら、中古でも綺麗な状態の物もたくさんありますので、
ご検討してみるのもいいですね♪
どんな風に本を楽しみたいかによって、自分にぴったりの物を
選んでみて下さいね♪
最後までお読み頂きありがとうございました。