「PTA」。
書いてみれば、たった3文字の言葉ですが、
子を持つ母親として、この3文字の存在って
大きいんですよねぇ~~~。
やり終わったからこそ分かる感想を素直に
書いてみたいと思います。
PTAをやってみた感想
まず、私の場合の紹介をさせて頂きます。
地域により全然違うとは思いますが、ご参考に
して頂ければです。
私は幼稚園のPTA1回と小学校のPTA本部(会計)を1回やりました。
もちろん、やりたくてやったのではないです。
「ただのくじ引き」です。はい。
私の子供たちが行っている幼稚園や小学校は、立候補がいなければ、
「くじ引き」でPTAを決めるのです。
こうして、毎年ただのくじ引きで、「会長」や「副会長」が
決まるのです。恐ろしい話です。
子供たちはまだ小学校に在学しているのですが、もう私は本部役員を
したので、当たることはありません。
やり終えて、率直に感じますのは、PTAって大変だわ~です。
私みたいな面倒くさがりな人間にとってはですけど(;´д`)
しかも私は超あがり症なので、PTAになると何かと人前でしゃべる
機会がものすごく多いので、それがとてもとても大変でした。
PTAをやって良かった事
前章でも書きましたが、あがり症の私は人前でしゃべる機会が
多い事が、一番精神的につらく感じました。
自分がしゃべる順番が近づいて来ると、胸のドキドキが半端なく、
その場を逃げ出したい衝動にかられます。
周りのお母さんたちは、気楽に自己紹介したり、大勢の前でも
落ち着いて発言しているのに、なんで私だけ(T_T)と自己嫌悪になりました。
ですので、このままでは心身ともにヤバイと思いましたので、
これを機会にあがり症を治そう!と決意いたしまして、
色々とネットで調べたり、本を読んだりして大分改善しました。
嫌でもしゃべる機会が定期的にやってくるので、徐々に徐々にあがり症が
マシになってくるのが感じられました。
もちろん、完璧にではありませんが、おそらく人並みぐらいの緊張度合
になれたと思います。
これは私にとってPTAをやったからこそ、本気で実践出来たと思います。
PTAをやらなければ、おそらく人前でしゃべる場面を避け続けたでしょうから。
後は、今までのPTAをやってくれていたお母さんがこんなにも苦労して、
陰ながら頑張ってくれてたんだなぁ~と改めて感謝しました。
他には、同じ年度にPTAになった他の学年のお母さんたちとも知り合いに
なりますので、自然と人脈が広がります。
最後のメリットは、大変な役をやればやるほど、終わった時の開放感は
たまりません(^o^)
「頑張ったよ自分!!!」と思えますよ(^^♪
PTAをやって大変だった事
家に持ち帰ってする仕事も多いので、どうしても家事を手抜き
しないといけなくなります(言い訳(;´д`))
PTAをしていた年度は、食卓に惣菜を並べる率が上がりましたね~
という事は、食費もどうしてもかかってしまいました。
後は、PTAが忙しい時は余裕がなくなり、イライラしたり、
子供にあまりかまってあげられなくなりました。
今思えば、子供もよく耐えてくれたなぁ~と申し訳なく思います(T_T)
他には、数年分の引継ぎ資料をご丁寧に渡してくれるので(;´д`)、
狭い我が家では、結構場所を取りました。
まとめ
世のお母さんにとっては、PTAの選出というのは、
毎年ハラハラドキドキの行事ですね。
しかも、旦那さんに愚痴っても、あまり分かってもらえないのがつらいところ・・・
今年PTAになられた方も、何とか1年頑張ってみて下さい。
やって良かったと思える事が必ずあると思いますので、どうぞ前向きに
活動してみて下さいね(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました☆