乳癌検診のマンモグラフィーは痛い!
とよく聞くけれど、一体どのぐらいの
痛みなの?
検診の日が生理日と重なってしまうのは
良くないの?
等など。
先日、乳がん検診を終えた体験談も含めて
ご紹介させて頂きます。
乳癌検診のマンモグラフィーはどのぐらい痛い?
近年では、食の欧米化などからも、乳がんにかかる
女性が増えてきました。
最近の報告では、12人に1人ぐらいの割合で乳がんに
かかってしまうと言われています。
12人に1人って、かなりの確率ですよね(^^;)
しかも、40代ぐらいからが発症率が高いと言われています。
乳癌を少しでも早く見つけるには、マンモグラフィー検査を
受ける事が大切です。
私の住んでいる地域では40歳を超えると、2年に一度の
頻度で、市より助成された金額でマンモグラフィーを受ける
事が出来ます。
ちなみに私の地域では、40歳代は2800円です。
そんなに高い金額でもないので、是非検診は受けるべきだと
思います。
でも、世間では「マンモ検診はすごい痛い!」と言われて
いますから、躊躇しちゃいますよね・・・
先日私も、2度目のマンモグラフィー検査に行ってきました。
一度目と二度目の病院は違ったのですが、正直な感想と
しましては、「結構痛いが、このぐらいなら我慢できる」です。
ちなみに、私はDカップぐらいありますので、
胸は大き目です。
胸が大き目の人の方が痛いとか、小さめの人の方が痛いとか
色々言われておりますが、これも結局のところその時の
検査の仕方や、その時の胸の張り具合によって、同じ人で
あっても毎回毎回違いがあるのでは?と思います。
私が先日受けて来たマンモ検診では、胸を挟む痛さよりも、
器具に当たっている脇の下や、思いっきり横向きにしている
首筋の方がよっぽど痛かったです。
(1回目の時は、おっぱいがだけが痛かったですが・・・)
その病院で使っている機械の形状や、検査技師の方の
やり方によっても痛みの具合が違ってきます。
技師の方からも、「胸痛くないですか~?」と言われましたが、
「首の方が痛いです!」と即答しましたから(^^)
痛いです!と言っても、じゃあ痛くないようにしておきますね♪
とはなりません。
「ちょっとの間、頑張って我慢してて下さいね~!」と
言われて、結局我慢しないといけないです(^^;)
頂点の痛みは一回10秒ぐらいです。
それが、4回あります。
左右それぞれ、おっぱいを縦方向と横方向に機械で挟んで
薄くぺったんこにします。
画像を取る瞬間は「息をとめておいて下さいね~!」と
言われました。
おっぱいが痛いからと言って、ごそごそしてしまったり、
機械から離れてしまうと余計に痛くなったり、もう一度
やり直しになってしまいます。
ですので、検査技師の方の指示通りに従いましょう。
痛いといっても、お産と比べたら全然大したことないです(^^)
ですので、あまり怖がり過ぎて、検診を先延ばしにするような
事がないようにして頂きたいと思います。
発見が遅れて、取り返しがつかない方がよっぽど怖いです。
マンモグラフィーをする時は生理の日は避ける?
実は、乳がんの検診を予約する時に、同時に子宮がん検診も
予約しようと思っていたので、取れた検診日が生理真っ只中になり
そうだったので、受付の方に「子宮がん検診の時に
生理だと良くないですよね~?」と尋ねてみると、
「生理期間中は避けた方がいいです」と言われました。
子宮がん検診では、分娩台のような椅子に座り、触診とかが
ある訳ですから、生理中だと自分自身も何だか嫌ですし、
辺りを汚してしまう事にもなりますので、そりゃそうですよね(^^;)
それにマンモグラフィーをする時にも、生理の前や生理中は
胸がはっているので、検査する時にとても痛くなります。
マンモ以外にも、触診といって先生が手や指でしこりなどの
チェックをするのですが、その時も胸が張っていると
痛みが出てしまうので、生理が終わって1週間ぐらい後が
一番いいそうです。
乳癌検診の時には、一番最後の生理日を聞かれますので、
きちんと答えられるようにしておきましょう。
そして、乳がん検診の時はマンモも触診の時も、
上の服は全て脱ぎますし、腕を上げた状態にもならないと
いけませんので、脇の処理もきちんとしておいた方が
恥ずかしくなくていいでしょう。
他の注意点は、マンモグラフィーを撮る時は、髪が長い場合は
くくるように言われます。
私の髪の毛は、肩ぐらいのセミロングなのですが、
くくるように言われました。
ヘアゴムを持って行って無かったので、病院のヘアゴムを
貸してもらいました(^^;)
出来れば自分で用意しておきましょう。
まとめ
私は現在40代ですので、乳がんの一番かかりやすい時期です。
ですので、2年に1回の市からの助成券がある時だけでなく、
毎年受けるようにしていきたいなぁ~と考えております。
検査の痛みを怖がるよりも、乳がんの発見が遅れてしまう事の方が
よっぽど怖い!と肝に命じて、勇気を出して検診に行くようにしましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。