保育園や幼稚園生活を親子でより快適に過ごす為には、仲の良いママ友が
一人でもいるとそれだけでママ自身も心に余裕が出来ます。
自分だけがママ友いないように感じて焦っている方に、最短で効果的な
ママ友の作り方をご紹介致しますね♪
幼稚園で自分だけママ友がいない!?
毎日の幼稚園の送迎ご苦労さまですm(_ _)m
まず始めに、簡単に私の自己紹介をさせて頂きますね(^^)
私には現在、小学校低学年と高学年の子供がおります。
2人とも普通の公立の幼稚園に通わせておりましたので、4年間の幼稚園
生活を送ってきました。(2年保育×2人)
この4年間の幼稚園生活で、ママ友付き合いの色々な嫌な部分も見てきました
ので(^^;)、ご参考にして頂ける事も多いです。
(結構えげつない事も見てきましたので・・・)
この記事を読んで頂き、最短で効果的に仲の良いママ友が出来る確率をグ~ンと
上げて頂きたいと思います。
私の自己紹介はこの辺で終わるとしまして、早速本題に入りますね(^^♪
そろそろ夏を迎える頃には、幼稚園ではママ友のグループがほぼ出来上がる
時期になってきます。
ママ友がグループ化し始めると、人見知りがあったり、人付き合いが苦手な
方にとっては、ますますその輪に入っていくのが難しく感じてしまいます。
まだ幼い考え方のママさんなんかは、グループの中に新しくメンバーが増える
のを嫌がったりするママさんも少なからずいらっしゃいます。
女性はいくつになっても、グループでいるのが好きな方が多いですからね。
ですので、出来るだけ早い段階で仲の良いママさんを見つけておくのが理想
は理想です。
ですが、ママ友の見極めをせずに、慌てて行動に移してしまうと失敗して
しまう事が多々あります。
せっかく勇気を出して声をかけてみたのに後の交流が途絶えてしまうという
事にならない為にも、必ず見極めをしてからにしましょう。
では、次章より具体的なママ友の作り方をご紹介させて頂きます。
幼稚園でのママ友の作り方の具体例!
幼稚園で仲の良いママ友を早く作るのに一番のポイントは、
「子供が仲の良い子のママをまず押さえる」です。
これは絶対条件です。
幼稚園生活では、子供の行動パターンが軸になりママさん同士の交流が繋がって
いくからです。
ですので、仲の良いママ友を早く作りたい!と自分の気の合いそうなママさに
声をかけたところで、子供同士がほとんど交流がないとなると、非常に効率が
悪いです。
ですが逆に子供同士が仲が良いと、ママさん同士だけで見ると非常に雰囲気が
アンバランスでも付き合いが始まるのです。
そのママとは話が少々合わなくたって、大人としてある程度腹をくくらなければ
いけないのです。
幼稚園はママさんが楽しむ場所ではないからです。
子供たちは幼稚園生活がスタートして、最初は幼稚園が終わった後に、幼稚園の園庭で
遊び出します。
園庭で遊んでいる時は、子供をチラチラと見守りながらも、自分が個人的に
気の合うママさんと一緒にいればいいのですが、子供は毎日園庭の遊具で
遊んでいる訳ですから、だんだんと飽きてきて仲の良い子同士で近所の公園で
遊びたがったりします。
そうなった時が問題です。
幼稚園児の場合は、どうしても親が付いて行かないといけないので、
自分が個人的に仲の良いママさんとはいれなくなるのです。
子供同士が仲の良い、その子のママさんと一緒に行動を共にしないといけなくなる
のです。
そして、外で遊ぶのには厳しい暑さや寒さになる頃には、家に遊びに行ったり、
家に遊びに来てもらったりの交流が始まるのです。
ですので、最初にママ友作りで力を入れるべきところは「自分の子供が仲の良い
子のママさん」となります。
子供がいつも仲良くしてもらっている子のママさんなら、少々気が合わなくても
辛抱できるからです。
そして貴方があんまり気が合わないなぁ~と思っているという事は、向こうの方も
そう感じている確率が高いです。
そんな場合は、幼稚園時代だけの事!と割り切ってしまえばいいのです。
小学校に入学すれば、子供同士で遊びますので、親がいちいち間に入らなくても
よくなるのです。
ですので、今の時期だけだ!と割り切ってしまうのが大切です。
しかし、あまり合わないなぁ~と感じるママさんからも有益な情報は入ってくるものです。
むしろ、考え方が違うママさんの話を聞くからこそ、自分も広い視野を持てるきっかけ
にもなります。
「社会勉強」と思うようにしましょう(^^)
まずは、子供同士が仲の良い子のママさんを押さえ、そしてその後はゆっくりと個人的に気の合い
そうなママさんを探してみるのもいいですね。
そんなママさんが運よく見つかると、子供が小学生になっても、そのママさんとは付き合いが
続いていきます。
子供が小学校に行っている間に、家で一緒にお茶をしたり、買い物に行ったりするように
なるからです。
では、子供が仲の良い子のママさんと早く仲良くなるにはどのようにすればいいでしょうか?
まず始めにする事は、メルアドを交換する事です。
「いつも子供が○○ちゃんと仲良くしてもらってるみたいでありがとうございます(^^♪
これ私のメルアドなんで、良かったら登録しておいてもらえると嬉しです♪」等を言って、
自分の名前と子供の名前と、メールアドレスと携帯番号を書いたメモを渡します。
そうすれば、大抵その日の夕方か夜にそのママさんからメールが届きます(^^)
たまに、次の日や数日後になるママさんもいらっしゃいますが、それはそういうタイプの
方という事で、あまり気にしないようにしましょう。
そして、その届いたメールにもお礼のメールをするようにしましょう。
「アドレス教えて頂いてありがとうございます!
どうぞこれからも親子共々仲良くして頂ければありがたいです♪
ではまた明日、幼稚園で会いましょう(^^)」ぐらいの、程よい長さのメールでよいです。
あまり長々と色々な事を書き込んだり、「メルアド教えて頂いてありがとうございました。」等の
あまりにもそっけないのも感じが悪いので、程々が一番いいですね。
メールアドレスをゲット出来れば、今後は気軽にやり取りが出来るようになりますので、
便利です。
「実は、実家から玉ねぎをたくさんもらって、食べるのに困ってます(T_T)
もし、ご迷惑ではなかったら明日持って行かせてもらおうと思っているのだけど、
大丈夫です?
お家にあるようだったら、また別の機会にさせてもらいますね~。」や
「うちの子が、○○ちゃんに遊びに来て欲しいと言ってるのですが、今週か来週あたりで
都合がいい日ありますか?
また都合がいい日があれば教えて頂けると嬉しいです♪
予定が悪いようだったら、また改めますので遠慮せず言って下さいね~。」等、メールなら気軽に
やり取りが出来ますし、相手方ももし断りたい時でもメールなら断りやすいのです。
これが面と向かってだと、人によっては断るのが苦手な方の場合、無理してしまう場合があり
ますので、そういう意味でもメールは便利です。
ママ友に限らず、人と交流を深めようと思ったら、自分から行動に移すのが基本です。
誰か声を掛けてくれないかなぁ~等とのんびりしていると、チャンスを逃します。
ちゃんと節度を守りつつも自分から積極的に行動すれば、一気に仲良くなれるのです。
ママさんたちとどんな会話をしたらいいのか分からない!という場合は、子供を絡めた
話しをするのが一番です。
ここで趣味の話をしたりすると、うまく趣味が合えばいいですが、大抵合わない事が
ほとんです。
ですので、「子供の話」をすれば外れる事はないです。
同じ幼稚園のママさんなのですから(^^)
仲良くなるきっかけになりやすのは、自分の子供の事で少し悩んでいる事や困っている
事などを話題にする事です。
(あまりヘビー過ぎる内容は最初は控えましょう。)
これで、相手の方に親近感を抱いてもらいやすいですし、実際にいいアドバイスや助言を
もらえるかもしれません。
例えば、「うちの子家に帰ったらゲームばっかりやりたがって困ってるのよね~」とか、
「うちの子野菜嫌いで困ってるのよ~。小学校の給食が心配だわ~」とか
「うちの子寝起きがすごく悪くて、毎朝親子でバトルなのよ~(T_T)」とか、
本当に困っている事でもいいですし、大して困っていないくてもいいのです。
要は、話の糸口です。
ここで間違っても「うちの子はけっこう○○が得意なのよね~」とか、
「うちの子〇〇と〇〇と〇〇の習い事をしてるけど、どれも楽しんで行っての~」とか
軽い気持ちで言ってしまいそうですが、人によっては自慢に取られかねないような会話を
最初からするよりも、ここは日本人らしく仲良くなるまではちょっとマイナスな事を言うのが
ポイントです。
そうすれば、「実はうちの子も、こんな事に困ってて~」とかで会話が弾みやすいです。
他には、そのママさんのお子さんを自然な感じで褒める。
あまり何でもかんでも褒めまくるとわざとらしい感じになるので注意しましょう。
媚びていると思われてもいけませんので(^^;)
些細な事でもいいのです。
例えば、
「○○ちゃんて、運動神経いいよね~。うちの子は私に似て運動神経ないわ~。
運動神経が少しでも良くなる何かいい方法とかないかな~。」とか
「○○君っていつもニコニコして穏やかね~。羨ましいわ~。家でもいつもこんな
感じなの?」等など。
ご参考にしてみて下さいね(^^♪
まとめ
最初に一人でもメルアドを交換出来るママがいれば、それだけでも気持ちが楽になります。
幼稚園から帰宅後に何か分からない事があった場合に、気軽に聞けたりするからです。
まずは子供が一番仲が良さそうな子のママを押さえる!これが基本です。
次に押さえておくといいママさんは、家が近いママさんです。
欲を言えば、お子さんと同じ性別のお友達がいいです。
異性のお友達は年長あたりぐらいから、だんだんと話が合いづらくなる場合があるので、
出来れば同性のお友達の方が小学生になっても子供同士の付き合いが続きやすいです。
入学すると親は一緒に行きませんので、家の近くで仲の良い同性のお子さんはやはり
大切な存在になってきます。
このご時世では、特に低学年の子供が一人でポツンと長時間歩いているのは不用心ですので、
一緒に登下校が出来る近所の友達は貴重です。
欠席時には連絡帳を届けてもらったりもありますしね(^^;)
まずは子供の幼稚園生活を軸に考えたママ友作りをして、その後で自分と本当に気の合う
ママさんをのんびり見つけるのが大切です。
ご参考にしてみて下さいね(^^♪
最後までお読み頂きありがとうございました。