お子さんが幼稚園ぐらいの年齢になると
周りのお友達が習い事を始めます。
そうすると、自分の子供も何かやらせた方が
いいのかなぁ~と少し焦ってしまいますよね?
そんなママさんに是非知っておいてもらいたい、
リアルな辞めたい愚痴をご紹介致します。
子供の習い事はおすすめ情報だけではダメ!?
子供の習い事の勧誘は、自然に入ってきます。
例えば、新聞広告のチラシであったり、町で見かける
ポスターであったり、CMであったり・・・
最近では色々な習い事があるので、余計に悩んで
しまいますよね(^^;)
この習い事をするとこんなメリットがあります!
この習い事をするとこんな能力が付きます!
等など、習い事も商売ですので、色々な長所をアピール
しているので、おすすめの理由は自然と入ってくるのです。
そして、きっと素敵な習い事なんだ!と思い子供を
実際に行かせて初めて見えてくる、実際のデメリットや
大変さ。
こんなはずじゃ~なかったのに・・・
先に知っておきたかった・・・
とならない為に、私の周りのママさんからのリアルな
習い事に関する愚痴をまとめてみました。
あくまでも、私の周りのママさんから実際に聞いた愚痴
ですので、すべての方には当てはまりませんが、
一つの参考のなるのでは?と思い、ありのままを紹介します。
子供の習い事を辞めたいリアルな愚痴紹介!
今からご紹介するのは、私の周りのママさんの
実際に聞いた習い事に関する愚痴ですので、
習い事の種類に偏りがありますが、その点は
ご了承願います(^^;)
では、早速参ります。
●ピアノ・・・ピアノを習う事自体は別に問題ないのですが、
やはりネックになるのが「ピアノ」を購入する事についてです。
マンション等では、お隣さんと隣接している為、
夜のピアノ練習をすると周りに迷惑がかかってしまう。
そのため、電子ピアノやキーボードを購入すれば、
音量を調節できるし、場所もあまり取らずに置くこと
出来る。
値段も手ごろなので買いやすい。
そう考えて、キーボードでもオッケーというピアノ教室に
わざわざ行ったのに、数か月もするとやはりだんだんと
普通のピアノの購入を勧めてこられる。
「お子さんの今後の為には~」とか、
「やっぱり本物のピアノでないと~」等と言われ始める。
そして、本物のピアノを購入せざるとえない状況になって
しまい、結局大金をはたき、場所もかなり取り、練習時間も
気にしながら・・・というパターンになる。
ピアノを習う自体は子供にとっていいことだとは思うが、
【ピアノ】という楽器がどうもネックになる。
●英会話・・・ペラペラと思い通りにしゃべれなくてもいいから、
小さい頃から英語に慣れておいてほしいと思い、習わせる
ママさんが多い。
(が、心の中ではペラペラとしゃべれるようになるのでは!?
と密かに期待はしている(^^))
習い始めて間もない頃は、ママさんも気合が入っていて、
週1回の英語教室以外でも、家で英語のCDを聞かせたり、
単語を覚えさせたりするが、だんだんとそれが大変になってくる。
半年も過ぎれば、週に1回45分間だけしか英語に触れてない
状況になってくる。
(英語がしゃべれるママさんは別です)
こんな状況だとあまり意味がないのでは!?
と思いつつも、今さら辞めたら今までのお金が水の泡!と思い、
だらだらと行かせがちになるのが英会話教室。
そして中学に入り、最初は英語を習っていない子よりは優位に
立てるが、だんだんと周りが追い付いてきて、やる気のある子には
あっという間に抜かれてしまう。
幼稚園ぐらいからお金をつぎ込んできたのに、ふたを開けてみると、
大して効果を感じなかった。
これだったら高学年ぐらいから勉強させても良かったのでは!?
と思うママさんも多い。
小さい頃から英会話教室に行き、そして家でも毎日英語の時間を
作る事が出来れば効果はあるだろう。
しかし、小学校に入ると学校の宿題をするのでも大変になってくる為に、
なかなか英語の勉強まで手が回らないのが現状。
●サッカー・野球
・・・親が色々と世話をしないといけない事が多すぎる。
習い事の中でも、親のしんどさはトップクラス。
試合があれば送迎もある為、車が運転できないママさんは
別のママさんに乗せてもらわないといけなくなるため、
非常に肩身が狭くなる。
保護者の中で色々な役割分担が決められるので、そう言った
事が苦手なママさんは非常に苦痛。
チームプレーの競技なので、どうしても周りの子と自分の子を
比べてしまう。
負けず嫌いなママさんの場合は、周りと比べ出来ない子供を
いつも怒ってしまう。
そうするとだんだんと子供も楽しくなくなってくる。
そしていざ辞めようとしても、団体競技の為に色々と口を
出してくるママさんもいてうっとうしい。
数ある習い事の中でも、親同士のトラブルもピカイチ。
子供自身がサッカーが好きで好きで仕方がない!
子供自身が野球が大好きだ!
なら、親も大切な子供の為に!と何とか頑張れるが、
体力をつける為に~、
協調性を身に付ける為に~、
仲のいい友達が習っているから~、
男の子だから何か一つでもスポーツが出来た方が~
ぐらいのノリでは、だんだんと親の方が疲れてくるがオチ。
●スイミングスクール・・・水泳自体を習うのは、非常に
効果を感じるママさんがほとんど。
小学校の授業だけでは25mを泳げるようになるのは
なかなか難しいが、小学生の場合はスイミングスクールに
週に1回 行っていれば、どんなに水泳が苦手な子でも2~3年で
クロールと平泳ぎぐらいは普通に泳げるようになる。
デメリットは、水いぼ等の病気がうつりやすい・梅雨時や冬場は
バスタオルが乾きにくいので洗濯が大変等がある。
高学年になると女子の場合、体格の良い子は生理が始まる子も
いるので、思うように通うのが難しくなる場合がある。
他に人気のある習い事は、
そろばん・習字(書き方)・ダンス教室等がありますが、
先生自体の個人的な愚痴はありますが、習う事自体の愚痴は
あまり聞きません。
一つの例として、ご参考にしてみて下さい(^^)
まとめ
お子さんに習い事をさせる場合には、始める勇気も要りますが、
辞めさせるものなかなか勇気やパワーがいるものです。
ですので、メリットばかりを見るのではなく、
大変や面や苦労する面も分かった上で選ぶのが大切です。
こんなはずじゃなかった~!!
とならないようにして下さいね(^^;)
最後までお読み頂きありがとうございました。