毎日続く暑さに、子供が熱中症になってしまうかもと心配しながら、
小学校や中学校に送り出しているお母さん。
学校では体育の授業や部活動がありますからなおさらですね(;´д`)
少しでも不安を和らげるために、ずぼら主婦(料理も苦手(T_T))が考えた
熱中症対策に効く朝ごはんメニューを考えてみました。
料理好きの方はご覧にならないように(^^)
熱中症対策によい食べ物は?
この章では、熱中症対策によい栄養素と食べ物を超簡単に紹介します。
◎ビタミンB1・・・不足すると疲労物質が溜まって疲れやすくなる。
豚肉・うなぎ・ごま・大豆・ワカメ・のり 等
◎カリウム・・・汗と一緒に流れ出てしまう。熱中症の回復にも関わる。
ジャガイモ・小豆・のり・ほうれん草・さといも・バナナ・パセリ・納豆・ひじき 等
◎クエン酸・・・疲労回復効果、夏バテにに効く
梅干し・酢・パイナップル・レモン・いちご・キウイ 等
◎夏野菜・・・体を冷やす効果あり
きゅうり・ゴーヤ・トマト・トウモロコシ・オクラ 等
◎抗酸化物質・・・夏の紫外線で発生しやすい活性酸素に対抗して体を守る。
活性酸素が増えると疲れがたまる原因となる。
スイカ・トマト・人参・イワシ・鮭・バナナ・キャベツ 等
熱中症対策に効く食べ物でレシピを考えよう!
前章の食材を使って、ずぼら&料理苦手主婦が思いついた
メニューは、ずばり「豚汁」です。
シンプルですいません
でも、ずぼら主婦の私にとっては「豚汁」は「神メニュー」なんです。
まず、豚汁だけで十分豪華な一品です。(私だけ?)
しかも、作る時には麺を湯がくときに使う、我が家で一番大きな
サイズの鍋で作ります。
冷蔵庫に入れておけば、3日ぐらい余裕で日持ちします。
食べる時に、食べる分を鍋で温めるだけです。
忙しい朝なら、大きめのお椀に豚汁をたっぷり食べて、白ご飯で、
十分に立派な朝ごはんになります。
私の場合は、豚汁にその辺にある野菜などをぼこぼこと
入れてしまいます。
豚汁に入れても問題なさそうな、身近な食材をあげてみます。
豚肉・ごぼう・こんにゃく・シイタケ・しめじ・えのきだけ・
大根・人参・豆腐・厚揚げ・油揚げ・里芋・さつまいも・じゃがいも・
ほうれん草・小松菜・ワカメ・白ネギ・青ネギ・玉ねぎ・白菜
です。
今で21種類の食材が書けました。料理が苦手な私が考えた範囲なので、
もっとあるかもしれません。
前章で熱中症対策によい食材にあげたものが一品でたくさん入れれます。
クエン酸と夏野菜が豚汁では取りずらいので、梅干しやきゅうりのお漬物をプラスしたり、
食後のデザートとして、スイカやパイナップルやキウイやオレンやバナナなどを
プラスしたり。
食べ盛りのお子さんなら、目玉焼き(卵焼きは面倒(^^))や卵かけご飯、
納豆や鮭フレーク(焼くのは面倒、掃除も面倒)をご飯にかけたりすると、
食べごたえがアップしますね。ヨーグルトもいいでしょう。
多めに作った豚汁があれば、熱中症対策にばっちりの朝ごはんを食べさせて、
学校に送り出せますよ(^^♪
レパートリーの少ない私にとっては、余った野菜の掃除にもなりますし(^^)
火の通りやすい、小松菜やほうれん草や白ネギや青ネギやなどは
温める時にまた追加で入れると、色もきれいで、見た目も栄養もアップしますね。
夏の暑い時には、熱々の豚汁を食べるのではなく、ほどよく冷めた状態でお召し上がり下さいね。
熱中症対策に食べ物以外で飲み物は朝どうする?
豚汁とご飯と果物でも朝に食べさせて行けば、それで十分だと思います。
わざわざ、スポーツドリンクを飲ませなくても、塩分も糖分も取れてますから。
普通にお茶で十分だと思いますが、果物100%ジュースや野菜ジュースを
利用してもいいでしょうね。
運動直後に牛乳を飲むと血液量が増えて熱中症対策に良いですが、朝ごはんの前に
運動をしている方も少ないと思われますので、割愛させて頂きます(^^)
まとめ
毎日、熱中症のニュースで心配もありますが、家族みんなが元気に夏を乗り切れるように、
お母さんも食事の面で応援していきましょうね。
もちろん、「楽」してをお忘れなく(∩´∀`)∩
最後までお読み頂きありがとうございました。