私が感じた妊娠中の3つの問題と出産後の不安!こうやって乗り越えました!

初めての妊娠、初めての出産、
初めての子育て。

全てが初めて尽くしで、
ドキドキとワクワクで胸がいっぱいに
なってしまいますよね。

しかし、妊娠周期が進むにつれ、
感じる気持ちは違いました。

これから妊娠、出産を控えるママ、
妊活をスタートさせようとしている女性の
参考になれば嬉しいです。

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妊娠中に襲われた3つのトラブル

・妊娠発覚直後のトラブル

結婚3年目にして待望の妊娠が分かりました。

妊活をスタートして約一年、
なかなか妊娠しない不安を抱え、
病院でのタイミング指導をうけての妊娠です。

つわりはどんな風かな、
胎動はいつ感じる事が出来るのかな、
女の子? 男の子? どちら?
陣痛ってどんな痛みなのかな、

楽しみがありすぎて浮かれていました。

そんな時に起こる突然の出血で
パニックに陥りました。

・妊娠中期のトラブル

妊娠初期の出血は本当に微量で
無事に乗り越えることが出来ました。

しかし、妊娠中期にはまたしても
トラブルが襲い掛かったのです。

それは「前置胎盤」の診断でした。

前置胎盤は胎盤の位置が悪く、
突然の出血が起こる可能性が非常に高いのです。

妊娠周期が進むにつれ、
胎盤の位置が変われば全く問題ありませんが、
胎盤の位置の変化がなければ自然分娩も不可能です。

帝王切開での出産が絶対条件になり、
出産まで管理入院をしなくてはいけない
可能性もありました。

そして、前置胎盤の心配と同時に、
頻繁に起こるお腹の張りに悩まされていました。

中期のお腹の張りはまだまだ早すぎる
異常信号だったのです。

初期の頃にあったような微量の出血も数回経験し、
だんだんと気持ちがマイナス思考になりがちになりました。

・妊娠後期のトラブル

前置胎盤は良くなることはなく、
残念ながら27週で管理入院をすることに
なってしまいました。

出産まで約3カ月ほどでしたが、
とにかく毎日が暇すぎて、
余計なことを考えるばかりの生活でした。

この入院生活で末期のマタニティブルーになり、
出産への気力がなくなってしまったこともありました。

まず考えたのが出産への不安でした。

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そもそも、自然分娩でしか
出産しないだろうと考えていたので、
帝王切開しか方法がないという事態に
不安を感じました。

といっても、陣痛も未知な痛みなので、
不安を抱えたことは間違いないんですけどね…。

帝王切開はお腹を切りますよね、

手術の途中で麻酔が切れたらどうしよう、
お腹を切る時に、赤ちゃんの体は切れてしまわないか?
術後の痛みはどんな程度なのか?

そんなくだらないことを
考えてしまえばしまうほど、
気持ちがだんだん暗くなりました。

妊娠してしまった以上、どんな方法でも
赤ちゃんを出すしかないと今は冷静に思えますが、
当時はそんなことを考える余裕はなかったようです。

前置胎盤は突然の出血が起きてしまい、
出血が止まらない、量が多すぎる時には
赤ちゃんの大きさや妊娠周期がたりなくても
即帝王切開での出産をしなくてはいけません。

これは母体の命を守るためでもあります。

入院生活での目標出産周期は32週でした。

しかし、本来32週での出産は早すぎて、
赤ちゃんの命が助からないかもしれない。

赤ちゃんは本当に小さく、何らかの病気、
後遺症が残ってしまかもしれない。
そんな体に産んでしまったら、どうしよう‥

そんな考えを常にもっていました。

結果、36週までなんとかお腹の中で
育てることが出来ましたので、

徐々にこの考えもなくなってきましたが、
当時は考えすぎて
食事もまともにとれなかったです。

帝王切開の日にちがだんだん近づいてくると、
子育てに対する不安がどんどん増えていきました。

もともと、子供は好きでしたが、
子供の泣き声はとても苦手でした。

機嫌よく遊んでいる子供と接するのは
とても楽しくて、可愛いです。

ただ、子供の終わらない泣き声、
時と場所を選ばず大声で泣く声には
イライラを感じてしまうほどです。

当然我が子が生まれたら、
私がなんとかしなくてはいけません。

どうやって泣き止むように対応すればよいのか、
イライラして育児ノイローゼにならないか、
もし虐待をしてしまったらどうしよう‥

そんなマイナスな事ばかりを考えてしまい、
やっぱり子供なんて必要なかったのかも‥と
最悪な事を考えたこともあります。

出産を終えるとやっぱり我が子は可愛い!

出産を無事に終えて、
現在1歳8カ月になる我が子と
楽しく毎日を過ごしています。

苦手だった泣き声を
完全に克服することは出来ていませんが、
あの手この手を使って
素早く泣き止ませるように努力しています(笑)

子育てをして思うことは、
とにかく我が子は可愛い!!

怒った顔も笑った顔も、
泣く直前のへの字になる口、
行動の1つ1つが可愛くて仕方がありません。

まとめ

マタニティブルーは、不安を抱えすぎて
爆発寸前の状態だと思います。

しかし、頭の中で考えても
どうにもなりません。

なるようになるというプラスな考え方も
子育てをするうえでとても大切です。

子育てもいちいち頭の中で考え込んでいては
やっていけませんからね!

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