願いを込めた七夕さまの笹飾り☆彡
子供たちと一緒に飾り付けを楽しみ、
7日の晩を無事に迎えたのはいいが、
この笹飾りどうしよう・・・
そのままゴミ箱にポイッとするのもなんだかなぁ~
そんなお悩みのお役に立ちたいと思います(^^♪
七夕の笹の処分の正式な方法
正式と言うのも変ですが、昔は7日の晩に七夕飾りを軒下からおろして、
川や海に流して、神様に持って行って頂くという「七夕送り」をしておりました。
ですが、現代では環境汚染の問題でそのような方法はほとんど
やっておりません。
その他では、田舎等で大きな庭などある方はご自分でお焚き上げをされます。
七夕飾りを燃やした灰が天に昇っていくのを見ていると、本当に願いが
叶いそうな気分にさせてくれますね♪
七夕の笹の処分で最近はどうしてる?
近年では環境汚染等の問題で川や海に流せませんし、なかなか大きなお庭が
ある方も少ないのではないでしょうか?
大きなお庭があっても、ご近所さんの事を考えるとなかなか燃やすもの
難しそうですね(ノД`)
ですので、都会にお住まいの方で、お焚き上げをする場合は近所の神社に
頼まれるのが一番現実的ですね。
まず、ご近所の神社に電話で問い合わせをしてみましょう。
お焚き上げをしていない神社もありますので、必ず確認しましょう。
して頂ける時には、費用の事を一応お聞きになられたらいいと思いますが、
おそらく「お気持ちでよろしいですよ~」とか「決まりはありませんので~」など
はっきりとした金額を提示してもらえないことも多いでしょう。
実際問題、決まった金額なんてないのです。
ですが、ある程度の相場を知りたいのが日本人ですよね(^^)
一般的にお守りのあ焚き上げをして頂く場合は、目安としてお守りの金額程度と
言われております。
ちなみにお守りの金額は500円前後が多いです。
ここからは個人の考えでいいと思うのですが、私の意見としましては、
神社に笹飾りを持って行った時に、社務所に行って、白い封筒に
「お焚き上げ料」と記載して費用をお渡しすればいいでしょう。
気になる金額ですが、これも個人個人の考えによりますが、
1000円あたりでいいのではないでしょうか。
もちろん決まりはないですので、その辺りはご自身の状況に合わせられたら
いいでしょう。
七夕の笹の処分で気持ちは込めるが簡単な方法
おそらくこのサイトをご覧になられている方は、笹飾りをそのまま
ゴミと一緒に普通に捨てるのが気にかかる方が読まれていると思います。
かといって、神社に行ってまではちょっと負担になる・・・という方には
白い紙に包んでから捨てるという方法を取られたらいいでしょう。
白い紙というのは「浄化」の意味合いがありますので、それに包んでから
感謝の気持ちで処分されればよいでしょう。
大きな模造紙などがもしあれば、小さくした笹も一緒に包むのがいいですが、
もしない場合は、半紙やコピー用紙にお飾りだけでも包まれたらいかがでしょう?
子供が願い事を書いた短冊は処分せずに、小さく日付を書いて残しておかれるのも
素敵な思い出になりますねヾ(*´∀`*)ノ
まとめ
笹飾りの時はもちろん楽しく(^^♪
そして、処分する時も気持ちよい形で出来れば最高ですね!
素敵な七夕さまになることを願っております☆彡
最後までお読み頂きありがとうございました。