保育園や幼稚園では、ママさん同士で交流を深める為に懇親会や親睦会が
ありますね?
幹事役になられたママさん、ご苦労さまです!
盛り上げようとゲームを企画したものの、かえって後味の悪い結果になって
しまっては勿体ないです。
そうならない為に、懇親会でやるゲームのタブーなものをご紹介致します。
幼稚園の懇親会はどんなゲームがいい?
我が子が通っていた幼稚園では、1年に1度ゴールデンウイークを開けたぐらいに
懇親会が開催されていました。
今までに4回懇親会を経験したのですが、内1回は幹事役兼司会進行役をやりました。
ですので、開催してもらう側と、企画する側と両方経験しております(^^)
その体験談を元に、懇親会でゲームをする時の注意点をご紹介したいと思います。
まず最初に、頭においておかなければいかない懇事があります。
それは、親会に参加されるママさんたちは、当たり前ですが
色々な性格や価値観の方が参加されます。
懇親会は大抵の場合は、春頃開催される事が多いので、ママさん同士であまり面識が
ない方も結構いる状態での開催となります。
だからこそ、ゲーム内容には気を付けて頂きたいのです。
秋や冬に開催される懇親会や交流会なら、大分仲も良くなってきているので、少し
くだけた内容のゲームもありかもしれませんが、春頃に行う懇親会はあくまでも
顔合わせの意味合いが大きいですので、ゲームをするにしても誰でも気軽に参加できる
内容にするのがベターです。
あまりウケを狙い過ぎた物は、一部のイケイケママさんには大変受けるでしょうが、
恥ずかしがり屋のママさんや、大人しいタイプのママさんや、緊張しやすいタイプの
ママさんは、苦痛でしかないのです。
ですので、「誰でも気軽に楽しめて節度のあるゲーム」を心がけて頂きたいです。
では、次章より、こんなゲームには注意しましょう!というのをご紹介します。
幼稚園の懇親会のゲームでタブーなものは?
今からご紹介させて頂くのは、実際に体験したゲームで不評だったものや、
友人から聞いて不評だったものや、企画側として出た案でボツになったものを中心に
ご紹介致します。
△アームレスリング大会・・・要はママさんの中で誰が一番「腕相撲」が強いかです(^^;)
これは体育会系のママさんには大変好評です。
しかし、潔癖症タイプであまり面識のない人と手を握るのが苦手な人・四十肩等で肩や
手が調子が悪い人・まだ周りには気付かれていないが実は妊娠初期の人・手の多汗症に
悩んでいて人と手をつなぐのが恥ずかしい人等など・・・
かと言って、自分だけ不参加にするのもそれはそれで、「どうしたの?たかが腕相撲
ぐらいで!?」となるのが嫌なので、ほぼ強制的に参加させられるという事になります。
ですので、腕相撲大会を企画するにしても、例えば「1位になったら豪華景品がもらえます!
負けても参加賞はもらえますよ~♪誰かエントリーしませんか~(^^)?」みたいな感じで
希望者を募るパターンにした方がいいでしょう。
そこで参加してくれるようなママさんは、おそらく盛り上げるのが好きなタイプの
ママさんなので、見ている側も楽しいと思います(^^)
万が一、張り切り過ぎて肩や手を痛めてしまったとしても、本人の希望でエントリーした
訳ですから、後々でもめにくいです。
気が進まないのに無理に参加してもらって、怪我をするようなことになってしまったら、
ママさんのタイプによっては、ややこしくなる危険があります。
気を付けましょう(^^;)
△変顔大会・・・最近では芸能界でも、可愛いアイドルが「変顔」をテレビで披露したり
する世の中です。それがまた「ぶさいく可愛い~( *´艸`)」と言った感じなのでしょうか。
そんな影響もあってか、私が幹事役になった時に一緒に企画してくれた若いママさんの
提案で、グループごとに分かれて前に出てもらい、その中で誰が一番面白い変顔だったか
投票するのはどう?と提案してくれたのですが・・・
いやいやいや、、、私の年代にはハードル高すぎだわ(^^;)と言って却下にさせてもらい
ました(^^;)
まぁ、一部の若い方には楽しいゲームかもしれませんが、初めて買ったレコードは
チェッカーズの「ジュリアに傷心(ハートブレイク)」のような年代の私、中学生の頃に
当時アイドル歌手だった菊池桃子が「ラ・ムー」というロックバンドを結成して、
気合の入った肩パット入りの青いジャケットを着て歌う姿に度肝を抜かれた年代の私、、、
そんな年代の私にとっては、変顔大会なんて公開処刑に近い感覚なのです。はい。
ちょっと話が脱線しましたが、要は色々な年代の方がいらっしゃいますので、
盛り上がるかも♪と思って少し砕けた事をすると、人によってはとても恥ずかしかったり
しますので、注意しましょうということです。
△ロシアンシュークリーム・・・これは、罰ゲームとして私の友人が体験したのですが、
何個かのシュークリームの中に1つだけ「からし」が入った物があり、たまたま辛い物が
大の苦手の私の友人が、運悪く「からし」に当たってしまったようです。
その友人は、大人用の中辛のカレールーも辛くて食べられないような友人なので、
「死ぬかと思った(T_T)」と言っていました(^^;)
最近では大人の方でも、食べ物アレルギーの方も増えていていますので、ゲームで食品
を扱う時は十分に気を付けましょう。
食中毒なんかも怖いですしね、、、
△尻字・・・これはお題の言葉を、お尻を動かして文字にして、何の言葉かをみんなに
当ててもらうというものです。
全然平気な人は、そりゃ~もうお尻フリフリのノリノリで皆の笑いを取ながら尻字を
豪快に書きます。
相当盛り上がります(^^)
しかし、恥ずかしがり屋のママさんは、恥ずかしくてあまりお尻をフリフリしたくないので、
小さくしか動かさないので、何の字なのかなかなか皆に伝わらず、余計に長い間みんなの前で
尻字をさせられるという、大変可哀そうな状態になります(^^;)
そのママさんを見ていて、恐らく非常に嫌だっただろうなぁ~と感じました。
ちなみに私は、「変顔大会」は嫌ですが、「尻字」はセーフです(^^)
人によって恥ずかしいポイントが違うので、「尻字」も懇親会のゲームでするには微妙な
ところですね(^^;)
まとめ
一部の人には大うけであっても、ママさんの中には人前で恥をかかされた!と思う可能性の高い
ゲームは要注意です。
そして、怪我を伴うかもしれないゲームも止めておくのが賢明です。
クラスのほぼ全員が参加するであろう懇親会は、あまりウケを狙い過ぎず、ほどほどにして
おくのがいいでしょう。
ノリノリのママさんは、どんな内容のゲームでもムードメーカーのごとく、盛り上げてくれる
ものです(^^)
ですので幹事役は、大人しいタイプの方でも参加しやすいゲーム内容にするよう、配慮する
のがいいですね♪
おすすめの具体的なゲーム内容は、こちらの記事でご紹介していますので、
ご覧になってみて下さいね!
最後までお読み頂きありがとうございました。