紫外線が気になる季節になりましたね;つД`)
いざ日傘を買おうと思っても、日傘によって色々と表示が
違っててどれがいいのか迷ってしまいますね?
最近では色やデザインもたくさんありますので、
余計に悩んでしまいますね。
そんなあなたのお悩みを解決して頂きたいと思います♪
日傘の効果の違い
日傘をさす。
っといっても、どのような効果を求めて日傘を購入するかによって、
買う物も違ってきます。
例えば、
◎シミやしわが気になるので、紫外線を防止したい
◎熱中症対策に少しでも涼しくしたい
◎眩しいのが苦手で日差しを遮りたい
◎上記すべてに当てはまる(^^)
など・・・
まずはご自分がどういう目的で日傘を買おうと思っているか
確認してみて下さいね。
それにより、買う物がかなり絞られてきます。
日傘の効果を表すUVカット率と遮光率って?
日傘を買う時にチェックして頂きたいのが、日傘に付いているタグです。
UVカット率○○%や遮光率○○%などがあります。
これは、一緒の意味を表すものではありませんので、ご注意下さい。
全くの別物ですので。
●UVカット率・・・これは太陽の光の中の「紫外線」のカット率の事です。
紫外線は、日焼けの原因になる物と、シミやしわの原因になる物が
ありますが、その「紫外線」のカット率です。
ちなみに、紫外線は眩しさや暑さを感じません。
●遮光率・・・これは地上に降り注ぐ太陽からの光、すべてのカット率です。
「紫外線」もカットしますし、眩しさを感じる「可視光線」、
熱を感じる「赤外線」もカットします。
例えば一年中紫外線をカットしたいと思われている方は、
夏以外の季節でも日傘をさされるでしょう。その場合、遮光率が高い物を
使用すると暖かさを感じる赤外線もカットしますので、季節によっては
寒く感じる場合があるかもしれません。
眩しいのが苦手な方も、しっかりと遮光率の高い物を選んで、
「可視光線」をカットしましょう。
用途に合わせて、使い分けるとベストです。
日傘の効果をしっかりと実感できるおすすめは?
前章のUVカット率と遮光率のパーセンテージですが、やはり効果を感じようと
思えば、99パーセントはほしいところです。
もちろん100%がベストですが、手ごろな価格の物ではなかなかありません。
日傘ではない普通の雨傘でも90%ほど紫外線はカットしますし、黒い物なら
傘自体が光を吸収してくれますので、95%ぐらいはカット出来ますので、
せっかく日傘を購入されるのなら、やはり効果を感じて頂きたいと思います。
UVカット率しか表示の無いものは、可視光線や赤外線のカットはあまり期待
出来ませんので、黒い色や色の濃い物を買われると白っぽい色の物よりも、
太陽光をより集めますので、暑く感じますので、ご注意下さい。
日傘をさして熱中症対策をしようと思っているのに、逆効果になってしまいます。
遮光率が十分な物は、黒い物でも白い物でも関係ありませんので、好きなデザインを
お選び下さい。
ただし、傘の内側の色は黒い物を選びましょう。
白い物だと、地面からの反射した光が傘の中でまた反射しますので、顔に浴びて
しまいますので、避けるようにします。
ちなみに、お手頃価格で購入できる日傘は3年ほどで効果がなくなりはじめるので、
買い替えも検討しましょう。
まとめ
しっかりと日傘の効果を確認して、ご自分の環境に合わせて、納得のいく
お気に入りの日傘を見つけて下さいね(^o^)
最後までお読み頂きありがとうございました。