子供の寝かしつけは本当に大変ですよね。
目をゴシゴシしながら眠たそうな顔はしているのに
ちっとも寝てくれない。
時間がたてばたつほど
寝かしつけているママの方が
イライラしてしまいます。
そんな子供の寝かしつけを
出来るだけスムーズにする方法を
ご紹介したいと思います。
子供は寝てほしい時には寝てくれない
私は1歳8か月になる男の子を育てています。
我が子は本当に眠らない子で、
毎日の寝かしつけがまるで戦争です。
子供は寝たくない、私は寝てほしくてイライラ。
「眠れないなら睡眠薬でも
飲んだ方がいいんじゃない~!!!」
こんなことを思った事も何度かあります。
眠たそうに顔をこすったり、
ボーっとしてみたりするけれど、
一向に眠る気はありません。
眠たいはずなのに眠らない。
そうなってくるとだんだんグズグズが始まります。
最終的にギャーギャーと叫ぶように泣き出し、
コロコロと布団の上を転がりだします。
こうなってしまったらトントンしても
抱っこしてもどうにもなりません。
一体何をどうしてほしいのか、私にも分からないので
余計にイライラしてしまうんですよね。
一時間平気で泣き続けるので
毎日イライラの爆発を抑えるのに必死です。
赤ちゃんは自分で眠りにつくことが
あまり上手ではありません。
あまりというか下手っぴといっても良いくらいです。
眠くても遊びたい、
眠くても抱っこのユラユラがないと嫌、
眠くてもママが近くにいなきゃ寝られない。
その子によって一つでも足りない何かがあると、
眠る時にグズグズなってしまいます。
我が子は眠りが浅く、寝つきが悪い、
とても手のかかる子でした。
今となっては慣れてしまったのでなんともありませんが、
この生活に慣れるまでは本当に地獄です。
連続して数時間寝たことがないくらい
夜中は泣いて起きての繰り返し。
お昼寝をしたとしてもたった30分や1時間程度で、
その間に家事や片づけをして
私が昼寝を一緒にしようとすると
子供が目覚めてしまう…
そんなことの繰り返しでした。
よく、ドライブをすると
赤ちゃんは寝てくれると言いますが、
それも全く効き目がありません。
ドライブ以前に
チャイルドシートに乗ることを嫌う我が子は、
何十分も泣き続け、
疲れ切って眠りについたはいいものの、
チャイルドシートから抱きかかえると
再び目がパチリと開いてしまうという始末です。
子供にグッスリ寝てもらうために!私が実践していること
子供になんとかグッスリ寝てもらうために、
あらゆる方法を試してみました。
とても効果のあった物をご紹介しますね。
1.とにかく体力を消費させる
大人も子供も、動き回ったときは
倒れこむように寝てしまいますよね。
しかも、次の日の朝はぐっすりと
深い眠りについた気がしませんか?
ですから、とにかく体力を消耗させるようにしました。
天気の良い日は公園に行き、
走ったり遊具で遊ばせたりしました。
午前のみ、午後のみでは
まだまだ体力が残ってそうな感じでしたので、
朝からお弁当を持参して遊びに行きます。
たいてい帰りの車は寝てしまいますが、
それでも就寝時間が近付くといつもよりは眠気があるようで、
眠りにつくまでの時間が短縮されています。
天気の悪い日は
近所の支援センターやショッピングセンターの
キッズスペースで遊びます。
公園ほど走り回る範囲は狭いですが、
それでも周りのお友達に囲まれているので、
気を使ったりするようです。
気疲れのせいか、その時も
すんなり寝てくれている気がします。
2.電気を消灯、ママは完全無視が鉄則!
子供に寝る気配が全くなくても、
就寝時間になったらとにかく部屋の電気を消します。
真っ暗闇だと怖がる子供もいるので、
カーテンは開けて外の光だけにするのも良いでしょう。
そして、ママは寝たふりです。
子供がフラフラしていても、ママを起こそうとしても
完全無視をしてください。
すると、諦めがつくのか、
眠ってくれることがあります。
隣の部屋でテレビの音がしたり、
光が漏れたりすると遊びに行ってしまう為、
寝る部屋以外は真っ暗にすることがポイントです。
暗闇ですと歩きにくくなりますし、
暗闇を怖がる子もいますので、
ママのそばにいてくれますよ。
寝る前の行動をパターン化すると良いと
聞いたことはありませんか?
お風呂に入る→歯磨き→絵本を読む→就寝
これを行う事により、「寝るんだ」という意識を高めるそうです。
しかし、我が子に試したところ見事に失敗しました。
歯磨きまでの流れは良かったのですが、
絵本を読み終わると
次々と絵本を持ってきてしまいます。
一冊だけ用意をしても、エンドレスで読み続け
消灯したら大号泣。
この大号泣に耐えられなくなり、
いっそのこと絵本の時間をなくしてしまいました。
まとめ
いつかはすんなり寝てくれる時がくるはず。
けれどそれがいつなのかが問題ですよね。
スムーズに寝てくれるまで待つより、
寝てくれる方法を模索するほうが
近道なのかもしれません。